金立山 佐賀県佐賀市


- GPS
- 02:48
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 537m
- 下り
- 546m
コースタイム
天候 | 快晴、地上39℃、山頂30℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にないが城跡なのか堀切みたいな所が多く道が幾重にも分かれ地形が複雑で地形図の読図の練習になりそう。観音岩を過ぎた辺りから蚊が多い。落ち葉が多く足元が分かりにくいので蛇や蜂の巣を踏まないように注意。 |
写真
感想
佐賀に宿を取ったので序でに佐賀の近場の山に登ろうという事で午後から登った。昨日の土器山に引き続き。セブンイレブンで飲料を3塙愼。猛暑日で暑い。キャンプ場手前から出発。しばらく行くと詳細な看板が有るが道が多すぎて何が何だか分からないが権現神社の方は崩壊地とハチのため通行止めが有るらしいのでそちらには入らない様にした。しかし、いつの情報かは分からないが。看板から左の尾根を登っていくと100団登りで平な尾根に出る。此処から先は尾根をトラバースして行き枯れた沢と合流し沢を登る様になる。吹上観音が右手に現れる。ここは昔は滝があり観音様を安置していたが元禄年鑑に山崩れがありその後その跡に残った岩に観音様を彫ったとの事。此処から先は沢の左岸を経て堀切の中を今迄の尾根のピークを左に巻き登っていく。沢から離脱するルートが分かりにくいので注意。しばらくすると右手の岩に四角に掘られた仏のレリーフあり。やがて左の尾根に直登とそのまま進む方に分かれる。蚊が多くて地図を読む余裕がなく左の方へ行ってしまった。蚊に追われながら必死に進むと車道に出て山頂の塊が車道に囲まれ現れた。間髪入れず登ると山頂に到着。久留米の市街が見えるくらいしか展望はなし。東北方面に少し下ると大峠と腰巻山が見える。三角点に腰掛けセブンイレブンで買った2100円の天然水をがぶ飲み。1箸らい一気飲み。水うめえ。気温は30℃あるが帽子を脱ぎ腕を捲り汗を拭いただけで福岡方面から風が吹いてきていることもあり、まるでクーラーに当たっているかのような涼しさ。もう蚊に襲われないという安堵感。帰りは上宮の神社に寄る。かなり立派な社殿。中は休憩に良さそう。何故行きにここに立ち寄れなかったか。神社の裏は巨石と巨木があり。神秘的。ここはいつから創建されたか分からないが平安の頃からは有るらしい。祭神に保食神、みずほのめのみこと、徐福。古くは雨乞いの神として祀られていた。徐福がここで不老不死の薬草を見つけた。徐福が歩いた後は葦が生えるので布を敷いていたので千布という地名がついたとのこと。今回の反省点としては300mあたりから蚊が大量に集ってきて立ち止まる事さえできなくなった事。そのせいで暑いのに歩き続けるしかなくペースを乱されてしまった。耳をつんざく蚊のミーンという鳴き声がトラウマになった。また着替える時に車を開けっ放しで蚊が入ってきて刺された。真夏の登山は虫対策が必須だと感じた。そのせいか登山後も痒い。
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