お得感満載の三瓶山ハイキングだんだん(*^^*) 場所はすまねぇ〜（島根）だよ(^o^)

2015年10月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 603m
• 下り: 936m

コースタイム

東の原バス停9:41
リフト乗り場9:50
リフト山頂駅10:00
大平山10:03〜10:08
女三瓶山10:23〜10:25
三瓶山非難小屋11:00〜11:01
男三瓶山11:03〜11:06
子三瓶山11:46〜11:51
孫三瓶山12:14〜12:16
登山口12:37
三瓶温泉バス停12:39
三瓶温泉12:40〜15:00

天候

雲がわきたつも何とか晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き）
松江駅→大田市駅（1140円）
大田市駅→青少年交流の家行きバス東の原バス停下車（1040円）
東の原乗り場→大平山山頂駅リフト(460円）

帰り）
三瓶温泉バス停→大田市駅（960円）
大田市駅→出雲市駅（580円）

東京から島根までの交通は往復夜行バスです。
（行き4列シート4000円、帰り3列シート11560円）

コース状況／危険箇所等

■コース状況
良く整備された道です。
男三瓶山から先に行かれる際は、危険箇所もありますので注意です。

■登山ポスト
リフト乗り場近くの登山口にあったような・・・（スミマセン）

■水場
見当たらなかったです。
地図には記載されているのですが・・・？？

■トイレ
リフト乗り場・三瓶温泉

その他周辺情報

■コンビニ・飲食店
大田市駅構内やバスターミナルに売店あります。

■入浴施設
三瓶温泉など多数あります。

以下のサイトが登山コースなど詳しく記載されていて参考になります。
http://www.sanbesou.jp/?p=5700

写真

10/8 0:58

4列シートの割には快適な移動でした。
WILLERとは相性が良いようです！

10/8 6:53

予定では出雲市駅まで乗車する予定でしたが、そこから乗り換えて大田市駅に行き乗りたいバスに間に合うか微妙だったので、ここ松江で下車して電車で大田市駅に向かいました。
変更したことで予定通りバスに乗れたので良しとしましょう。

10/8 8:43

大田市（おおだし）駅に到着しました。
長閑な感じの町ですね〜。

10/8 8:48

駅から直ぐのバスターミナルから乗車したのが正解でした！
切符売場のオバチャンに、バスカードの方がお得よ〜
と教えて貰ったからです。

10/8 9:41

東の原バス停に到着。
これがバス停の看板の代わりのようです。

10/8 9:44

予報では快晴になるかと思っていたのですが・・・

10/8 9:47

ファミリーは室ノ内池を取り囲んでいます。

10/8 9:48

歩いても30分位ですが、時間短縮の為にリフト乗ります。

10/8 9:50

何年振りだろう？
20代の頃は頻繁に高尾山のリフトに乗りました♪

10/8 10:00

山頂（大平山）駅に到着しま〜す。

10/8 10:00

下りで20分なら、登りはやはり30分くらいでしょうか？

10/8 10:02

先ずは大平山山頂に行って、三瓶さんファミリー全員に挨拶しましょうか！

10/8 10:03

あっというまに山頂に着きます。
1分くらいでしょうか！！(笑)

10/8 10:04

お母さんの女三瓶山はアンテナが林立してます。
アンテナがあるのは、この山だけなんです。

10/8 10:04

お父さんの男三瓶山です。
ここから見るお父さんは、何だか尻に敷かれているようですね(笑)

