ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7149985
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

カンヤツェ曲[インドヒマラヤ6270m]アタック不発(⁇)

2024年08月10日(土) ~ 2024年08月17日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
38:22
距離
56.3km
登り
2,641m
下り
1,969m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:00
合計
3:54
距離 9.1km 登り 195m 下り 0m
11:08
234
スタート地点(ハムルジャ3325m)
15:02
宿泊地(マルカ村キャンプ地3750m)
2日目
山行
4:49
休憩
0:00
合計
4:49
距離 10.9km 登り 264m 下り 40m
7:20
289
宿泊地
12:09
宿泊地(タチュンツェキャンプ地4240m)
3日目
山行
7:16
休憩
0:00
合計
7:16
距離 14.9km 登り 483m 下り 17m
7:23
436
宿泊地
14:39
宿泊地(カンヤツェBC5050m)
4日目
山行
6:03
休憩
0:00
合計
6:03
距離 6.2km 登り 815m 下り 0m
8:24
363
宿泊地(BC)
14:27
宿泊地(BC)
5日目
山行
3:09
休憩
0:00
合計
3:09
距離 2.2km 登り 237m 下り 237m
8:45
189
宿泊地(BC)
11:54
宿泊地(BC)
6日目
山行
5:46
休憩
0:00
合計
5:46
距離 2.1km 登り 206m 下り 322m
0:10
346
宿泊地(BC)
5:56
宿泊地(BC)
7日目
山行
7:24
休憩
0:00
合計
7:24
距離 10.8km 登り 441m 下り 1,354m
7:45
444
宿泊地(カンヤツェBC5050m)
15:09
ゴール地点(チョグドゥ3980m)
天候 登山期間中(10日〜)、晴天ないし曇りのまずまずの天候、16日のアタック日は5500m↑で降雪あり、17日下山日は雨天
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
8月6日  伊丹〜成田(前泊)
8月7日  成田〜デリー[エア・インディア307便9H]
8月8日  デリー〜レー[同国内線445便1H半]
8月9日  車でカルドゥンラー(5359m)往復、周辺散策
8月10日 レー〜マルカ谷のスキュ村(四駆)〜登山開始
8月17日 登山終了、チョグドゥ〜レー(四駆2H)
8月18日 アルチ僧院見学(レー〜車で片道1H半)
8月19日 レー〜デリー 市内観光
8月20日 デリー〜成田〜伊丹
8月6日、成田に到着(前泊)。
2024年08月06日 16:30撮影 by  SCG07, samsung
3
8/6 16:30
8月6日、成田に到着(前泊)。
8月7日、メンバーと合流。エア・インディアにてインドの首都デリーへ。
2024年08月07日 13:05撮影 by  SCG07, samsung
4
8/7 13:05
8月7日、メンバーと合流。エア・インディアにてインドの首都デリーへ。
デリー空港到着。外は土砂降りの雨でした。
2024年08月07日 19:51撮影 by  SCG07, samsung
4
8/7 19:51
デリー空港到着。外は土砂降りの雨でした。
市内ホテルにて仮眠。
2024年08月08日 03:45撮影 by  SCG07, samsung
2
8/8 3:45
市内ホテルにて仮眠。
早朝、国内線でデリー〜レーへ。
2024年08月08日 07:32撮影 by  SCG07, samsung
5
8/8 7:32
早朝、国内線でデリー〜レーへ。
荒涼とした大地に着陸。
2024年08月08日 07:49撮影 by  SCG07, samsung
3
