記録ID: 7163530
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
弓折岳、抜戸岳初登頂 笠ヶ岳へは達せず
2024年08月21日(水) ~
2024年08月22日(木)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 18:26
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,543m
- 下り
- 2,720m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:34
9:18
31分
スタート地点
16:53
2日目
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 11:06
16:32
ゴール地点
天候 | 1日目 曇り 2日目 曇り後、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘そばは、満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
安定の小池新道 40年前にもまして、自然の猛威を感じる笠新道 抜戸岳への回り道は、わずかですが、ペンキマーク等ありません。下りに注意しましょう。 杓子平の道標から下は、急斜面のジグザグルート。岩塊が続きます。上部の熊笹帯は、山側の笹がかぶさって、幅が細く、谷側へ踏み抜きそうです。1ヶ所滑った跡がありました。下りは、気をつけましょう。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉あちこちにあり。 |
写真
撮影機器:
感想
余りの暑さに、小屋泊まり山行も控えていたが、そろそろいいかな?とも思い、北アルプスへ出かけることに。移動も面倒なので、いつもの小池新道へ。駐車場の争奪戦に敗れて鍋平駐車場からスタート。結構な登り下りに林道歩きで、汗まみれ。1時間のロスタイムは、いかんともしがたく、双六小屋に17時に到着。
翌日は、深夜に目覚め、イビキの音も凄まじく、やや寝不足気味の起床。弁当を食べて出発。40年前の栄光を思い出しながら、弓折岳に到着。ここから修行の山道になる。時計と疲労具合を考え、笠ヶ岳のピストンを諦め、笠新道を下る。4回位登り降りしたはずだが、やはり険しい下山でした。林道に出る前に雨が降りだし、久しぶりのカッパ行動。ゴアテックスのはずだが、暑くて汗びっしょり。足元も滑り、ユックリ慎重に下る。小屋で談話した京都の温泉登山家、川越の長距離登山の「マック親子」に抜かれながら談笑したり、辛いながら楽しい山歩きになりました。笠ヶ岳へは、伝統のロクロ谷の道が開いたら、再チャレンジしたいものです。怪我なく下山でき、良かったです。
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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