ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7070520
全員に公開
トレイルラン
富士・御坂

名所山・風巻・春日山(東京周辺の山350(2010年))

2024年07月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
00:44
距離
3.8km
登り
285m
下り
285m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:36
休憩
0:08
合計
0:44
7:56
11
8:07
5
8:12
8:17
13
8:30
4
8:34
8:37
3
8:40
0
8:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタート地点の黒坂峠までは、本来であれば3つのルートがあります。
ゞ川沿いの道を上がり、林道大窪鶯宿線から林道名所山線を経由し、林道黒坂里道線へ合流するルート
狐川沿いの道を上がり、林道黒坂里道線でダイレクトにアクセスするルート
H紳个琉伽酊側から林道黒坂里道線を上がるルート
なのですが、現在,離襦璽箸蓮¬晶蟷垣が通行止めとなっていて通れません。ホントは今回の3つを登った後に、この名所山線を通って滝戸山登山口まで行って、ついでに登りたかったのですが、今回は諦めました。
△離襦璽箸脇擦割と細いです。途中の桃畑を抜ける所で、軽トラが停まっていて通れないんじゃないかという状態でしたが、幸い持ち主の桃農家のおじさんが気付いて動かしてくれたので無事通ることができました。のルートは峠に近い辺りは割と道が広くて走りやすいですが、下の方は防獣ゲートがあったり、集落の中は少し道が細いです。
なお、正確な位置は把握していませんが、林道黒坂里道線と林道名所山線がぶつかるT字路のところに、2024年8月6日から工事で通り抜け出来なくなるとの表示が出ていました。8/6以降に行かれる方はご注意ください。
コース状況/
危険箇所等
当初の予定では、名所山・風巻方面も、春日山方面も黒坂峠からピストンを考えていました。でも一昨日の富士登山競走でロードの走力不足を痛感しましたので、変更して風巻で折り返さずにそのまま進んで尾根を下りて、通行止めになっている林道名所山線に出て、黒坂峠方面へロードを走りました。春日山も黒坂峠からの登山道とは別に、山頂の携帯基地局がある関係で、峠の少し手前からゲートは閉まってますが、山頂へ続く林道があります。最初は舗装で途中から未舗装ですが、それを駆け上がると山頂の裏手の方に出ます。最後は登山道を駆け下って黒坂峠に出てゴール!
名所山へのルートは、峠から木段を上がった所から、防火帯風の開けた尾根の急斜面を登ります。壁とまでは行きませんが、ゲレンデレベルだと思います。ゲレンデを登り切ればそこが山頂です。山頂から先も道的には同じような感じですが、ガッと下って後は割と平坦です。ただし路面が乾いていると滑りやすいところもありますのでご注意を。風巻から先も林道に出るまでは似たような防火帯の尾根下りです。
林道名所山線はほぼ下りっぱなしだったと思います。途中に確かに崩落しているところがありましたが、現状ではまだ道が塞がれている状態までは行ってませんでしたので、ゲートさえ開いていれば一応車も通れそうな感じなんですが、まぁその状態では通してくれないですよねぇ。林道黒坂里道線に入ってからは逆に上りになります。ヘアピンカーブを1回抜けてさらに上がって行くと、黒坂峠の自分の車が見えましたが、そこまで行かずに手前で左手にあるゲートの抜けて林道で春日山山頂を目指します。傾斜はさほどキツくないです。走って登れました。山頂に着くと、携帯基地局があり、その先の林に入ってすぐの位置に山梨百名山標柱や三角点があります。そこからは登山道で黒坂峠を目指して駆け下るのみ!簡単すぎず難しすぎず、適度な難易度で楽しく駆け下れます。最後登山口付近だけ、植物がブワっとせり出していてちょっと通りづらかったです。
車は黒坂峠の道の脇が結構広かったのでそこに停めました。意外なことにこんなところに先客の車が停まってました。
3
車は黒坂峠の道の脇が結構広かったのでそこに停めました。意外なことにこんなところに先客の車が停まってました。
まずは名所山方面へ。車のすぐ後方、石碑と柵の間から奥へ進みます。
2024年07月27日 22:56撮影
2
7/27 22:56
まずは名所山方面へ。車のすぐ後方、石碑と柵の間から奥へ進みます。
すぐに木段が。
2024年07月27日 22:56撮影
3
7/27 22:56
すぐに木段が。
木段登り切ると尾根に取り付き、防火帯風に開けた尾根を登って行きます。
2024年07月27日 22:59撮影
2
7/27 22:59
木段登り切ると尾根に取り付き、防火帯風に開けた尾根を登って行きます。
登って来た道を振り返るとこんな感じ。
2024年07月27日 23:02撮影
3
7/27 23:02
登って来た道を振り返るとこんな感じ。
まだまだ登ります。中々の急登。
2024年07月27日 23:02撮影
3
7/27 23:02
まだまだ登ります。中々の急登。
そろそろ登り切るかな?