8/8 7:49
荒涼とした大地に着陸。
レーで登山前後に2泊ずつ滞在したホテル(GRAND WILLOW)。ここはインド最北部の都市。標高3500mの高地なので、この時期過ごすには快適でした。
2024年08月08日 09:01撮影 by  SCG07, samsung
3
8/8 9:01
レーで登山前後に2泊ずつ滞在したホテル(GRAND WILLOW)。ここはインド最北部の都市。標高3500mの高地なので、この時期過ごすには快適でした。
このレストランで何食も定番のインド料理をいただきました。チキン・ベジタブル・豆カレー等々。
2024年08月08日 10:27撮影 by  SCG07, samsung
2
8/8 10:27
このレストランで何食も定番のインド料理をいただきました。チキン・ベジタブル・豆カレー等々。
レーの街周辺を車で散策。
2024年08月08日 13:47撮影 by  SCG07, samsung
5
8/8 13:47
レーの街周辺を車で散策。
上ラダックのこの周辺は、僧院の数が非常に多い所です。
2024年08月08日 13:55撮影 by  SCG07, samsung
4
8/8 13:55
上ラダックのこの周辺は、僧院の数が非常に多い所です。
ラダックの名峰ストックカンリ(6153m、真ん中)が一望できました。
2024年08月08日 14:36撮影 by  SCG07, samsung
5
8/8 14:36
ラダックの名峰ストックカンリ(6153m、真ん中)が一望できました。
夕日が随一とされるナムギャル・ツェモの高台
2024年08月08日 15:12撮影 by  SCG07, samsung
3
8/8 15:12
夕日が随一とされるナムギャル・ツェモの高台
翌日8月9日は、高所順応のため車でカルドゥン・ラ(5359m)に向かいます。
2024年08月09日 08:25撮影 by  SCG07, samsung
2
8/9 8:25
翌日8月9日は、高所順応のため車でカルドゥン・ラ(5359m)に向かいます。
カルドゥン・ラ(峠)到着です。周辺を散策します。
2024年08月09日 10:32撮影 by  SCG07, samsung
4
8/9 10:32
カルドゥン・ラ(峠)到着です。周辺を散策します。
旗が物々しい…。
2024年08月09日 10:33撮影 by  SCG07, samsung
6
8/9 10:33
旗が物々しい…。
レーの街に戻って周辺散策。仏具の販売店が多い。
2024年08月09日 16:42撮影 by  SCG07, samsung
4
8/9 16:42
レーの街に戻って周辺散策。仏具の販売店が多い。
中心街になります。
2024年08月09日 16:59撮影 by  SCG07, samsung
3
8/9 16:59
中心街になります。
【登山1日目】翌8月10日、マルカ谷のスキュ村まで4駆で移動。
2024年08月10日 09:18撮影 by  SCG07, samsung
3
8/10 9:18
【登山1日目】翌8月10日、マルカ谷のスキュ村まで4駆で移動。
スキュ村から、いざトレッキング開始。
2024年08月10日 11:11撮影 by  SCG07, samsung
3
8/10 11:11
スキュ村から、いざトレッキング開始。
谷を詰めて行きます。
2024年08月10日 13:19撮影 by  SCG07, samsung
3
8/10 13:19
谷を詰めて行きます。
本日のお宿となるハムルジャのキャンプ地到着。
2024年08月10日 15:02撮影 by  SCG07, samsung
4
8/10 15:02
本日のお宿となるハムルジャのキャンプ地到着。
【登山2日目】引き続き、谷間の道を進みます。
2024年08月11日 07:55撮影 by  SCG07, samsung
2
8/11 7:55
【登山2日目】引き続き、谷間の道を進みます。
要塞の様な岩峰群が屹立。
2024年08月11日 10:38撮影 by  SCG07, samsung
5
8/11 10:38
要塞の様な岩峰群が屹立。
