三年越しの雲ノ平に行く

2024年08月09日(金) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 36:29
• 距離: 53.8km
• 登り: 3,633m
• 下り: 3,647m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:12
• 休憩: 2:03
• 合計: 10:15

距離 14.4km 登り 1,646m 下り 194m

6:44 新穂高温泉駅
6:51 6:55 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
7:17 7:18 お助け風穴
7:34 中崎橋
7:48 笠新道登山口
8:04 8:29 わさび平小屋
8:50 小池新道入口
10:03 10:32 秩父沢出合
10:53 チボ岩
11:19 11:25 イタドリが原
12:18 12:28 シシウドヶ原
13:28 鏡池
13:40 14:06 鏡平山荘
15:25 15:42 弓折乗越
15:57 花見平
16:15 16:20 くろゆりベンチ
16:45 双六池
16:59 双六小屋

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 2:05
• 合計: 11:19

距離 12.4km 登り 948m 下り 953m

5:16 双六小屋
5:36 5:38 双六岳巻道分岐
5:39 双六岳中道分岐
7:41 7:57 三俣峠
8:29 8:55 三俣山荘
10:34 11:30 鷲羽岳
12:51 13:00 ワリモ岳
13:18 13:22 ワリモ北分岐
13:35 13:36 岩苔乗越
15:00 15:06 祖父岳
15:30 15:35 祖父岳分岐
16:35 雲ノ平山荘

3日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:47

距離 12.9km 登り 869m 下り 873m

5:31 雲ノ平山荘
5:55 6:04 雲ノ平テント場
6:19 6:23 スイス庭園
7:05 7:06 祖父岳分岐
8:47 9:16 黒部川水源地標
10:01 10:33 三俣山荘
11:54 12:03 三俣峠
12:10 12:13 三俣蓮華岳
12:38 丸山
13:01 中道分岐
13:24 13:35 双六岳
14:03 双六岳中道分岐
14:05 双六岳巻道分岐
14:18 双六小屋

4日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:53

距離 14.2km 登り 170m 下り 1,626m

4:46 双六小屋
4:50 双六池
5:29 5:37 くろゆりベンチ
5:51 花見平
6:02 6:12 弓折乗越
6:52 7:11 鏡平山荘
7:12 鏡池
7:53 シシウドヶ原
8:16 8:24 イタドリが原
8:40 8:41 チボ岩
8:59 9:34 秩父沢出合
10:12 小池新道入口
10:30 10:39 わさび平小屋
10:51 笠新道登山口
11:00 中崎橋
11:13 お助け風穴
11:25 11:30 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
11:35 新穂高温泉駅
11:39 ゴール地点

天候

殆んど晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん
竹橋〜新穂高
新穂高〜東京

その他周辺情報

中崎山荘 奥飛騨の湯　￥900
https://www.okuhida.or.jp/archives/3311
￥900の朴葉みそ定食を頂きました。ご飯は御代わり無料でした。料理やドリンクができるとテーブルﾅﾝﾊﾞｰで呼ばれ、カウンターまで自分で取りに行き、食べ終わったら自分でトレーを棚まで下げます。

写真

朝日がきれい

やっとこれた雲ノ平

雷鳥〜何か所も現れてくれました

鏡のように逆槍がちょっとだけ〜

装備

個人装備

ココレコ() ネックゲーター 長袖シャツ Tシャツ Under shirt 機能性タイツ 靴下 グローブ 防寒着 ダウン 雨具 rain cover 日よけ帽子 靴 ザック 朝食と昼ご飯 行動食 非常食 飲料 座布団 ﾚｼﾞｬｰｼｰﾄ 保温ｼｰﾄ 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯用予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 虫よけﾈｯﾄ+ｽﾌﾟﾚｰ 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ｽﾊﾟｯﾂ ストック ﾍﾙﾒｯﾂ サーモ（魔法瓶） 毛糸帽子 小銭 ロールペーパー

感想

tommyca

　友達が計画をしてくれて、3年も掛けてやっと雲ノ平に行ってきました。計画をしてくれた友達に感謝です。簡単には行けない所で、天候にも左右されるので運も良かったです。
　木曜日に有給休暇を頂き、行ってきたので地震の事は、雲ノ平の同室の方に教えてもらい、びっくりでした。3泊の小屋泊でとても美味しい食事にあの絶景、お花畑、満天の星空は、一度は行って見たいと思っていた通り、いえ、予想以上でした。雷鳥も何回も出会えて、あの独特な鳴き声も聞けて、よく見るとまだ足の辺りは白い冬の毛並みでした。あと、藪の中でガサガサ聞こえたのですが、ベアベルを鳴らしたり声を出して存在を分からせるようにしたら、本当に藪が揺れて遠くへ行ってくれのが分かりました。姿を見なかったのですが、あれは恐らく熊でしょう。彼らの生活の領域にお邪魔しているので、仕方がないのですね。
　さすがに3泊となると自分でも臭いがするのすが、バスに乗る前に温泉に寄れてサッパリして帰宅できました。その代わり時間に追われるので最終日は早朝に出発した方が良いです。でも途中で絶景を見てしまうとついつい足が止まってしまうんです。
　また行きたいと言いたいですが、正直、簡単には行けない。次回また挑戦しても、毎回違う姿を見せてくれる、山や動物、お花畑も二度と同じものには会えないのも山のいいところ、また自分自身もうっとり癒されます。それも山の醍醐味だと深く思いました。