2024年07月27日 23:05撮影
3
7/27 23:05
そろそろ登り切るかな?
登り切ったらいきなりピーク。偽ピークとか一切ありません。(笑)先客のおじさんはここにいらっしゃいました。無線をやる方みたいですね。
2024年07月27日 23:05撮影
6
7/27 23:05
登り切ったらいきなりピーク。偽ピークとか一切ありません。(笑)先客のおじさんはここにいらっしゃいました。無線をやる方みたいですね。
おじさんと少し話してすぐに次へ向かいます。下りは滑りやすいので要注意。
2024年07月27日 23:07撮影
3
7/27 23:07
おじさんと少し話してすぐに次へ向かいます。下りは滑りやすいので要注意。
下り切ると割と平坦です。
2024年07月27日 23:08撮影
3
7/27 23:08
下り切ると割と平坦です。
開けた分岐に出ました。
2024年07月27日 23:11撮影
2
7/27 23:11
開けた分岐に出ました。
左は木で塞がれてました。手前に三角点?
2024年07月27日 23:11撮影
2
7/27 23:11
左は木で塞がれてました。手前に三角点?
そしてかなり朽ちてる案内表示。ここに風巻の文字は確認できず。
2024年07月27日 23:11撮影
2
7/27 23:11
そしてかなり朽ちてる案内表示。ここに風巻の文字は確認できず。
明らかに分岐の所がピークなのですが、ヤマレコ地図的には尾根を少しだけ下った先が風巻になってたんですよね。
2024年07月27日 23:12撮影
1
7/27 23:12
明らかに分岐の所がピークなのですが、ヤマレコ地図的には尾根を少しだけ下った先が風巻になってたんですよね。
付近を散々探し回ったものの見つからず、諦めかけたところで何と、朽ちた切り株の横に養生テープに手書きで書かれたコレを発見!公式には何も無いので残念に思った方が残してくださったんですね。
2024年07月28日 08:16撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
4
7/28 8:16
付近を散々探し回ったものの見つからず、諦めかけたところで何と、朽ちた切り株の横に養生テープに手書きで書かれたコレを発見!公式には何も無いので残念に思った方が残してくださったんですね。
切り株の少し下に三角点もありました。その先に切り株、そのもうちょっと上が分岐です。
2024年07月28日 08:17撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
4
7/28 8:17
切り株の少し下に三角点もありました。その先に切り株、そのもうちょっと上が分岐です。
折り返さずに尾根を下ることに急遽変更。
2024年07月27日 23:19撮影
2
7/27 23:19
折り返さずに尾根を下ることに急遽変更。
ここだけ岩だらけゾーンでした。
2024年07月27日 23:19撮影
2
7/27 23:19
ここだけ岩だらけゾーンでした。
こんな感じでずっと防火帯尾根を下ってきました。
2024年07月27日 23:20撮影
2
7/27 23:20
こんな感じでずっと防火帯尾根を下ってきました。
尾根を下り切った行き止まり。左に下りていく木段があります。
2024年07月27日 23:20撮影
2
7/27 23:20
尾根を下り切った行き止まり。左に下りていく木段があります。
木段下るとすぐに林道名所山線に出ます。
2024年07月27日 23:20撮影
3
7/27 23:20
木段下るとすぐに林道名所山線に出ます。
さ、ここからは舗装林道ランです。
2024年07月27日 23:20撮影
2
7/27 23:20
さ、ここからは舗装林道ランです。
尾根の先端はさらに下に下って行けるようです。
2024年07月27日 23:21撮影
2
7/27 23:21
尾根の先端はさらに下に下って行けるようです。
林道下りなのでガンガン飛ばします!
2024年07月27日 23:21撮影
3
7/27 23:21
林道下りなのでガンガン飛ばします!