10/8 10:04

右が子三瓶山で、左が孫三瓶山です。
兄・弟でも良かったかも？

10/8 10:07

三瓶山の成り立ちは、カルデラ爆発によって出来たのですね。
休火山ですから、いつ目が覚めるか分かりませんよ！
最近多いですからね。

10/8 10:08

山の特徴も盛り込んだ、立体的な山座同定で分かりやすいですね。

10/8 10:08

分岐に戻って、いよいよファミリーとご対面です。

10/8 10:12

まるで林道のような道。

10/8 10:13

アキノキリンソウ。
まだまだ一杯咲いてました。

10/8 10:13

10/8 10:13

ツリガネニンジンかな？

10/8 10:17

少し山道っぽくなってきましたが・・・

10/8 10:17

それにしても歩き易い道です。
お母さんは優しい方なのですね！

10/8 10:18

マイヅルソウ終わってしまいましたね（泣）

10/8 10:19

ゲンノショウコ？

10/8 10:22

コラボ♪

10/8 10:23

女三瓶山に到着です。

10/8 10:24

お母さんはお父さんの方を向いてないようです。
人間社会と一緒ですね（笑）

10/8 10:25

やっぱり子と孫が案じられるのか？
見守るような位置にお母さんはいました！

10/8 10:25

三瓶山のメインの男三瓶山に行きましょう！

10/8 10:25

花が終わったハクサンチドリがいっぱいでした。

10/8 10:26

やっぱり大黒柱ですね！
威風堂々としたカッコよい山です。

10/8 10:28

ウツボグサも少々残ってました。

10/8 10:29

さっきから、ヤッホーという声が聞こえると思ったら・・・
集団登山の子供たちがいますね。

10/8 10:30

相変わらず毒々しいのう〜。

10/8 10:30

10/8 10:31

イヨフウロのようですが・・・

10/8 10:32

スミレが咲いているのには、ビックリしました！！

10/8 10:33

カワラナデシコ。

10/8 10:35

岩々の道になってきましたよ〜。

10/8 10:35

ロープも鎖もなく、子供たち登ったのですね。
感心！感心！！

10/8 10:37

兜山。

10/8 10:37

ここはロープがありますね。

10/8 10:39

10/8 10:41

子三瓶と孫三瓶が間近に見えてきました。

10/8 10:43

ザレた道ですが・・・
ユートピアと呼ばれている所。

10/8 10:45

ホソバノヤマハハコ。
この山に一番似合う花かもしれません？

10/8 10:46

犬戻しとはどんな所か？
ワックワック〜ドッキドッキ〜ですよ♪

10/8 10:50

確かに狭かったです。

10/8 10:50

タムラソウっぽいけど・・・

10/8 10:51

ここから犬戻しのようです。
先生の指示で脇に寄ってくれました。
決して恫喝した訳じゃありませんよ〜（笑）

10/8 10:55

振り返って・・・
う〜眩暈がしました！
ボケです。突っ込みを入れてください。

10/8 10:57

この景色はとても1000Mちょっとの山の物とは思えなかったです。

10/8 10:59

縦走コースを歩きます。

10/8 11:00

避難小屋がありました。

10/8 11:00

中を覗くと・・・
これまた非常に綺麗です！（素晴らしいですね）

10/8 11:00

もう一つのドアから入ると、別の場所に行ってしまいますよ〜。

10/8 11:03

男三瓶山に到着。

10/8 11:03

大山は残念ながら見えません。

10/8 11:04

神社がありました。

10/8 11:05

カープ残念でしたね。
この矢印↓が災いしたのかも？

10/8 11:06

リフトに乗ってる最中、咲いてる所があったので期待してました。
数は少ないですが、この時期に見られるだけでも有難いです！

10/8 11:07

マツムシソウは本当にシックな花ですね♪

10/8 11:07

ブレてしまいました（汗）
風が強かったものですから・・・

10/8 11:10

次は子三瓶山です。

10/8 11:11

笹とススキの真ん中を進みます。
センター大好きですから♪

10/8 11:12

ちょっと霞んでいるのが残念。

10/8 11:12

子三瓶と孫三瓶の姿が迫ってきました。

10/8 11:14

おっと。
ヤブ突入ですか？
聞いてないよ〜

10/8 11:15

お母さんが心配そうに見つめてます。
大丈夫、取って喰ったりしないから！

10/8 11:19

一転、荒れた道です！
お母さんの魔法で、道を悪路に変えたのでしょうか？
よっぽど人相悪い男に見られたのですね（泣）

10/8 11:22

ロープの箇所が幾つかありました。
それに苔で滑るのです。

10/8 11:22

悪路も一段落かな？

10/8 11:26

と思ったら、
