記録ID: 7081465
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ハイキング
道南
【その先の、道へ(4)】 240731の(1) 白老仙台藩陣屋跡 蝦夷幕府直轄時代の遺跡
2024年07月31日(水) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 00:22
- 距離
- 1.2km
- 登り
- 7m
- 下り
- 1m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 0:23
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:23
距離 1.2km
登り 7m
下り 1m
8:25
23分
スタート地点
8:47
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「千歳サーモンパーク」 マルトマ食堂 次の記録に譲る。 |
写真
感想
この日のメインは、2つ目の記録です。そこの開館時間1時間ほど前にここの看板を発見してしまいましたので、急遽朝イチにやってくることになったのです。
さて、松前藩が北海道を治め、交易を独り占めしてその上納金を幕府に納めるという制度が出来上がっていました。シャクシャインの乱、それから100年後以降に起きた「クナシリ・メナシ」の戦いの後にはさらに厳しくなってきたようです。
しかし、そこに転機がやってきます。ロシアをはじめ様々な国が北海道を発見し、交易を求めてやってくるようになったのです。そこで、幕府は松前藩のみにこの点を任せることができず、北海道全体を幕府直轄地にします。そして、東北のいくつ間の藩と松前藩で北海道を分割して管理することとなりました。
仙台藩には白老から東、太平洋岸のアイヌたちを統治し、海外からの要求にも応えるようにという通達がありました。そこで、白老の地に陣屋を建てることになったのです。
この陣屋が使われたのは12年間だそうです。その間に幕府が崩壊し、戊辰戦争が始まると、ここを閉鎖し仙台藩本隊の応援に向かったのだそうです。
実は、この時代の遺跡などは北海道にあまり残っておらず、北海道指定重要文化座にに指定されているそうです。
さて、白老といえば何といってもあそこでしょう。3年前はできたてで事前入場券の購入が必要だったということで門前払いを喰らいましたが、今回は当日券でも入れるようです。
時間になりました、それで入ってみましょう、ウポポイへ。
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