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Yamareco

記録ID: 7102609
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

大雪山【黒岳→旭岳】

2024年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:56
距離
14.1km
登り
1,233m
下り
1,172m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:53
休憩
1:03
合計
5:56
6:51
3
スタート地点
7:35
7:55
16
8:11
8:12
33
8:45
8:45
26
9:10
13
9:24
9:29
7
9:36
9:36
11
9:47
9:58
12
10:10
18
10:27
10:27
4
10:31
10:31
19
10:50
10:51
22
11:13
11:25
5
11:30
11:33
44
12:17
12:23
0
12:24
12:29
19
12:48
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
・層雲峡に前泊(帯広駅からバス)
・大雪縦走パス3900円
【行き】 層雲峡→黒岳ロープウェイ・リフト
【帰り】 旭岳ロープウェイ→旭川駅までバス
コース状況/
危険箇所等
・整備されていて危険な箇所ほとんどなし
・黒岳、旭岳ともに登りはそれなりの斜度あり
(旭岳の下りは小石で滑りやすい)
・黒岳〜旭岳は遮るものがなく、風、日差し対策が
必要。ガス時はルート確認が大切そう
・雪渓の上を歩くことはなかった
・ヒグマは見かけなかったが、麓のビジターセンター
等で情報の収集をしておく
その他周辺情報 ホテルベアモンテ 1140円 (JAF割引100円)
※旭岳ロープウェイ駅から徒歩3分
広くて綺麗で快適 サウナあり
黒岳ロープウェイ 辺りはガス
2024年08月05日 05:26撮影 by  SOV39, Sony
8/5 5:26
黒岳ロープウェイ 辺りはガス
ハイオトギリ
2024年08月05日 07:36撮影 by  SOV39, Sony
8/5 7:36
ハイオトギリ
黒岳山頂から ようやくガスが晴れる
2024年08月05日 07:43撮影 by  SOV39, Sony
8/5 7:43
黒岳山頂から ようやくガスが晴れる
御鉢平方向を臨む
2024年08月05日 07:43撮影 by  SOV39, Sony
8/5 7:43
御鉢平方向を臨む
黒岩石室に下っていく
2024年08月05日 07:55撮影 by  SOV39, Sony
8/5 7:55
黒岩石室に下っていく
黒岩石室が見える
2024年08月05日 08:04撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 8:04
黒岩石室が見える
黒岩石室分岐
2024年08月05日 08:11撮影 by  SOV39, Sony
8/5 8:11
黒岩石室分岐
インパクトある御鉢平が見えてくる
2024年08月05日 08:34撮影 by  SOV39, Sony
8/5 8:34
インパクトある御鉢平が見えてくる
2キロも続く広大な平
2024年08月05日 08:43撮影 by  SOV39, Sony
8/5 8:43
2キロも続く広大な平
雪渓もちらほら
2024年08月05日 09:03撮影 by  SOV39, Sony
8/5 9:03
雪渓もちらほら
北鎮岳 真っ白
2024年08月05日 09:27撮影 by  SOV39, Sony
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北鎮岳 真っ白
イワヒゲ?
2024年08月05日 09:44撮影 by  SOV39, Sony
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イワヒゲ?
北の山地に抱かれる感覚
2024年08月05日 09:45撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 9:45
北の山地に抱かれる感覚
中岳 素晴らしい景色
2024年08月05日 09:48撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 9:48
中岳 素晴らしい景色
北海道の山は広い
2024年08月05日 09:59撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 9:59
北海道の山は広い
イワブクロ
2024年08月05日 10:01撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 10:01
イワブクロ
御鉢平を振り返る
2024年08月05日 10:06撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 10:06
御鉢平を振り返る
中岳分岐
2024年08月05日 10:10撮影 by  SOV39, Sony
8/5 10:10
中岳分岐
間宮岳
2024年08月05日 10:26撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 10:26
間宮岳
間宮岳分岐
2024年08月05日 10:30撮影 by  SOV39, Sony
8/5 10:30
間宮岳分岐
パンダの雪渓方面
2024年08月05日 10:33撮影 by  SOV39, Sony
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パンダの雪渓方面
登ってきた道を振り返る
2024年08月05日 10:35撮影 by  SOV39, Sony
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登ってきた道を振り返る
すれ違う人はほとんどいない
2024年08月05日 10:35撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 10:35
すれ違う人はほとんどいない
間宮分岐から下ってきた道を振り返る
2024年08月05日 10:57撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 10:57
間宮分岐から下ってきた道を振り返る
旭岳への急登は 富士山の感覚
2024年08月05日 11:02撮影 by  SOV39, Sony
8/5 11:02
旭岳への急登は 富士山の感覚
旭岳からの眺め(間宮方向)
姿見の池方面は真っ白
2024年08月05日 11:18撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 11:18
旭岳からの眺め(間宮方向)
姿見の池方面は真っ白
旭岳からの下り ガスの中
2024年08月05日 11:28撮影 by  SOV39, Sony
8/5 11:28
旭岳からの下り ガスの中
金庫岩
2024年08月05日 11:31撮影 by  SOV39, Sony
8/5 11:31
金庫岩
ずっと下る
2024年08月05日 11:37撮影 by  SOV39, Sony
8/5 11:37
ずっと下る
噴煙が見えてきた
少し暑く感じ、吹き出る音も聞こえる
2024年08月05日 12:00撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 12:00
噴煙が見えてきた
少し暑く感じ、吹き出る音も聞こえる
姿見の池から
旭岳山頂は見えない
2024年08月05日 12:24撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 12:24
姿見の池から
旭岳山頂は見えない
夫婦池
2024年08月05日 12:37撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 12:37
夫婦池
旭岳ロープウェイ ゴール!
2024年08月05日 12:48撮影 by  SOV39, Sony
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旭岳ロープウェイ ゴール!
ロープウェイ降りて至福の時
2024年08月05日 15:00撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 15:00
ロープウェイ降りて至福の時
TAISETSU縦走パスを購入して頂いた賞状
ちょっと嬉しい😆
2024年08月05日 23:34撮影 by  SOV39, Sony
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8/5 23:34
TAISETSU縦走パスを購入して頂いた賞状
ちょっと嬉しい😆
撮影機器:

感想

昨年に続く2回目の北海道登山は、大雪山、阿寒岳、羊蹄山の3パターンで計画し、天気を見て、大雪山の黒岳から旭岳の縦走に決定。

当日の朝はガスっていたが、天気は曇りでますまずのスタート。始発のロープウェイ、リフトに乗り、まずは黒岳へ。日差しはあまりなかったが、それなりの傾斜があるため汗がポタポタと。
黒岳山頂に出ると石室に続くゆるやかな下り斜面と、先に見える御鉢平や北鎮岳の風景が北海道らしい。

ここから大きなアップダウンは少なく、石室からしばらく気持ちのよい登山道を歩くと御鉢平展望台へ。褐色系の底地に数本の小川の筋が見え、生きている火山を肌で感じる。左手に平を眺めつつ中岳に到着。ここからの展望は緑の草地も広がり、アイヌの神々が遊んだというのもうなづける。
その後、間宮岳、7月下旬にヒグマの目撃情報のあった間宮岳分岐まで、なだらかで広大な山をたまに若者の集団や単独者とすれ違いながら進む。

裏旭キャンプ指定地からは旭岳山頂への急な斜面が待っていて、富士山のように砂地が続くので、ズリズリしながら登る。途中からガスってきて、山頂に着くと旭岳ロープウェイ側は真っ白。登ってきた間宮岳方面は少し雲がかかっていたが、懐深い山容を見せてくれた。

旭岳からの下りもそれなりの傾斜があり、滑らないように足先に気を遣う。何度か小石でズルッと滑っているうちに水蒸気の噴出口が複数の場所から見えてきた。下るほどに少し蒸し暑くなりじ、シューという音も聞こえ、大地の呼吸を感じる。
姿見の池まで来ると観光客が多くなる。夫婦池を周遊して、無事旭岳ロープウェイ駅に到着してゴール。

コースの前後でロープウェイを使ったので、比較的楽に縦走でき、北海道の広さを思う存分堪能した。また、黒岳から旭岳の間は人が少なく、解放感満載。
昨年、十勝岳、トムラウシまで登り、旭岳に行けなかった分、満足度の高い北海道登山だった。








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