マルカ村のキャンプ地(3750m)に到着です。
2024年08月11日 16:30撮影 by  SCG07, samsung
4
8/11 16:30
マルカ村のキャンプ地(3750m)に到着です。
ここは百花繚乱の地でした。
2024年08月11日 16:31撮影 by  SCG07, samsung
2
8/11 16:31
ここは百花繚乱の地でした。
【登山3日目】この日は15km先のタチュンチェのキャンプ地をめざします。
2024年08月12日 07:30撮影 by  SCG07, samsung
2
8/12 7:30
【登山3日目】この日は15km先のタチュンチェのキャンプ地をめざします。
山並の村を抜けます。
2024年08月12日 07:53撮影 by  SCG07, samsung
2
8/12 7:53
山並の村を抜けます。
めざすカンヤツェ峰の雄姿がくっきりと見えてきました。
2024年08月12日 11:31撮影 by  SCG07, samsung
2
8/12 11:31
めざすカンヤツェ峰の雄姿がくっきりと見えてきました。
村々の旗が物々しい。
2024年08月12日 12:40撮影 by  SCG07, samsung
3
8/12 12:40
村々の旗が物々しい。
荷物を運んでくれたロバ君・馬たち。
2024年08月12日 14:33撮影 by  SCG07, samsung
4
8/12 14:33
荷物を運んでくれたロバ君・馬たち。
タチュンチェのキャンプ地(4240m)に到着です。
2024年08月12日 15:11撮影 by  SCG07, samsung
4
8/12 15:11
タチュンチェのキャンプ地(4240m)に到着です。
【登山4日目】8月13日、カンヤツェBC(5130m)を目指して出発。
2024年08月13日 08:01撮影 by  SCG07, samsung
3
8/13 8:01
【登山4日目】8月13日、カンヤツェBC(5130m)を目指して出発。
カンヤツェ峰が目前に見えるようになります。(手前が曲、うしろが喫-喫はクライミング技術がなければ登れません…。)
2024年08月13日 08:50撮影 by  SCG07, samsung
4
8/13 8:50
カンヤツェ峰が目前に見えるようになります。(手前が曲、うしろが喫-喫はクライミング技術がなければ登れません…。)
雲の中にカンヤツェ峰が映えます。
2024年08月13日 10:25撮影 by  SCG07, samsung
4
8/13 10:25
雲の中にカンヤツェ峰が映えます。
ツインレイクに到着です。
2024年08月13日 11:04撮影 by  SCG07, samsung
2
8/13 11:04
ツインレイクに到着です。
雲が近くでかい。
2024年08月13日 13:33撮影 by  SCG07, samsung
3
8/13 13:33
雲が近くでかい。
カンヤツェBCテント場に到着しました。
2024年08月13日 14:36撮影 by  SCG07, samsung
5
8/13 14:36
カンヤツェBCテント場に到着しました。
【登山5日目】8月13日は、高所順応のため、5300m辺りまで登下山します。午後からはロープワークの練習。
2024年08月14日 07:51撮影 by  SCG07, samsung
4
8/14 7:51
【登山5日目】8月13日は、高所順応のため、5300m辺りまで登下山します。午後からはロープワークの練習。
カンヤツェ曲と喫がさらに近づいて来ました。
2024年08月14日 09:06撮影 by  SCG07, samsung
4
8/14 9:06
カンヤツェ曲と喫がさらに近づいて来ました。
様々な高山植物が岩の隙間から顔を出していました。
2024年08月14日 10:57撮影 by  SCG07, samsung
4
8/14 10:57
様々な高山植物が岩の隙間から顔を出していました。
リンドウかな?
2024年08月14日 11:10撮影 by  SCG07, samsung
5
8/14 11:10
リンドウかな?
