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Yamareco

記録ID: 7077386
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ブナ立尾根だけ

2024年07月29日(月) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
22.0km
登り
1,947m
下り
1,943m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:09
休憩
0:18
合計
6:27
距離 10.7km 登り 1,617m 下り 154m
4:37
2
4:39
70
6:39
6:50
34
7:24
7:31
116
9:27
97
日帰り
山行
3:46
休憩
0:08
合計
3:54
距離 11.2km 登り 330m 下り 1,789m
6:48
50
7:38
76
8:54
39
9:33
9:38
10
9:48
9:49
14
10:03
10:05
31
10:36
6
10:42
0
10:42
ゴール地点
天候 7/29:晴れのち雨
7/30:雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路:毎日アルペン号(新宿→七倉)
復路:高瀬ダム→七倉(タクシー)、七倉→信濃大町(バス)、信濃大町→(JR)
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉温泉。
今回も歩く。
2024年07月29日 04:37撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
2
7/29 4:37
七倉温泉。
今回も歩く。
高瀬ダム
数台のタクシーに抜かれ、今回も歩いたことを後悔する。
2024年07月29日 05:30撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
4
7/29 5:30
高瀬ダム
数台のタクシーに抜かれ、今回も歩いたことを後悔する。
ダム頂上。
2024年07月29日 06:08撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
4
7/29 6:08
ダム頂上。
ようやくブナ立尾根を登り切る。眺めがいいのでのんびりする。
2024年07月29日 10:52撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
8
7/29 10:52
ようやくブナ立尾根を登り切る。眺めがいいのでのんびりする。
劔が見えた。
2024年07月29日 10:53撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
6
7/29 10:53
劔が見えた。
小屋到着。
2024年07月29日 11:02撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
3
7/29 11:02
小屋到着。
設営完了。
明日雨だということを知り、小屋泊りに変更する。
予報通り、2日目は雨で写真無し。
2024年07月29日 12:01撮影 by  Galaxy A54 5G, samsung
5
7/29 12:01
設営完了。
明日雨だということを知り、小屋泊りに変更する。
予報通り、2日目は雨で写真無し。
撮影機器:

感想

【計画】
 今回は南アルプス南部に行こうと思い、椹島のバス、道中の小屋予約も行ったが、何か気が乗らず、キャンセルした。理由は、最近めっきり歩けなくなっていること、重いテン泊装備で、でかい南の山々を歩くことができるのか、不安に感じたため。
 それならばと言うことで烏帽子から扇沢に抜けるルートで計画したが、かなり危険なルートと言うことで当日にやめた。危険なのは承知していたが、ヤマレコの山行録でかなり危険な記録だったのでビビってやめた。 結局、3年前に計画した裏表銀座をやることにした。
【1日目】
 いつものように毎日アルペン号(プレミアム、快適でやめられない)で七倉温泉に入る。バスは10名にも満たない乗客で、この路線は無くなってしまうのではないか、と思うくらい。
 概ね、定刻通りの3時40分くらいに到着、準備を整える。高瀬ダムまでのタクシーは斜面崩落のため、途中の1.4km歩くことになっているので今回も歩くことにした。30分ほど歩くとタクシーに抜かれた。それからも数台にタクシーに抜かれ、歩いたことを後悔した。
 ダム頂上についてからヘルメットとヘッドランプを片付けて、先に進む。濁沢の丸太橋を渡り、ブナ立に取り付く。
 急登にあえぎながら登る。久しぶりの長期縦走でザックが重い。途中、数回の休憩を取りながら何とか登った。かなり疲労した。この疲労感は初めてだ。
 登り切ったのち、下りに入る。これを下ると小屋があるのを知っていたので、本日のゴール近いことが分かった。
 小屋に着いた。受付を行い、テントを張る。暑さのせいか、貧血気味で立っていると倒れそうだ。木陰で休みながらテントを張った。途中一緒になったおばちゃんと話す。野口五郎まで行くそうだ。大したものだ。明日は雨だそうだ。知らなかった。一気に不安になる。雨の撤収は切ないので小屋泊りに変更するか悩んだ。小屋番に聞くと空きは十分だが、3000円増しだそうだ。素泊なら12000円・・・、泊まることにした。設営したテントを撤収し、小屋に入る。部屋は大部屋でなく、冬季小屋の一部で6帖程度の部屋だった。飛び込みはこの部屋だそうで、現在は私一人とのこと。
 落ち着いてきたのでビールを買って飲んだ。次第に天候が悪くなり、雨になった。明日のことを考える。今日、相当に疲労した。この重い装備で明日から4日間、歩けるだろうか。明日も雨だそうだ。計画の段階で何度も変更を繰り返し、何か中途半端だ。こんなことを考えているうちに明日から歩く気がなくなった。明日降りることにした。夕食と取り、寝た。結局、私一人で快適な小屋泊りとなった。
【2日目】
 朝起きる。雨が降っており、風が強い。稜線に上がれば更に風は強いだろう。完全に撤退を決意、七倉からのバス時間を調べる。9時台は忙しいので次となると14時台。かなりのんびりできるが、そんなに長居もできないので7時前に出発する。雨の中、とぼとぼ歩く。雨具の中はびしょびしょで不快だった。途中で雨具を脱ぐ。多少濡れるが、すでにでびしょびしょであること、多少涼しいので脱いだ方がましだった。濁沢に降りる。タクシーが待っていてくれたので、今回は乗る。途中で乗換し、七倉に到着。風呂に入り、昼食を食べて、予定通りの14時20分のバスに乗り、帰路についた。
【振り返り】
 結局、何しに行ったのか。わざわざ5日分の食料を荷揚げし、テントのアンダーシートを汚しただけだった。装備の見直しを考える時期にきた。現状の装備では重すぎる。もう少し、快適装備を減らし、数日の小屋泊りを視野に入れ、テント1泊程度の荷とし、45Lザックに収まる装備にしなくては。
 そらから靴。最近はサロモンのXウルトラで歩いていたが、終盤になると脚裏が痛くなるので前に履いていたスカルパトリオレのソール張替えを行って今回に挑んだ。相変わらず、踵の靴擦れがあるので、テーピングでごまかしは効く。しかし、つま先が当たるようにもなった。これは致命的で、この靴を履く意味がない。Xウルトラより、もう少し、ソールが固めの靴を探した方が良さそうだ。
 


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