平和公園に千羽鶴 献納🙏 その後、マサカのゴサソウ撤退⚡
- GPS
- 01:44
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 372m
- 下り
- 370m
コースタイム
- 山行
- 1:33
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 1:42
この近辺は「西日本豪雨災害」で被災し、未だ爪痕も残っとるけぇ「撤退」の躊躇なかったが、下山も一筋縄ではいかぬ・・・。
「雷」は、ポツンと立ってるモノに落ちやすいイメージがあり、「ポツン」じゃない
雑木林に待避💨 カッパは無かったが、既に35℃がらみで汗々💦じゃったけぇ 濡れるのは苦にならんかった(笑)
でもでも、宝くじに当たるより低い確率とは言え、⚡に打たれたら「即死」じゃけえ、緊張感あったよ😨
⚡音が遠ざかったタイミングで下山開始('ω') 「ポツン」と状態にならんよう超慎重に。。
墓掃除 ⇒ 折り鶴献納 ⇒ ⚡撤退と色々あった日じゃったが、「無事下山」に感謝🙏
天候 | マサカの天気・・・レコ見てね(笑) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は申し分なかったが・・・。 |
その他周辺情報 | 「みくまり峡」のせせらぎ は広島市民:憩いの水場(^^♪ 今日も文句なし暑かったけえ、Pはイッパイじゃったが、下山時ガラガラ・・・。 アレ⚡が来たけえの..👹 |
写真
感想
<広島平和記念資料館「しんちゃんの三輪車」>
銕谷伸一ちゃん(当時3歳11カ月)は、この三輪車で遊んでいる時に被爆しました。全身に大けがや大火傷を負った伸一ちゃんは「水、水……」とうめきながらその晩亡くなりました。父親は、伸一ちゃんにこの鉄かぶとをかぶせ、死んでからも遊べるようにと三輪車とともに庭に埋めました。
父親は被爆から40年後に遺骨を墓所に移すことにしました。これらを掘り起こした時、鉄かぶとの中には伸一ちゃんの丸い頭の骨が残っていました。
父親は伸一ちゃんのほか、倒れた家の下敷きとなった長女の路子さん(当時7歳)と次女の洋子ちゃん(当時1歳)も亡くしました。
記念資料館がリニューアルされる前、広島では ある論争があった。大きく2テーマ。
ゝ貉駑全曚砲△辰身鑁者の「ろう人形」・・・両手指の皮膚がただれ垂れ下がり、全身ケロイド火傷を負い彷徨う数人の被爆者 ⇒ 客観的事実に欠けるとかで、展示から外された。
もう死んだが、わしのじいちゃんは8月10日くらいに旧日本軍の動員で広島市内に「後片付け」に行った。その時見た市内の光景は後々まで語りたくなかった様で詳細不明なトコもあるが、一緒に旧資料館に行った時の証言を振り返ると「ろう人形」は事実だったよう。。じいちゃんが見たのは焼け焦げた死体の山じゃった。
たった一言、「母親が子供を抱いたまま黒焦げになっとってのう・・・むごいもんじゃ。」言葉に詰まる。
じいちゃんの仕事は数え切れぬ屍を集めて集団火葬?させたり、ガレキの片付けじゃったと思う・・・。
◆屬呂世靴離殴鵝(故:中沢啓治 作)が、教育教材から外された。 ・・・ これも「ろう人形」と同様の理由。
時代の流れもあり何とも言えんが、「はだしのゲン」に描かれとる様な事は何十年も広島に住んどる わしは、身近に何べんも聞いとるよ。 わしが子供の頃、アノ漫画から「戦争は絶対にしちゃあイケん💢」と強く感じたし、ウソは無いと思う。
リニューアル後の資料館を初めて訪ねて、驚いたコトもあった。。 来館する外国人が以前よりかなり多い。 我が西条も広大あるけえ 外国人は珍しくないが、世界中の誰もが「戦争」・「核」は「NO」と感じて欲しいと思った。
コメント
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呉娑々宇山へようこそ。
私は今日、8/6前日の広島市街に出てきましたが、たくさんの外国人,日本人で一杯の平和公園周辺。皆さん何かを感じる一日にしていただければと切に思います。
呉娑々宇山にもこんな日があるんですね。また、天気のよい日に是非おいでください。
今朝 8:15に黙祷。あの惨禍を二度と繰り返してはいけませんね。
一昨日も猛暑というより酷暑💦でしたし、本日も(西条に)いきなりの雷雨⚡ 何だかシンクロして不思議な感覚でした。
ゴサソウは災害乗り越え、山道も良く整備されてますね🙏 テッペンまで行けませんでしたが..😅
前よりルートも増えてるようですので、再訪したいと思います。
命からがら雷様から逃げ切った!と思ったら今度は水害(^^;)
あっという間にここまでなっちゃうんですね〜。ご無事で何よりでした。
そして原爆資料館の展示。私は昔の展示を見ました。修学旅行で。今の展示は(テレビで見た限り)よくある資料館になっちゃったなぁと。はだしのゲンは小学校の時に夢中で読みました。絵がリアルで怖かったし辛いエピソードばかりだけれど、そんな中でもゲンの生きるエネルギーは読者を勇気づけてくれたと思います。学校図書としてふさわしい作品なのに、残念でなりません。
不謹慎な表現かも知れませんが、ピカっと光り、けたたましい轟音を伴って落ちる「雷」に自然の「驚異」を感じると共に「原爆」の「恐怖」は比較にならんよのう・・・って感じました。
平和公園の後だけに敏感になってた様な気もしますが、あんなむごい事、二度とあってはいけませんね🙏
「はだしのゲン」もですが、「のらくろ」っていう軍事色濃い漫画も「反面教師」として心に残ってますし、「ちびくろサンボ」を取り囲み、グルグル回ったトラ🐯達が溶けてバターになった話しは 未だ「💛鷲づかみ」にされます(笑)
軍事色濃いとか人種差別とかで排除されましたが、時代背景を知るのも案外、「平和」への「近道」と思います。 人間って大多数(マジョリティ)より優れてる👍みたいな「優越感」に浸りたい本能が未だあると感じます。悪い方に行けば「独占欲」 ⇒ 究極は力ずくの「戦争」。 良い方に行けば「金メダル」❓
大きな「山」に登ると、自分なんてチッポけじゃの〜。。と感じます。
でも、大きな「山」は教えてくれます。小さな一歩の積み重ねが「大事」なんだと。。
大きくない「山」でも 今度のように「あわや」ってコトありますし、自然の力を甘く見てはいけないなと。。
こんなトリトメも無いコトを考えられる「平和」な世の中であってほしいモノです🙏
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