金剛山:久しぶりの青崩道↑↓


- GPS
- 04:01
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 861m
- 下り
- 859m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はとくになし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
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感想
今日は久しぶりの金剛山です。このところ、二上山ばかりにしか行っていなかったので、ちょっと足が鈍っているだろうと思い、金剛山に鍛えてもらうことにしました。といいつつ、ヘタレな私は登り青崩道を選択(;^^A。比較的やさしいルートで勘弁してもらいます。久々なんでね笑。
青崩道は登りやすい道ですね。部分的な箇所を除けば急登というほどの傾斜はないし、折に触れて平坦な部分が現れてくれるので歩きながら休憩できるような具合がいいです。ただ、ちょっと長いのがタマに傷ですが。
青崩道はセトまでが長い。しかも、セトまであまり目印になる場所がありませんから、ひたすら登る感じで、いささか忍耐を強いられる感は否めません。ま、それでも総じてほどほどの傾斜なので登りやすいことには違いありませんが。
セトで休憩していたら、異な方向から人の声が。そして一般ルートとは違うところから女性の登山者さんが突然出現しました。驚いて、「どこから登ってきたんですか?」と尋ねると、「石ブテの西谷から」とおっしゃいます。どうやら沢登りでやってこられたようです。「涼しかったですよー」とのこと。この人がすごい健脚で、私が一歩登るあいだに二歩のリズムでタッタッタッと、どんどん登っていかれました。あっぱれ。
セトからは残りワンピッチですが、だんだん太ももが重くなってきました。気力、体力は問題ありませんが、筋持久力がどうも怪しく、どうやら、二上山ばかりでやはり足が鈍っていたようです。ちょっと情けないなぁと思いながら、とにかく登り続けます。
それでも、足を動かしていたら山頂には着くわけで。久々の金剛山山頂広場です。いつも通りの賑わいで結構なことです。が、びっくりしたのはコスプレと思しき人たちがいらっしゃったこと。真っ赤なロン毛に派手派手な赤いスカートを着た「男性」が。お仲間と記念撮影をしていらっしゃいました。なにかのイベントだったんですかね? あの扮装で登ってこられたのだとしたら、相当な“強者”です。
山頂売店へ行くと、「金曜定休日」の看板が。ありゃー、お休みでしたか。ソフトクリーム食べそこねました。金曜日に登る人はご注意あれ。
帰りは、当初は太尾尾根で降りようと思ってましたが、気がついたら登りの途中どこかでタオルハンカチを落としていたので、下りも青崩道に予定変更。ハンカチ1枚くらい、といいたいところですが、DKNYのお気に入りだったので探しながら下ることに。幸い、無事発見して回収することができました。
当然のことですが、登りが長ければ下りも長いわけで、8割ぐらい下ったぐらいから次第に膝が笑い出してきました。やっぱり鈍ってる。勢いをつけて段差を降りるとガクッとなっちゃいそうです。一歩ずつ慎重に。もう決して若くはないし。
最後は足にきつつも何とか長い下りを踏破して、無事、ゴール。やれやれ。やっぱりときどき金剛山にこないとダメだなぁと再認識した次第。ともあれ、今日もよき山行となりました。金剛山に合掌。
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