東北遠征雨中の鳥海山
- GPS
- 09:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,212m
コースタイム
- 山行
- 7:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:00
天候 | 雨時々晴れ 行程中最低気温約10℃(山頂付近) 風も強かった |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立登山口に登山ポスト有り 危険個所は七五三掛から千蛇谷に下るところが少々危険 |
その他周辺情報 | 鳥海温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
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感想
東北遠征第二弾で、前日は月山は雨のため羽黒山に変更し
山の天気予報では、30日の鳥海山は登山に適しているとの予想でしたが、朝から雨で鉾立駐車場に着いた時も小雨が降っていたので、雨着を着て登り始めました。
雨でも、山頂と日本海も見えて視界は良好だったので、いずれは雨は止むだろうと思っていましたが、一時的に雨は止みましたが、結局下山まで雨着は着たままでした。
TDK(東雲荘)を左に見て、展望台を過ぎなだらかな石段を上って行くと賽ノ河原まで0.9kmとの標示を見て山道の0.9キロは長いんだよなと思いながら登り、ようやく賽ノ河原に着きました。
ここで、休憩を取り、次の目標の御浜小屋を目指しました。
ここまでは、急登ではなかったのですが、気持ちがまだ入らずにいました。
御浜小屋からは、鳥海湖が見え、鳥海山山頂や日本海も見えて雄大な景色を堪能しました。
鞍部に下りて登り返すと七五三掛に出ました。
100メートル上がると新蛇谷コースと外輪山コースに分かれ、新蛇谷コースへ行きました。
梯子場と急斜面を慎重に下ると新蛇谷の雪渓を渡り八丁坂に出ました。
ここからは急登で、登り詰めると御室小屋に出ました。
ここで、新山に行くには2つのコースがあり、20分で山頂に行ける
右側のルートを行きました。
白いペンキのマークが付いた岩場を登ると、胎内くぐりをくぐり
新山の山頂に上がりました。
強風が吹いていて、気温は10℃でしたが、体感温度はかなり低かったです。
山頂は狭いので、御室小屋に下ってから昼食をとることにしました。
下山はもう一つのコースで下りましたが、こちらのコースにも
V字の岩場の間を登るところがあり、御室小屋が見えると急な岩場になりました。
御室小屋でも風が強かったので、岩陰で食事をとりました。
雨着の下のシャツは濡れていたので、ダウンジャケットを着こみました。
寒かったので、カップヌードルを食べ温まりました。
下山路は時間があれば、外輪山のコースへ行きたかったのですが、
帰路の事を考え往路と同じコースを下りました。
昼食を取る前から、ガスで視界も悪く雨も止みませんでした。
七五三掛までは、1時間12分と山と高原の地図とほぼ一緒でした。
(自分の持っているのは2014年版で、友人は改新版の2015年のものでしたが、そちらだと1時間20分でした)
御浜小屋から賽ノ河原と雨に濡れた石段の道を下りましたが、一緒に行った友人は結構早くて自分は下山は慎重派なのでオーバーペースでしたが、今回は岩に濡れた石段の道の下りでスリップもなく無事下山できました。
賽ノ河原の先ぐらいで左膝が少々痛み、最後の方では左のふくらはぎも痛みが出てしまいました。
でも、登りがコースタイム4時間50分のところを途中賽ノ河原、御浜小屋、七五三掛、御室小屋で休憩を取りましたが、4時間43分で登ることができ、
下山は御室小屋からコースタイム3時間30分のところを途中七五三掛、御浜小屋、で休憩を取りましたが、3時間5分で下ることが出来ました。
雨中の登山でしたが、午前中は雨が降っていても山頂や日本海の見えたので良かったです。
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