ゲートに到着。その向こうの工事案内の看板に、8/6から通り抜け不可と書いてありました。
2024年07月27日 23:24撮影
3
7/27 23:24
ゲートに到着。その向こうの工事案内の看板に、8/6から通り抜け不可と書いてありました。
林道黒坂里道線に入ってからは上りに。途中で展望台の案内を発見!
2024年07月27日 23:28撮影
1
7/27 23:28
林道黒坂里道線に入ってからは上りに。途中で展望台の案内を発見!
上がるとすぐにベンチが見えます。
2024年07月27日 23:28撮影
1
7/27 23:28
上がるとすぐにベンチが見えます。
展望台からの眺め!
2024年07月27日 23:28撮影
6
7/27 23:28
展望台からの眺め!
さらに進むと黒坂峠はもう目の前。マイカーも見えてますがそっちには行きません。
2024年07月27日 23:31撮影
1
7/27 23:31
さらに進むと黒坂峠はもう目の前。マイカーも見えてますがそっちには行きません。
ゲートの脇を抜けて林道を上がって行きます。一応立入禁止とありましたので、あくまで自己責任で。
2024年07月27日 23:31撮影
2
7/27 23:31
ゲートの脇を抜けて林道を上がって行きます。一応立入禁止とありましたので、あくまで自己責任で。
林道は途中から未舗装に。
2024年07月27日 23:35撮影
2
7/27 23:35
林道は途中から未舗装に。
ほぼ上り切ったらその先に鉄塔が見えます。
2024年07月27日 23:36撮影
2
7/27 23:36
ほぼ上り切ったらその先に鉄塔が見えます。
携帯基地局ですかね?
2024年07月27日 23:36撮影
2
7/27 23:36
携帯基地局ですかね?
登山口方向に進んで林の中に入ると・・・
2024年07月27日 23:36撮影
2
7/27 23:36
登山口方向に進んで林の中に入ると・・・
山頂エリアに到着!
2024年07月27日 23:36撮影
3
7/27 23:36
山頂エリアに到着!
山頂フルセット!
2024年07月28日 08:37撮影 by  Pixel 6 Pro, Google
5
7/28 8:37
山頂フルセット!
後は下るのみ!
2024年07月27日 23:38撮影
2
7/27 23:38
後は下るのみ!
簡単過ぎずいい道です。
2024年07月27日 23:39撮影
3
7/27 23:39
簡単過ぎずいい道です。
でも最後がちょっと藪・・・
2024年07月27日 23:40撮影
2
7/27 23:40
でも最後がちょっと藪・・・
抜けたらすぐにゴール!
2024年07月27日 23:40撮影
3
7/27 23:40
抜けたらすぐにゴール!

感想

久しぶりのまともな山行です。
遡ってみたら6/8の笹子一周縦走以来ですね。何だかんだでひと月と20日も前ですね。その間色々ありました・・・
一昨日の失意の敗退から2日経ち、ダメージもほぼ無し、というかむしろ、一昨日の時点ではまだその2日前の仕事富士登山の筋肉痛が残っていたのですが、敗退してシャトルバスで下りてきて、車の温度計40℃!のくそ暑い甲府などを抜けて家に帰っても、ほぼほぼダメージ感じなかったんですよね。五合目まで駆け上がって筋肉痛解消したらしいです。(笑)
ということで山行は別に昨日でも良かったのですが、今日はオクサンが単独で出かける予定があったので、んじゃ今日にするかと。
という訳で、まぁそおは言っても今日は軽めの山をサクッと終わらせてきた感じです。山梨県内シリーズ選定峰コンプリート目指して、残りもそれほど多くありませんが、今回は東京周辺の山350(2010年)の2座(名所山・風巻)と、山梨百名山巡りを始めた当初に登ったものの、まだヤマレコ使う前だったので記録が残っていない春日山を一気に回ってきました。ピストンの予定が、途中の思い付きでロードで繋いで周回コースにしたおかげで、自分の弱点であるロードのトレーニングも若干ではありますができましたし、舗装林道の途中、最初に車で通った時には気付かなかったのですが、展望台があって立ち寄ったら甲府一望の絶景を拝むことができました。
45分ほどのあっという間の山行でしたが、意外と楽しめました。
来週末は会社のイベントで山には行けませんが、その近くで振休は取れると思いますので、そこでまたどこか登りたいですね。そして8月中には、山梨400名山ラスボスとなる大唐松山には何が何でも行きたいと思ってます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:225人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら