ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 710837
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
10.5km
登り
1,230m
下り
1,217m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
1:06
合計
6:12
9:05
4
9:36
9:38
34
10:12
10:13
51
11:04
11:06
19
11:25
11:27
35
12:02
12:43
23
13:06
13:12
22
13:34
13:43
15
13:58
13:59
29
14:28
14:28
10
14:38
14:39
38
15:17
15:17
0
15:17
北沢峠
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
南アルプス林道バス(仙流荘〜北沢峠・往復2680円(手廻り品料金込み))
その他周辺情報 仙流荘・仙人の湯(伊那市長谷黒河内・600円)
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
今日は甲斐駒ヶ岳に登ります。鋸岳の稜線が見通せる仙流荘バス停で、8時5分発の第2便を待ちます。
2015年09月05日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 8:00
今日は甲斐駒ヶ岳に登ります。鋸岳の稜線が見通せる仙流荘バス停で、8時5分発の第2便を待ちます。
バスに揺られて辿り着いた北沢峠では、バス乗り場の待合所が鋭意建築中です。
2015年09月05日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 9:04
バスに揺られて辿り着いた北沢峠では、バス乗り場の待合所が鋭意建築中です。
広河原に向かって林道を歩き始め、仮設移転中の広河原方面バス乗り場を見送り左手に進むと、ほどなく長衛小屋へ。
2015年09月05日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:12
広河原に向かって林道を歩き始め、仮設移転中の広河原方面バス乗り場を見送り左手に進むと、ほどなく長衛小屋へ。
小屋の庭先では、ヤナギランがまだ頑張っています。
2015年09月05日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 9:14
小屋の庭先では、ヤナギランがまだ頑張っています。
サラシナショウマや、
2015年09月05日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:17
サラシナショウマや、
ハンゴンソウを横目に堰堤群を通過して、
2015年09月05日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:19
ハンゴンソウを横目に堰堤群を通過して、
北沢の源頭部に沿って進みます。丸太橋を渡って左岸から右岸へ移動し、再び左岸に戻ると、
2015年09月05日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:36
北沢の源頭部に沿って進みます。丸太橋を渡って左岸から右岸へ移動し、再び左岸に戻ると、
仙水小屋に達します。
2015年09月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:39
仙水小屋に達します。
シラビソ林を抜け出ると、岩が累々と積み重なった斜面に飛び出します。
2015年09月05日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 9:49
シラビソ林を抜け出ると、岩が累々と積み重なった斜面に飛び出します。
仙丈ヶ岳を背に、岩がごろごろとした道を進みます。
2015年09月05日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 9:55
仙丈ヶ岳を背に、岩がごろごろとした道を進みます。
仙水峠に達すると、摩利支天の岩壁が目の前に迫ります。
2015年09月05日 10:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 10:13
仙水峠に達すると、摩利支天の岩壁が目の前に迫ります。
急坂に取り付き、樹林帯を抜けると、ハイマツ越しには、右手に甲斐駒ヶ岳、
2015年09月05日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 10:42
急坂に取り付き、樹林帯を抜けると、ハイマツ越しには、右手に甲斐駒ヶ岳、
左手に仙丈ヶ岳を眺めながら登ります。
2015年09月05日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 10:43
左手に仙丈ヶ岳を眺めながら登ります。
さらに続く急登。一気に高度を稼いで、
2015年09月05日 10:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 10:49
さらに続く急登。一気に高度を稼いで、
眺めのよい駒津峰の頂上に達します。
2015年09月05日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
9/5 11:05
眺めのよい駒津峰の頂上に達します。
南東方向には鳳凰三山、北岳、間ノ岳、塩見岳を経て、南西方向の仙丈ヶ岳にかけて南アルプス北部の山々を見渡し、さらに右手奥には中央アルプスの山並みが伸びています。
2015年09月05日 11:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/5 11:04
南東方向には鳳凰三山、北岳、間ノ岳、塩見岳を経て、南西方向の仙丈ヶ岳にかけて南アルプス北部の山々を見渡し、さらに右手奥には中央アルプスの山並みが伸びています。
北側に目を転じると、鋸岳から甲斐駒ヶ岳に続く稜線を望みます。
2015年09月05日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/5 11:05
北側に目を転じると、鋸岳から甲斐駒ヶ岳に続く稜線を望みます。
痩せ尾根に差し掛かり、
2015年09月05日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 11:13
痩せ尾根に差し掛かり、
スパッと切れ落ちた断崖を横目にしながら進みます。
この先で事故現場に遭遇。救護活動に携われている方には頭が下がります。
2015年09月05日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 11:19
スパッと切れ落ちた断崖を横目にしながら進みます。
この先で事故現場に遭遇。救護活動に携われている方には頭が下がります。
いくつもの大岩が横たわる六方石に達します。
2015年09月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 11:28
いくつもの大岩が横たわる六方石に達します。
