妙高山(燕新道復活祝周回)
- GPS
- 06:53
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,388m
- 下り
- 1,356m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 6:54
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入山協力金500円、黄金の湯お賽銭(任意) |
写真
感想
台風が来ると思って諦めていのに11日はあんがい天気良さそうだったので前日夕方にあわてて計画を立てた。慌てて決めると百名山を選んでしまう習性。
エアリアといくつか見た最近の記録から、妙仙橋の損壊のために燕新道は通り抜けできないと思い込んでいたが、もう一度よく探したら今シーズンから仮設の橋がかかり通行可とのことだったので、周回コースにした。本当は火打と縦走とかするべきだろうけど、そこまでの自信なし。
23時頃駐車場に着くと30台の駐車場の半分くらいが埋まっていた。車中泊は今までで一番の熟睡。4時に他の人の準備する音で目が覚めた。百名山なので老若男女(+犬)がおおぜい登っていた。街用スニーカー、ザックなしで500mlのペットボトルを片手に登ってる人とか何人もいて心配になったが、いつもの光景なのであろう。
登りは光明滝・称明滝までの急なコンクリートロードが一番きつかった。胸突き八丁あたりまで硫黄の匂いを嗅ぎながら登る。カーボローディングが甘かったかペースの上げ過ぎか、最後の方で頻繁に立ち止まってしまったが概ね元気に登頂。登り一辺倒なので割とすんなり頂上についた感じ。頂上付近は大好きな感じの岩場だったので適当によじ登ったり降りたり。
下り、長助分岐まではたくさんのパーティーとすれ違い、かなり待ち時間が発生した。おじいちゃんおばあちゃんの15人くらいの団体もいて、てっきりみんな燕新道から来たのだと思っていたが(登山口の案内でも主要コースと紹介されていたので)、長助分岐以後はほとんどすれ違わず、道もあんまり歩かれてない感じだったので火打からの縦走がほとんどだったのだろう。
燕新道も道は整備されていたが、苔むした岩がごろごろした道で、よく滑った。時たま登山道に水が染み出してグショグショになっている箇所もあり、さらに滑る。下りはずっと滑らないよう気を張っていて疲れた。足首3回、膝を2回、結構本格的な転倒を1回やり、奇跡的に大事にいたらなかった。右足首は先日平地で一度やってから捻るのが癖になってしまったようだ。
長助池からの30分くらいがかなり濃いめの笹ヤブで、道はわかるものの足元が見えづらく岩も多くて歩くのに苦労した。
暑さを懸念していたが、気温もそこまで上がらず、2,000mを過ぎてもブナが生えていて、登りは大部分日陰を歩けて快適だった。(帰りに寄った燕温泉の土産物屋のおかあさんは「猛暑で大変とか言ってみたいわ〜」と言っていた。)
登山靴を洗ったばかりだったので朝の準備の時に靴紐を通そうとしたら、靴紐の先の硬いところが取れていて通せず、一瞬ピンチに陥った。たまたまもう一足の靴が車にあったので久しぶりにそちらの靴を使うことにした。軽くて歩きやすかったがクッションが薄いので、いつもより膝へのダメージを感じる。クッションに頼らず筋肉を使って足を出さないといけない。
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