ヤチキ沢(と犬の水遊び)
- GPS
- 01:41
- 距離
- 3.6km
- 登り
- 466m
- 下り
- 467m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
膝前十字靭帯再建後DAY121
もうじき一歳になるイッヌに水遊びを教えてやろうと思い、甲斐駒ヶ岳山麓へ。膝の調子も上向きなのであわよくば先日作ったPPロープわらじの試運転もしたいところだ。
神宮川のゲート手前で犬を遊ばせ、犬ははしゃぎまくってそこそこ満足したよう。犬を遊ばせながら地下足袋わらじを履いていたけれど、川原歩きだけではやはり物足りなかったので日蔭に停めた車に犬を待たせて、一番近くのヤチキ沢にテスト遡行に行ってみる。
アイスクライミングでは何度かお世話になったことがあるが、沢登りではお初。
アイスクライミングの時の印象通りで、まず出合いは雰囲気が非常にショボい。岩質、渓相も美しいとは言い難い。しかし確保のいらない階段状の小滝がひたすら続いていくので飽きない。
冬はわからなかったけれど、ホールドも豊富で安心して登れる滝ばかりだ。真面目な沢屋さんには物足りないだろうけど、沢初心者単独の僕のようなクライマーには最高だ。
留守番させている犬のことが気になってしまい、結局出合いから一時間も登らずに左岸の尾根に登りあげて下山してしまったけれど、もともと小さい沢なので、トポを見る限り結構良いところまで登ったようだ。
地下足袋わらじはとても安心感があって使いやすかった。今まで沢靴を履いたことがなく、これが初めての沢履きなので特に評価軸もないけれど、ロープも出さずほとんどの滝を問題なく直登したので、手作りにしてそこそこ優秀な性能と言えるとは思う。
車に戻るとイッヌは放置されてやや不貞腐れた様子ではあったものの車は全く問題なく涼しく、心配は杞憂に終わって何より。水遊びをもう1ラウンドしておやつをあげて帰宅。
そういえば最近の温暖化で甲斐駒ヶ岳エリアでも沢によってはヒルがかなりの生息密度になっているらしい。悲しいことだけれど…ピッタリタイツでシャツをインして臨んだが、ヤチキ沢では結局一匹も見ることはなかった。そう遠くない大武川の沢ではヒル祭りだったと最近聞いたが、どういう違いなのだろう。
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