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Yamareco

記録ID: 7124121
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山(燕新道復活祝周回)

2024年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:53
距離
10.1km
登り
1,388m
下り
1,356m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:15
合計
6:54
距離 10.1km 登り 1,388m 下り 1,356m
4:58
13
5:11
5:12
10
5:41
8
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17
6:06
48
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17
7:11
3
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4
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5
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39
9:15
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17
9:35
9:36
29
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10:06
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10:16
12
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56
11:24
10
11:34
2
11:36
6
11:42
11:44
4
11:52
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
入山協力金500円、黄金の湯お賽銭(任意)
案内では燕新道が主要ルートになってるが、実際はそうでもないようだ。
2024年08月11日 04:57撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 4:57
案内では燕新道が主要ルートになってるが、実際はそうでもないようだ。
朝日でキラキラ妙高山
2024年08月11日 05:12撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 5:12
朝日でキラキラ妙高山
登り一番の難所()
2024年08月11日 05:22撮影 by  SCV41, samsung
8/11 5:22
登り一番の難所()
硫黄の臭いむんむん
2024年08月11日 05:48撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 5:48
硫黄の臭いむんむん
硫黄の結晶らしい何か
2024年08月11日 06:04撮影 by  SCV41, samsung
8/11 6:04
硫黄の結晶らしい何か
テントが置いてあった
2024年08月11日 06:54撮影 by  SCV41, samsung
8/11 6:54
テントが置いてあった
鎖場は拍子抜けだった
2024年08月11日 07:47撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 7:47
鎖場は拍子抜けだった
妙高大神
2024年08月11日 08:13撮影 by  SCV41, samsung
8/11 8:13
妙高大神
肉眼では八ヶ岳の隣に富士山が見えた
2024年08月11日 08:25撮影 by  SCV41, samsung
2
8/11 8:25
肉眼では八ヶ岳の隣に富士山が見えた
いわいわしていて好み
2024年08月11日 08:36撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 8:36
いわいわしていて好み
長助池の一帯が下界のように見える
2024年08月11日 09:13撮影 by  SCV41, samsung
8/11 9:13
長助池の一帯が下界のように見える
長助池。周囲はイワショウブの盛り
2024年08月11日 09:33撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 9:33
長助池。周囲はイワショウブの盛り
笹藪が濃くて歩くのが大変
2024年08月11日 10:01撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 10:01
笹藪が濃くて歩くのが大変
グショグショのところも何ヵ所かあった
2024年08月11日 10:49撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 10:49
グショグショのところも何ヵ所かあった
ミニマム橋
2024年08月11日 11:04撮影 by  SCV41, samsung
8/11 11:04
ミニマム橋
仮設の妙仙橋
2024年08月11日 11:42撮影 by  SCV41, samsung
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8/11 11:42
仮設の妙仙橋
妙仙橋(本体)を下から見上げる図
2024年08月11日 11:42撮影 by  SCV41, samsung
8/11 11:42
妙仙橋(本体)を下から見上げる図
帰りの黄金の湯。タオルと着替えをザックに入れておいたので下山即入浴
2024年08月11日 11:57撮影 by  SCV41, samsung
1
8/11 11:57
帰りの黄金の湯。タオルと着替えをザックに入れておいたので下山即入浴
撮影機器:

感想

台風が来ると思って諦めていのに11日はあんがい天気良さそうだったので前日夕方にあわてて計画を立てた。慌てて決めると百名山を選んでしまう習性。

エアリアといくつか見た最近の記録から、妙仙橋の損壊のために燕新道は通り抜けできないと思い込んでいたが、もう一度よく探したら今シーズンから仮設の橋がかかり通行可とのことだったので、周回コースにした。本当は火打と縦走とかするべきだろうけど、そこまでの自信なし。

23時頃駐車場に着くと30台の駐車場の半分くらいが埋まっていた。車中泊は今までで一番の熟睡。4時に他の人の準備する音で目が覚めた。百名山なので老若男女(+犬)がおおぜい登っていた。街用スニーカー、ザックなしで500mlのペットボトルを片手に登ってる人とか何人もいて心配になったが、いつもの光景なのであろう。

登りは光明滝・称明滝までの急なコンクリートロードが一番きつかった。胸突き八丁あたりまで硫黄の匂いを嗅ぎながら登る。カーボローディングが甘かったかペースの上げ過ぎか、最後の方で頻繁に立ち止まってしまったが概ね元気に登頂。登り一辺倒なので割とすんなり頂上についた感じ。頂上付近は大好きな感じの岩場だったので適当によじ登ったり降りたり。

下り、長助分岐まではたくさんのパーティーとすれ違い、かなり待ち時間が発生した。おじいちゃんおばあちゃんの15人くらいの団体もいて、てっきりみんな燕新道から来たのだと思っていたが(登山口の案内でも主要コースと紹介されていたので)、長助分岐以後はほとんどすれ違わず、道もあんまり歩かれてない感じだったので火打からの縦走がほとんどだったのだろう。

燕新道も道は整備されていたが、苔むした岩がごろごろした道で、よく滑った。時たま登山道に水が染み出してグショグショになっている箇所もあり、さらに滑る。下りはずっと滑らないよう気を張っていて疲れた。足首3回、膝を2回、結構本格的な転倒を1回やり、奇跡的に大事にいたらなかった。右足首は先日平地で一度やってから捻るのが癖になってしまったようだ。

長助池からの30分くらいがかなり濃いめの笹ヤブで、道はわかるものの足元が見えづらく岩も多くて歩くのに苦労した。

暑さを懸念していたが、気温もそこまで上がらず、2,000mを過ぎてもブナが生えていて、登りは大部分日陰を歩けて快適だった。(帰りに寄った燕温泉の土産物屋のおかあさんは「猛暑で大変とか言ってみたいわ〜」と言っていた。)

登山靴を洗ったばかりだったので朝の準備の時に靴紐を通そうとしたら、靴紐の先の硬いところが取れていて通せず、一瞬ピンチに陥った。たまたまもう一足の靴が車にあったので久しぶりにそちらの靴を使うことにした。軽くて歩きやすかったがクッションが薄いので、いつもより膝へのダメージを感じる。クッションに頼らず筋肉を使って足を出さないといけない。

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