その先で進路は尾根通しに進む直登コースと巻道コースの二手に分かれますが、直登コースに進みます。岩場を乗り越え、
2015年09月05日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 11:35
その先で進路は尾根通しに進む直登コースと巻道コースの二手に分かれますが、直登コースに進みます。岩場を乗り越え、
目の前に立ちはだかるのは見上げるばかりの大岩壁。
2015年09月05日 11:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 11:47
目の前に立ちはだかるのは見上げるばかりの大岩壁。
にょきにょきと突き出た花崗岩の岩壁の裾を登っていきます。
2015年09月05日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 11:54
にょきにょきと突き出た花崗岩の岩壁の裾を登っていきます。
来し方を振り返ると、救援ヘリが飛来してきて、稜線の上空を旋回しています。
2015年09月05日 12:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
9/5 12:03
来し方を振り返ると、救援ヘリが飛来してきて、稜線の上空を旋回しています。
大勢の人が救援活動の模様を見守る中、甲斐駒ヶ岳の頂上に到着します。
2015年09月05日 12:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
9/5 12:09
大勢の人が救援活動の模様を見守る中、甲斐駒ヶ岳の頂上に到着します。
ほどなく、ガスが湧き上がり、鳳凰三山、北岳、仙丈ヶ岳の頭を残して山並みをかき消していきますが、そんな中続けられた救援活動は無事終了したようです。
2015年09月05日 12:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/5 12:12
ほどなく、ガスが湧き上がり、鳳凰三山、北岳、仙丈ヶ岳の頭を残して山並みをかき消していきますが、そんな中続けられた救援活動は無事終了したようです。
草鞋が奉納された威力不動尊の石祠。
2015年09月05日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 12:35
草鞋が奉納された威力不動尊の石祠。
ひと息ついたら、巻道コースを経由して帰路につきます。黒戸尾根の分岐を通過し、ザレた斜面を下っていく視線の先に並ぶのは、摩利支天、栗沢山、北岳。
2015年09月05日 12:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 12:51
ひと息ついたら、巻道コースを経由して帰路につきます。黒戸尾根の分岐を通過し、ザレた斜面を下っていく視線の先に並ぶのは、摩利支天、栗沢山、北岳。
そこで途中、摩利支天に足を伸ばすこととします。花崗岩の岩壁の裾を辿って、
2015年09月05日 12:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 12:58
そこで途中、摩利支天に足を伸ばすこととします。花崗岩の岩壁の裾を辿って、
ミヤマコゴメグサが待つ鞍部に達します。
2015年09月05日 13:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 13:04
ミヤマコゴメグサが待つ鞍部に達します。
深く切れ落ちた甲斐駒ヶ岳南面の断崖を背に登り返すと、
2015年09月05日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 13:05
深く切れ落ちた甲斐駒ヶ岳南面の断崖を背に登り返すと、
鉄剣や石仏が祀られた摩利支天の頂上に立ちます。
2015年09月05日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 13:09
鉄剣や石仏が祀られた摩利支天の頂上に立ちます。
北岳、間ノ岳と、北沢峠を隔てて向かい合う仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をぐるりと見渡します。
2015年09月05日 13:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/5 13:09
北岳、間ノ岳と、北沢峠を隔てて向かい合う仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳をぐるりと見渡します。
ザレた斜面を横切り、
2015年09月05日 13:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 13:23
ザレた斜面を横切り、
ダケカンバの疎林に入ると、タカネヒガタイを見つけます。
2015年09月05日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 13:28
ダケカンバの疎林に入ると、タカネヒガタイを見つけます。
六方石で往路に合流すると、駒津峰から先は、激しい起伏を見せる戸台谷と鋸岳を眺めながら下ります。
2015年09月05日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 14:05
六方石で往路に合流すると、駒津峰から先は、激しい起伏を見せる戸台谷と鋸岳を眺めながら下ります。
ガレた道を下っていくと、続いて視線の先に並ぶのは双児山と仙丈ヶ岳。
2015年09月05日 14:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 14:10
ガレた道を下っていくと、続いて視線の先に並ぶのは双児山と仙丈ヶ岳。
鞍部から登り返すとやがて双児山に達し、振り返ると、甲斐駒ヶ岳が駒津峰の上に頭を出しています。
2015年09月05日 14:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
9/5 14:36
鞍部から登り返すとやがて双児山に達し、振り返ると、甲斐駒ヶ岳が駒津峰の上に頭を出しています。
この先は下るだけ。シラビソ林の中をジグザグを切りながら高度を下げて、
2015年09月05日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 14:55
この先は下るだけ。シラビソ林の中をジグザグを切りながら高度を下げて、
気が付けば二合目を通過。北沢峠まではさほど遠くないはずです。
2015年09月05日 15:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
9/5 15:00
気が付けば二合目を通過。北沢峠まではさほど遠くないはずです。

感想

寝坊してバスの始発便にはとうに及ばず、おまけに登り始めるとほどなく、体調に異変を感じ先行きが危ぶまれた今回でしたが、何とか最終便に間に合うことができました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:745人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら