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Yamareco

記録ID: 7117795
全員に公開
沢登り
日高山脈

ニオベツ川野塚岳南西面直登沢

2024年08月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
twowarabi その他4人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:49
距離
5.9km
登り
886m
下り
891m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:22
休憩
0:24
合計
7:46
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自転車
沢登りと自転車を組み合わせた活動として、帯広駅から自転車でアプローチした。
コース状況/
危険箇所等
上部は少し岩が剥がれやすいが問題ない。
今回計画したガイド本に記載の尾根での下降ルートは、踏み跡らしき薮が薄い道はあるにはあるが不明瞭だった。途中に何度が尾根を外してしまったので苦労したが、忠実に尾根を辿ればもう少し楽だったと思う。
過去の記録にある、途中で西の尾根を乗って降りるルートには序盤は非常にしっかりした踏み跡があったが、薮が濃いとのことだったので一応やめておいた。
チャリで来た。
2024年08月09日 04:53撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 4:53
チャリで来た。
野塚トンネル側に自転車を置かせてもらい沢装備をつける。
2024年08月09日 05:10撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 5:10
野塚トンネル側に自転車を置かせてもらい沢装備をつける。
入渓はハシゴから。壊れないか少し不安な軽めのハシゴだった。
2024年08月09日 05:17撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 5:17
入渓はハシゴから。壊れないか少し不安な軽めのハシゴだった。
最初の1時間は河原歩き。
2024年08月09日 05:26撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 5:26
最初の1時間は河原歩き。
この沢では有名らしいCo730m二俣。左俣はすだれ状の滝になっている。
沢はここから滝が連続してきて楽しい。
2024年08月09日 06:11撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:11
この沢では有名らしいCo730m二俣。左俣はすだれ状の滝になっている。
沢はここから滝が連続してきて楽しい。
大体は簡単に登れる。
2024年08月09日 06:12撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:12
大体は簡単に登れる。
巻きつつ登れる感じ。
2024年08月09日 06:16撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:16
巻きつつ登れる感じ。
Co780m三俣。
写真だと左俣は見えないが、しっかりした左俣がある。
2024年08月09日 06:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:19
Co780m三俣。
写真だと左俣は見えないが、しっかりした左俣がある。
これが左俣。
2024年08月09日 06:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:19
これが左俣。
中央を進んで15m滝。
右岸を高巻けるが、右が登れそうなので登ってみる。最後にハイステップがあるが難しくはない。
トップはフリーで登った。
2024年08月09日 06:24撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:24
中央を進んで15m滝。
右岸を高巻けるが、右が登れそうなので登ってみる。最後にハイステップがあるが難しくはない。
トップはフリーで登った。
落ち口からの写真。
セカンドで自分もフリーで登り、トップの人に支点構築からロープのフィックスを教えつつ、後続をビレイする準備をする。
2024年08月09日 06:36撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:36
落ち口からの写真。
セカンドで自分もフリーで登り、トップの人に支点構築からロープのフィックスを教えつつ、後続をビレイする準備をする。
支点は左岸に取りたかったが良いものがなかったので、右岸のだいぶ上まで行った。少し遠すぎたが、登攀の難易度的に完璧を求めても時間がかかるだけで、かえってよくないと思って許容した。
中間者はアッセンダーで確保して登る。皆すいすい登った。
2024年08月09日 06:36撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:36
支点は左岸に取りたかったが良いものがなかったので、右岸のだいぶ上まで行った。少し遠すぎたが、登攀の難易度的に完璧を求めても時間がかかるだけで、かえってよくないと思って許容した。
中間者はアッセンダーで確保して登る。皆すいすい登った。
その後は滝が連続する。ずっと登攀しているというよりは、ずっと急登を登っている感じ。
2024年08月09日 06:54撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 6:54
その後は滝が連続する。ずっと登攀しているというよりは、ずっと急登を登っている感じ。
たまに滝はなくなる。
2024年08月09日 07:02撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 7:02
たまに滝はなくなる。
Co920m二俣。
二俣を進んですぐから滝が連続する。
2024年08月09日 07:05撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 7:05
Co920m二俣。
二俣を進んですぐから滝が連続する。
若干難しいかも、位の滝が続く。ロープは出さなかった。
2024年08月09日 07:23撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 7:23
若干難しいかも、位の滝が続く。ロープは出さなかった。
どんな滝だったか忘れたが、滝の落ち口に残置ハーケンがあった。
2024年08月09日 07:56撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 7:56
どんな滝だったか忘れたが、滝の落ち口に残置ハーケンがあった。
詰めの雰囲気が出てくる。
2024年08月09日 08:17撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 8:17
詰めの雰囲気が出てくる。
適当に登りやすい道を行く。
2024年08月09日 08:42撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 8:42
適当に登りやすい道を行く。
柄にもなく三角点で記念撮影。
2024年08月09日 08:51撮影 by  iPhone 14, Apple
1
8/9 8:51
柄にもなく三角点で記念撮影。
下山ルートはまずCo1200mポコを目指して稜線を歩く。
2024年08月09日 09:12撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 9:12
下山ルートはまずCo1200mポコを目指して稜線を歩く。
一瞬視界が晴れて気持ちが良い。
2024年08月09日 09:19撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 9:19
一瞬視界が晴れて気持ちが良い。
一応1200mポコを登ってから下降を開始する。最初は踏み跡は見つけられなかったが、尾根が狭くなってくると見つけられた。
2024年08月09日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 10:02
一応1200mポコを登ってから下降を開始する。最初は踏み跡は見つけられなかったが、尾根が狭くなってくると見つけられた。
薮はやや濃い印象だが背が低く、我々の頭は出ているのでそこまで辛くはない。
2024年08月09日 10:04撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 10:04
薮はやや濃い印象だが背が低く、我々の頭は出ているのでそこまで辛くはない。
とはいえ踏み跡が分かりにくいので、何度か踏み跡を外して苦労した。尾根を忠実に行けば踏み跡(というかなんとなく歩きやすい場所)を歩けると思う。
2024年08月09日 10:07撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 10:07
とはいえ踏み跡が分かりにくいので、何度か踏み跡を外して苦労した。尾根を忠実に行けば踏み跡(というかなんとなく歩きやすい場所)を歩けると思う。
最後の方はこんな感じで薮の背が高い。
2024年08月09日 12:16撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 12:16
最後の方はこんな感じで薮の背が高い。
遡行した沢の支流に降り立つ。ここから少し歩いて入渓点まで行って終了。この日はまた自転車に乗って進んだ。
2024年08月09日 12:25撮影 by  iPhone 14, Apple
8/9 12:25
遡行した沢の支流に降り立つ。ここから少し歩いて入渓点まで行って終了。この日はまた自転車に乗って進んだ。

感想

夏合宿2Rとして、チャリを専門にしている部員を夏の沢に連れて行くべく、沢×チャリの活動を計画した。沢自体は難しくはなく、日高の沢入門として無理のない良いチョイスだったと感じた。ただ、藪漕ぎ下山がそこそこ疲れるので、下級生にとっては楽しいだけではなく試練のような印象を受けたかもしれない。出来るだけ楽しみたい夏合宿であっても、それはそれで良いと思うことにする。

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