高取城跡（高取山）

2024年08月15日(木) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 8.2km
• 登り: 369m
• 下り: 547m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:45

距離 8.2km 登り 369m 下り 547m

13:06 壺阪寺前バス停
13:11 壺阪寺
13:16 13:17 壺坂口登山道入口
13:23 五百羅漢
13:47 13:48 高取城址入口
14:08 14:19 高取山
14:43 14:48 国見櫓跡
14:51 14:52 猿石分岐
15:11 宗泉寺分岐
15:19 高取山登山口
15:36 15:37 高取広場
15:51 壺阪山駅

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

8/15 13:05

酷暑なので途中までバス乗車。
バス停からの景色でバスで来てよかったと安堵。
結構高いよ

8/15 13:10

壺阪寺って立派なお寺じゃない

8/15 13:13

バスで楽したけど舗装路辛い。
どこまで続くの！

8/15 13:13

土地勘ぎないので、何の山かさっぱりわからん

8/15 13:15

おお！やっと登山道。ありがたや

8/15 13:20

とはいえ、暑い

8/15 13:23

途中の五百羅漢

8/15 13:42

酷暑だからか誰ともすれ違わない。

8/15 13:47

やっと山城の入口に着いた

8/15 13:50

いきなりトイレの裏が石垣かよ！
壺坂口門

8/15 13:51

既に壺坂口入口でお腹いっぱい。
だけど、これは序の口でした。

8/15 13:55

どんどん石垣凄くなる

8/15 13:56

こんな山奥でなに積んでんの？！

8/15 13:56

城門通過

8/15 13:58

8/15 13:58

8/15 13:59

8/15 14:00

すでに圧倒されてますが、まだ序の口だったとは

8/15 14:00

8/15 14:01

ようやく正面口との合流地点に到着

8/15 14:02

8/15 14:02

こちらが大手門

8/15 14:03

8/15 14:03

8/15 14:03

8/15 14:04

8/15 14:05

二の丸

8/15 14:05

8/15 14:06

8/15 14:06

8/15 14:07

あれが天守台なのか？

8/15 14:09

回り込んでの本丸に入ります。

8/15 14:09

8/15 14:10

8/15 14:11

8/15 14:12

土地勘がないのではっきりとはわかりませんが
あのあたりは大台ケ原とかなのかしら？

8/15 14:12

8/15 14:12

8/15 14:14

8/15 14:14

天守台に登れる

8/15 14:15

8/15 14:16

樹木がないころは下から見上げると壮観だったでしょう。

8/15 14:16

しかし、高石垣怖い

8/15 14:16

この瞬間に南海トラフでも来たら嫌だわ

8/15 14:18

8/15 14:19

8/15 14:20

8/15 14:20

8/15 14:25

ヤブ気味の吉野口門に降りてみる。
案の定、藪蚊がうざい。

8/15 14:26

8/15 14:26

あんな上の本丸石垣まで続いてる。
大変な建築

8/15 14:30

吉野口門かと勘違いした互い違い。

8/15 14:30

藪蚊が凄いので大手門に戻ります。（登ります）

8/15 14:30

8/15 14:31

8/15 14:33

帰りは正面から下ります。
千早門

8/15 14:33

8/15 14:34

8/15 14:35

8/15 14:36

宇陀門

8/15 14:36

松ノ門

8/15 14:37

このあたりは石垣が崩れている
矢場門？

8/15 14:40

展望おすすめポイントの離れにある国見櫓に向かいます。

8/15 14:42

国見櫓からの展望
生駒山の奥には大阪市街の夜景が素晴らしいとか

8/15 14:43

8/15 14:48

8/15 14:49

えーこんな下まで降りたのに、まだ石垣あるの

8/15 14:51

二ノ門

8/15 14:51

猿石
寺社仏閣などから石を拝借してきたときのものだとか

8/15 15:08

城外なのでしょうか？
七曲り。
いやぁ、里は遠いなぁ。

8/15 15:34

江戸時代の城主だった植村一族が住まう麓の住まい

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

アルトラ・オリンパス 5

感想

としぶ〜

久しぶりの山城。

飛鳥の山中に築かれた、平城並みの規模を持つ石垣造の城。
あまりに不便すぎて、江戸時代は皆、麓に住んでいたのも納得。
（普段は誰もいなかったのか？どうしていたのだろう？）

小藩に分不相応な巨大投資とその維持費、
費用対効果が全くないことから考えると、秀吉実弟で大和大納言・豊臣秀長配下の武将であった本多俊政が築いたというよりも、彼は城番に過ぎず、財力的に考えて、実質的な城主は秀長ではないかと思いました。

見栄だけで、実利性を無視した馬鹿馬鹿しさは、規模は違えど、八逹嶺（万里の長城）やバチカンの虚しさを思い起こしました。

駆り出された民が可哀想