歩きづらいトラバース道だったり・・・

10/8 11:26

落石攻撃を仕掛けてきたり・・・
なかなか用意周到ですね！

10/8 11:29

数々のトラップを潜り抜けて、ほっとしていると・・・

10/8 11:30

今度はお父さんの攻撃に変わりました。

10/8 11:31

お父さん譲りの急登攻撃のようです。
お父さんのような危険性は無さそうですが・・・
さんざ下った後の急登なので、目がクラクラします。

10/8 11:32

どうだ〜
参ったか〜と言われているようです！

10/8 11:32

一方、子供はいつでもかかって来いと余裕です。

10/8 11:33

ここで状況を見かねたのか？
リングサイドから花達のエールが・・・

10/8 11:34

ガンバレ〜

10/8 11:37

おチビちゃんたちも可愛い声援を送ってくれました。

10/8 11:42

ドレスを召した貴婦人からも・・・

10/8 11:43

あと少しです。

10/8 11:46

何とか頂上に着きました。
やられてしまったよと報告してるように見えます。

10/8 11:48

ご褒美を取らせよう！
と出されたのは・・・
マジ？と言いたくなりましたが、有難く頂戴しました。

10/8 11:51

さぁ〜
残るは孫三瓶のみ！

10/8 11:51

決戦を前に辺りは静かです。。。

10/8 11:53

孫三郎待ってろよ！？

10/8 11:53

10/8 11:55

シシウドも紅葉？

10/8 11:55

室ノ内池。

10/8 11:57

ザレ場攻撃か！
ちょこざれな！！

10/8 11:57

一見、子三瓶譲りの急登のようですが・・・

10/8 11:59

アキノキリンソウ

10/8 11:59

リンドウ

10/8 12:00

紫がかったリンドウ

10/8 12:00

ハクサンチドリ

10/8 12:04

皆さんの応援に諦めたのか？
急登ではなく、ジグザグの道に変わったのでした。

10/8 12:05

風も味方してくれたようです。

10/8 12:14

かくして、容易に山頂に立てたのであります。
めでたし。めでたし。

10/8 12:18

決戦の金曜日（一日前ですが）を終えて下山の途につくと・・・
山栗がたくさん落ちてます。
一足遅かった！
落ち武者達に全部持っていかれてしまいました。

10/8 12:23

息絶え絶えのツツジの遺言は・・・
三瓶温泉は効能豊かじゃから、浸かってゆきなされ！でした。（合掌）

10/8 12:29

温泉まで30分。

10/8 12:32

朽ちかけた東屋を過ぎ・・・

10/8 12:35

キバナアキギリとも別れ・・・

10/8 12:36

竹林を抜けると・・・

10/8 12:37

登山口入口でした。

10/8 12:37

三志会の皆様、登山道整備などご尽力いただきありがとうございます。

10/8 12:38

女夫松地蔵さまにも無事に下山できことを感謝しました。

10/8 12:39

三瓶温泉で戦の疲れを取りましょう。

10/8 12:40

帰りは馬ではなく、タヌキが送ってくれるのか？

10/8 13:18

湯に浸かったあとは、牛乳が一番です。

10/8 13:30

湯上りビールは最高でした。
から揚げかとんかつかで迷って、から揚げにしました。
ビールとから揚げで、ビーカラ♪
蕎麦も大変美味しかったです。

10/8 15:23

使い終わったバスカード、記念にどうぞと運転手さんから頂きました。

10/8 16:01

大田市駅ホームに展示してあります。

10/8 16:01

石はしっとりした質感がありました。

10/8 17:03

出雲市駅。
お社を模った側面には、神話の神様たちの肖像が描かれてます。

10/8 17:07

バス到着まで、ここで過ごします。
雰囲気の良いインターネットカフェでした。

撮影機器：

Optio VS20 ペンタックス

IXY 150 CANON

感想

niini

■感想

西日本の山の中でも、三瓶山は開聞岳と並んで登りたい山でした。
アクセスが少々大変な地にあるので、計画は立てるものの、いつもまた今度になっていたのです。
先月9月にも日本海縦断する山歩きを計画しましたが、秋雨前線に見事に打ち砕かれたのでした（泣）

リベンジの今回は直前まで計画を保留していて、天気予報と睨めっこの日々が続いたのです。
2〜3日前になり天気が大丈夫そうなのを確認して、往復のバスを予約しました。

写真などで見ていたのと違って、歩きがいのあるコースだったのは意外でした。
でも登山道は良く整備されてますので、老若男女が沢山訪れます。
今日も中学生？の団体と会いました。
30名位と少ない人数ということもありましたし、何より引率してる先生方の対応が素晴らしかったです。
的確で冷静な判断力は見習わなければと感心しました。
団体さんの皆さんがいつもこうだと気持ち良く歩けるのですが。