【登山6日目】アタック日到来。
2024年08月15日 09:08撮影 by  SCG07, samsung
6
8/15 9:08
【登山6日目】アタック日到来。
いよいよアタック開始ですが、雨が降りしきる模様なので、少し時間を遅らせてからスタート。山頂目指して夜通し歩きます。
2024年08月15日 22:33撮影 by  SCG07, samsung
4
8/15 22:33
いよいよアタック開始ですが、雨が降りしきる模様なので、少し時間を遅らせてからスタート。山頂目指して夜通し歩きます。
【登山7日目】真っ暗な中歩き続けましたが、ハイキャンプを越えた所で天候・時間・サポート体制などに鑑み、アタックは中止との判断…。
2024年08月16日 04:41撮影 by  SCG07, samsung
4
8/16 4:41
【登山7日目】真っ暗な中歩き続けましたが、ハイキャンプを越えた所で天候・時間・サポート体制などに鑑み、アタックは中止との判断…。
この日、標高の高い所では降雪があった模様〜。
2024年08月16日 05:31撮影 by  SCG07, samsung
4
8/16 5:31
この日、標高の高い所では降雪があった模様〜。
陽が射してました。
2024年08月16日 05:44撮影 by  SCG07, samsung
2
8/16 5:44
陽が射してました。
うん〜明るい。ベースキャンプも見えてきました。
2024年08月16日 05:48撮影 by  SCG07, samsung
3
8/16 5:48
うん〜明るい。ベースキャンプも見えてきました。
oh my God!! また、重い登攀具が無用の長物となってしまいました〜。トホホ…
2024年08月16日 05:57撮影 by  SCG07, samsung
6
8/16 5:57
oh my God!! また、重い登攀具が無用の長物となってしまいました〜。トホホ…
無事ベースキャンプ地まで帰還。
2024年08月16日 13:55撮影 by  SCG07, samsung
3
8/16 13:55
無事ベースキャンプ地まで帰還。
残念ながら今回登頂はできませんでしたが、ささやかなお祝いということで、料理スタッフがチョコレートケーキを焼いてくれました。
2024年08月16日 18:41撮影 by  SCG07, samsung
6
8/16 18:41
残念ながら今回登頂はできませんでしたが、ささやかなお祝いということで、料理スタッフがチョコレートケーキを焼いてくれました。
【登山8日目(最終日)】8月17日、カンヤツェBCを出発し下山します。そういえば、4泊過ごしたBCは一見きれいな所ですが、トイレに行くにも馬の糞まみれで、夜中に馬の発情する声を何度も聞かされたなぁ…!
2024年08月17日 06:02撮影 by  SCG07, samsung
5
8/17 6:02
【登山8日目(最終日)】8月17日、カンヤツェBCを出発し下山します。そういえば、4泊過ごしたBCは一見きれいな所ですが、トイレに行くにも馬の糞まみれで、夜中に馬の発情する声を何度も聞かされたなぁ…!
荒涼たる山を眺めながら、下山します。
2024年08月17日 07:57撮影 by  SCG07, samsung
4
8/17 7:57
荒涼たる山を眺めながら、下山します。
カンヤツェも見納めとなります。
2024年08月17日 08:08撮影 by  SCG07, samsung
7
8/17 8:08
カンヤツェも見納めとなります。
マルカ谷トレッキングのハイライトとなるゴンマルラ峠(5260m)に到着。ラストの登り返しは、さすがにきつかったです。
2024年08月17日 11:26撮影 by  SCG07, samsung
3
8/17 11:26
マルカ谷トレッキングのハイライトとなるゴンマルラ峠(5260m)に到着。ラストの登り返しは、さすがにきつかったです。
スケールの大きな岩峰群が、無限に屹立しています。
2024年08月17日 13:57撮影 by  SCG07, samsung
4
8/17 13:57
スケールの大きな岩峰群が、無限に屹立しています。
突然の雨により川は増水し濁流の中、何度も何度も渡渉を繰り返します。
2024年08月17日 14:14撮影 by  SCG07, samsung
4
8/17 14:14
突然の雨により川は増水し濁流の中、何度も何度も渡渉を繰り返します。
やっとこさゴールとなるチャグドゥのキャンプ地に到着しました。
2024年08月17日 16:02撮影 by  SCG07, samsung
