暴風ながら、真っ赤に染まる赤岳
- GPS
- 05:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 664m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 雨、風、霧、後くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは整備されている、といよりも完璧ですね。ボランティアのガイドさんたちもたくさんいて、危険なところや立ち入り禁止区域の監視をされています。山ってこういう沢山の人達に支えられているのだと改めて思います。ご苦労さまです。 |
その他周辺情報 | 帰りは層雲峡温泉の黒岳の湯。600円とリーズナブルです。巨大浴場はありませんが清潔なお風呂で、休憩室でごろ寝もできます。先に近所のラーメン屋にでも入ると100円引き券くれますよ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
大雪山の紅葉のピークを狙って赤岳にのぞみましたが、あいにくの雨と風と霧。それでも最後には少し晴れ間もでてきて、しかも、紅葉のうえに虹も見ることができました。晴れるに越したことはありませんが、こういう幻想的な風景もまた味わい深いものです。
乗り合いバスに乗ってどこかに行くなんて、久しぶりですから、その時点から何やら遠足気分でした。そのバスに乗っているのは少なくとも赤岳までは登る人たちですから、なんといいますか、妙な連帯感がありますね。
登山道はバスツアーの観光客でも歩けるようにピカピカにしてあります。ボランティアのガイドさんもたくさんいて、危険箇所や立ち入り禁止区域の監視をされています。とっても楽しそうに仕事をされているのがいいですね。
道中はつらい天気でしたが、花園があったり高原があったり、木道があったり岩稜があったり、少しも飽きない道でした。山頂へもなだらかな道の延長で到着します。登山口と山頂との高度差が700m弱しかないこともありますが、全く登った感がない不思議な山です。
山頂は風速30m(?)もあろうかという暴風雨で立ってもいられず、タッチ・アンド・ゴーで下山しました。本来なら、白雲岳からお鉢を囲む山々まで見えると聞いていたのですが、これは今度におあずけです。
そうそう、山頂では先月オプタテシケ山でお会いしたアベックの方、「納豆は500回混ぜる」の話で盛り上がったお二人と再会しました。ヤマレコ見て「自分もこんな再会があったらおもしろいだろうな」と考えていましたが、ありがとうございます。よく覚えて、見つけてくださいました。
来年、赤岳は春に来ようと思います。実はこのルートならテントかついであがれそうだと密かに思ったのでした。これが今回の最大の収穫かもしれません。
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