森野旧薬園・宇陀城山

2024年08月12日(月) [日帰り]

• GPS: 02:00
• 距離: 4.1km
• 登り: 178m
• 下り: 179m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

距離 4.1km 登り 178m 下り 179m

13:09 道の駅宇陀路大宇陀第2駐車場
13:10 大宇陀バス停
14:09 春日神社
14:35 宇陀城山
15:07 大宇陀バス停
15:09 道の駅宇陀路大宇陀第2駐車場

天候

晴れ。風吹かず、とても暑い。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅宇陀路大宇陀の駐車場が満車だったので、道路を挟んだ向かい側、交差点南側の第2駐車場を利用。空いていました。

コース状況／危険箇所等

お散歩観光ルートで危険箇所はありませんが、城山の登山道は一部、発掘調査のため立ち入りの制限があります。森野旧薬園は入場料300円。

写真

温度ログ
水の消費量　先に歩いた三輪山とあわせて2.7/4.8L

8/12 13:15

葛澱粉の製造工程その1

8/12 13:15

原料のカッコン葛根

8/12 13:15

製造工程その2

8/12 13:16

昔、雪印乳業による大規模食中毒事件がありました。今年は小林製薬の大事件。
扱う物の性質をよく理解していれば、製造工程の一部はこんな野ざらしの大らかさでも食中毒なんて起きない。

8/12 13:17

花の時期に狙って行かなければ、ただの荒れ地のようにしか見えないのでシロウト向け観光地ではない。

8/12 13:17

ケツメイシの花、初めて見た。花に近寄ることはできないので、撮影には望遠レンズが必要。

8/12 13:18

潰せば匂いの確認ができるけど、ここでは見るだけ。

8/12 13:22

陀羅尼助の原料。
実際に使われるのは大きな木の周皮を取り除いた樹皮です。

8/12 13:23

オウレンは数種類展示されています。
花の時期ではないので、葉の形を見て何となく。

8/12 13:25

2020年、不審火により消失。

8/12 13:28

当時の生薬屋さんは大金持ちだったらしい。
今や誰も知らない星製薬が星薬科大学を設立した頃、めちゃくちゃ大儲けしていたとか。生薬屋さんの会合で聞いたことがあります。

8/12 13:28

使われなくなった生薬のリストって、どこかの会社さんが公開していたような。

8/12 13:31

8/12 13:31

チモの花はきれい。初めて見た。

8/12 13:32

おなじみキキョウ。
白い花も。

8/12 13:32

植物園では匂いの確認は禁止。

8/12 13:37

今も使われているのかな？

8/12 13:38

8/12 13:39

ミシマサイコは静岡県三島市産のものが高品質と言われているけど、三島に住んでいた頃は知らなかった。
三島市が、三島最高と語呂が良いと、市民に鉢植えを配布したことがありました。

8/12 13:40

8/12 13:42

8/12 13:43

8/12 13:44

8/12 13:51

この花、時々野山で見ますが、こちらでも説明無しで雑草のごとく生えています。

8/12 13:59

ちょっと入りにくい雰囲気。
前回、森野旧薬園を見学したのは2015年4月19日でした。
植物園は当時より手入れが悪くなったような。当時はガイドさんが案内してくれましたが、今日はいなかった。
雑学的な展示もなくなってしまった。

8/12 14:13

ボタンクサギ
これも薬用植物らしい。

8/12 14:31

8/12 14:32

城山山頂から。
眺望良し。
大峰山系って、どれがどの山なんだか、ここから見てもわからないけど。

8/12 14:35

榛原駅方面。

8/12 14:36

8/12 14:37

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

半袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ サングラス 日焼け止め タオル ストック2本 手袋 笛 鏡 温度ロガー 虫よけスプレー スマホ 予備スマホ 予備電池

感想

いのうえ

昨日、談山神社・御破裂山を歩いた時、暑さはピークを過ぎたように感じて今日は欲張って歩いたら、ものすごく暑く、疲れた。