4
8/17 16:02
やっとこさゴールとなるチャグドゥのキャンプ地に到着しました。
これにて登山は終了です。
5
これにて登山は終了です。
8月18日午前中、オプショナルツアーで、アルチ僧院を見学。ラダック随一の仏像・壁画とされる場所でしたが、撮影は不可…。
2024年08月18日 09:52撮影 by  SCG07, samsung
5
8/18 9:52
8月18日午前中、オプショナルツアーで、アルチ僧院を見学。ラダック随一の仏像・壁画とされる場所でしたが、撮影は不可…。
なので概要はチケットにて。お釈迦様の過去・現在・未来のステイタスや多くの曼荼羅、様々な仏像などが飾られていました。
2024年08月23日 00:53撮影 by  Canon XK100 series Network, Canon
4
8/23 0:53
なので概要はチケットにて。お釈迦様の過去・現在・未来のステイタスや多くの曼荼羅、様々な仏像などが飾られていました。
翌8月19日、レー〜デリー間のフライト。インドの首都の市内観光ということで、世界遺産のフマユーン廟を見学。多くの人で賑わっていました。
2024年08月19日 16:45撮影 by  SCG07, samsung
6
8/19 16:45
翌8月19日、レー〜デリー間のフライト。インドの首都の市内観光ということで、世界遺産のフマユーン廟を見学。多くの人で賑わっていました。
首相官邸近くの広場には、何やら多くの人が集まっていて大混雑の模様…。
2024年08月19日 17:56撮影 by  SCG07, samsung
4
8/19 17:56
首相官邸近くの広場には、何やら多くの人が集まっていて大混雑の模様…。
旅行会社の計らいで、非暴力主義でインドを独立に導いたとされるマホトマ・ガンジー師匠の終焉の地に入館させていただました。(この時間帯は一般入館不可)
2024年08月19日 18:11撮影 by  SCG07, samsung
4
8/19 18:11
旅行会社の計らいで、非暴力主義でインドを独立に導いたとされるマホトマ・ガンジー師匠の終焉の地に入館させていただました。(この時間帯は一般入館不可)
最後の晩餐となったレストラン。本場のタンドリーチキン旨すぎ…。長かったインドの山旅もこれにておしまいです〜お疲れ様でした。
2024年08月19日 20:09撮影 by  SCG07, samsung
6
8/19 20:09
最後の晩餐となったレストラン。本場のタンドリーチキン旨すぎ…。長かったインドの山旅もこれにておしまいです〜お疲れ様でした。

感想

 退職後の目標であった6000m峰の登頂…。今回はインドヒマラヤのカンヤツェ曲をめざし(というか5000m経験 orキリマン登頂で6000m峰に挑戦できる枠は余りないのが現状です。)今年度の最初で最後となる海外登山ツアーに参加しました。
 この山、欧米の人に結構人気の山らしいのですが、日本人の登頂記録はそれほどなく、体力難易度が5(他の6000m峰はほとんど4.5で、この差は何なんだろうかと行く前からずっと気になっていました。)
 結果としては、5500mのハイキャンプ予定地の上部でアタック中止となり核心部にまで辿り着くことは出ませんでしたが、(もともとの計画ではこのハイキャンプがアタック地点となる予定でしたが、水源が汚れるとの理由で最終的に地元の了解が得られませんでした)、予定では5800m地点からアンザイレンして雪稜を登り、最後急峻な雪壁を登り切って登頂するという計画でした…。
 キリマンジャロではアタック日に仮眠するキャンプ地(4800m地点で一泊して翌日には一つ下のキャンプ地まで降りることとなるので)、より高い標高で4泊するのは未体験の厳しさがあったかなと思います。ベースキャンプではダイアモックスを飲んでいるので、夜中に何回かトイレに行きたくなり、3分程トイレまで走ると、暫くハァハァ…息が切れて中々用が足せない始末でした〜。
 今回は何やかんやでトレーニング量の不足や、7月に南アから帰った後、熱が出て病院で受診すると、何とコロナに患かっていたとのことで、出発直前まで気の置けない日々が続きました。
 
 参加者・スタッフの皆さま、楽しい思い出をサンクスでした。
 また、そのうち6000m峰への再挑戦に挑みたいと思っています。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:247人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら