【会津100名山】赤安山〜黒岩山
- GPS
- 17:43
- 距離
- 50.7km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,831m
コースタイム
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 9:15
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
600円(事前に御池駐車場の売り場で乗車券を購入する) |
コース状況/ 危険箇所等 |
写真で説明。 |
写真
感想
久々に会津100名山を歩く。
前回が貉ケ森山で、2019年10月5日。
約5年振りの会津。
非常に感慨深いものがある。
ここ最近は20kmクラスの山歩きをほとんどしていなく、二ツ箭トレーニングで準備を進めてはいましたが、やはりキツカッタ。
黒岩山へは栃木側へ抜けるルート等も選択肢の一つで検討を進めてきましたが
最終的には、初日を沼山峠から黒岩山へ、そして、尾瀬沼山荘で一泊。
二日目は尾瀬ヶ原の散策で燧岳と至仏山を赤線で繋ぐことと、
そして三条の滝を見て帰る予定とした。
初日の黒岩山を振り返ると、黒岩山の下山時、右足が痙攣したが、
適度に水分、塩分を補給してはいたつもりだったが、絶対的な量が不足気味だったと思われる。
また、適度な休憩もほとんどとらなかったのも要因のひとつ。
なるべくして、なった感じ。
右足の痙攣は、以前、荒沢岳を登る際、よりによって鎖場途中でなった時以来。
ここからどうリカバリーしていくか?
焦る気持ちも沸くが、荒沢の件を思えば何とかなる範疇
ここは休憩と、水分(電解質)の補給を積極的にすること
意外と効き目は直ぐに現れた。
ゆっくりと歩き始め、歩けることを確認。
ここからは、10分単位位での体調チェックと水分補給の実施。
赤安山へ戻る頃には、ほぼほぼ回復。
小渕沢田代まで戻ると安堵感が漂った。
二日目の朝は体調チェックをし、平地歩きがが多いことから大丈夫と判断。
初日と違い、水分と小まめな休憩は積極的にとってみた。
尾瀬ヶ原の散策は特に問題なく終了。
東電小屋でのお昼の後、ここからが2日目の試練となった。
三条の滝までは、約100mの下りになるのだが、岩場の下りは地味にきつかった。
三条の滝の分岐からは、往復400mで滝まで行けるのであるが
その後の登りも考えると体力温存、滝はパスした。
分岐からの登り(約300m)は修行コースになってしまった。
色々あったが、会津100名山も、残り2座となりました。
ここまで登っておきながらではあるが、自分の登山スタイル、技量を考えると、気持ち的には、やっとスタートラインにたどり着いた感じがする。
元々、この2座、憧れ、畏敬の念を特に抱いていた山で、自分としては他の山と、一線を引いていた。
山への思いや、感じることは人それぞれ。
感じるままに登ればいいのだ。
どう登るかも含め、今後準備を進めて、憧れの山に挑戦してみたい。
この2座は、可能であれば、いや、山登りの選択肢を広げる意味でも、自分の得意とする確実な歩きで、道なき道を歩むことで臨みたいと思っている。
恐らく、この2座は、山登りの醍醐味というものを教えてくれる山々であることを切に願いつつ。
コメント
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久しぶりの長距離山行でアクシデントもあったようでしたが、冷静にリカバリーされるところはさすがです
残り2 座をどう登るのか興味津々です
残り2座ですが、どう登るかは自分が一番興味深々と言ったところです。(笑い)
まぁ〜・・・色々あると思います。
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