三十人ヶ仙から天狗岩へ周回 - うっかり岩場がルートだと思ったばっかりに🥵
- GPS
- 03:49
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 795m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 晴天 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林業・土木作業中でしたが、一般車の侵入はダメで、登山者は入ってOKだと教えていただきました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗岩から左周りで下りるルートが荒れていて岩場に出てしまい、それがルートだと思ってしまいました。 また、天狗岩〜天狗岩登山口までの一部は黒土で崩れやすく、滑りやすいです。 |
その他周辺情報 | 【温泉】百々温泉めぐみ荘、に入ってきました! 市外からだと大人520円。市内の人は310円で入れます。いいなー。 月曜日は定休日。サウナはありませんが、露天風呂、泡風呂、ぬる湯、歩行湯があります。綺麗な施設です。 |
写真
装備
備考 | 【評価】いつもより500mL多い2Lの飲料を持っていきました。下りる頃にはほぼ全部飲み切っていました。 |
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感想
そろそろ登っていない岡山県の分県ガイドや岡山百名山の山にも手をつけないと今年中に終わりそうにないので、その中でも一番自宅から近い山をチョイス。もう最低1時間以上かけないと登っていない山はないんですよね。
この前登った「ダルガ峰」の縦走で気づいたことは、とにかく夏場は飲料が底をつく。今まで1.5L持っていけば十分足りていたのですが、この酷暑だと足りません。
【ダルガ峰縦走の記録】https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7053887.html
ダルガ峰縦走は長丁場だったので仕方ないとは思いましたので、今回の「三十人ヶ仙〜天狗岩周回」は余裕をもって登山に臨めると感じました。
また、本当はもう一座「花知ヶ仙」にも登る予定でした。時間的になんとか1日で回れる分量だったのですが、「余裕をもつ」ために1箇所だけにしました。
実際この2つの判断は正しかったです。
まず、暑すぎて登り中、結構頭がクラクラしていました。発汗量も多いので、いつもなら止まらず登れるだけ登っていましたが、今回ばかりはしっかり立ち止まって水分補給しました。休憩回数も結果的に多くなります。
そうなれば当然飲む水の量も多くなります。最後まで余裕もてるようには配分しましたが、下山後に残ったのは少量のスポーツドリンク。それを一気に飲み干して帰宅しました。
この4時間の山行で2Lの飲料はなくなりました。ただ前回までのように喉が渇くことはなかったので良かったです。
次に、もう一座登らなくて本当によかったです。この強烈な日差しの下で登山をすると予想をはるかに超えて疲労が溜まります。体が動かなくなることはありませんが、今までとは違った疲れ方をしました。これでもう一座登っていたら水も足りないので、倒れていたかもしれません。
というわけで、「夏の登山」のマイルールができました。無理をしないのが一番ですね。
山の様子ですが、比較的「三十人ヶ仙」は登りやすいと感じました。登りにくい箇所もないですし、分岐以降の頂上付近にある笹藪はちょっとストレス。
対して「天狗岩」はその下山ルートのチョイスを間違えました。西周りに下りるルートは不明瞭。土壌も滑りやすく、ルートは見失いそうになります。さらに少しルートをズレてしまうと、岩場が見えてきます。
岩場好きの方なら降りるのが楽しい(もしくは登るのが楽しい)かもしれません。が、自分は途中で「ここの高さは無理じゃないか?」と思う箇所に出くわしました。そして、位置情報から自分が計画ルートからズレていることを知りました。このまま下りれたら合流できそうな気もするのですけどね...。岩場自体は苔むしていて、美しいと思いました。もう少し整備されていたら昇り降りできそうです。残念ですが、怪我する危険性もあるので、しっかり本来のルートに戻って正解です。
ここをやり過ごすと、あとは嘘のように「普通」の登山道になります。
笹藪(根曲がり竹)エリアが嫌いでなければ一度は登って損はないと思います。
自分は根曲がり竹エリアがあるだけで、ゲンナリしちゃうので遠慮します🤣
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