今回は時間に余裕を持たせた計画でしたので、湯っくり温泉で汗を流しビールで喉を潤しましたよ！
2時間マッタリしたのは、いつ以来でしょう？（笑）
前回の妙高・火打も温泉に入っていれば、また違った感想を持ったと思います。
やはりアフターは大切ですね！

■三瓶山について

初めて三瓶山（男三瓶山・女三瓶山など）が並んでいる光景を写真などで見てから、ずっと訪れたい願望がありました。
その姿が何とも可愛らしかったのです。
でも実際訪れてみると、意外と険しい面もあったりして驚きました。

四つの山がコンパクトにまとまっていて、ゆっくり廻っても6時間程度ですから、程よい疲労感を感じる山歩きが出来ると思います。
変化に富んだコースですから、ベテランの方も十二分に楽しめる山です。

周囲に温泉も多くどれも魅力のある温泉ですから、何日か泊まって山歩き以外にも観光などをされると更に素晴らしい旅になると思います。
帰りがけに見た看板に、三瓶山に2度3度と訪れてくださいと書かれてました。
僕も次に行く時は、逆コースも良いかな？なんて考えてます（笑）
そのときは宿泊して観光もしたいですね。

■移動手段について

首都圏から島根は飛行機が一番早くて便利ですね。
電車（特急・新幹線）は下山後に利用すれば、当日帰宅できます。
個人的には行きを寝台列車（サンライズ出雲）にして、帰りは電車（飛行機）をオススメします。
夜行バスは最終手段として考えた方が良いかと思います。
飛行機はビジネスパックにすれば、バス並みに安くなりますしね。

僕は最近夜行バスにて現地に行くことが多いです。
それは交通費の節約と登山開始時間を早めることが出来るの2点のメリットがあるからです。
電車などの方が安上がりになることもあり（大人の休日倶楽部パス・青春18きっぷなど）、これらのきっぷが発売される時はそちらを優先して購入します。
バスは当たり外れ（外れが多いです）の差が大きいからです。

バスの難点は・・・
�〇�間が掛かること。
��一般的な車両は前後左右が狭いので、隣や前後の乗客の態度ふるまいによって気分を大いに害される。

一方利点は・・・
�￣芯造�安い。（但し、週末や繁忙期は極端に高騰します。）
�¬觜團丱垢録写襪留森圓覆里如∩當�に現地に着ける。

また料金が高いから快適とは限りませんので、そこは電車・飛行機などと大きく違う面かと思います。
注意点として長時間運行のバスに乗る際は、トイレ休憩回数の確認をされると良いとだけ申し上げておきます。
13時間の運行でトイレ休憩がたった1回だったので、大変辛い思いをしました。
皆さんには同じ思いをしてほしくないので、あえて記載させていただきました。

良し悪しは個々の判断ですので、違う意見を持たれる方もいらっしゃると思います。
アドバイスやご意見などをお待ちしておりますので宜しくお願いいたします。

コメント

くぼやん

花きれいですね~
niiniさん、おはようございます。
花が結構残っていてきれいですね。
三瓶山ってまったく知らなかったんですが、機会があればいってみたいな〜

niini

Re: 花きれいですね~
kuboyanさん コメントありがとうございます

花が多いのにはビックリしました
夏に行ったらお花畑ですよ

松江か出雲に宿泊して、大山辺りとセットで行かれると良いです

match1128

ススキがきれいですね
ここはまだ未踏ですが、ススキがきれいですね。
私の故郷の奈良にある曽爾高原を思い出します。
中国地方は土地勘がないので山名を聞いてもなかなかピンとくるものがありませんが、写真を拝見すると登降欲が掻き立てられます。
登山だけじゃなく、石見銀山とか、美保灯台などの観光施設とセットで訪れてみようかな？？

niini

Re: ススキがきれいですね
matchさん　コメントありがとうございます

草原がある山は大好きですから、曽爾高原も行ってみたい場所です

三瓶山は期待を裏切らない楽しい山ですから、是非とも行けると良いですね

全国的な知名度が無くても良さそうな名所がたくさんあったので・・・

リサーチに長けてるmatchさんのことですから、魅力たっぷりの旅が出来ますよ