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Yamareco

記録ID: 7176865
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩峠

2024年08月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
peace_man その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:35
距離
6.0km
登り
348m
下り
349m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:01
休憩
0:34
合計
2:35
10:56
24
11:20
4
11:24
11:28
6
11:34
4
11:38
11:39
33
12:12
12:37
30
13:07
13:08
2
13:10
13:11
4
13:15
13:17
14
13:31
天候 雨のち曇
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]甲斐大和駅BS (9:10発) - 上日川峠BS(10:10着)
[帰り] 上日川峠BS(14:00発) -(甲斐大和駅BS 14:45着)
コース状況/
危険箇所等
強い雨降り後なので、泥濘・滑り・再雨に防雨、あらゆることに注意します。
JR甲斐大和駅ホームです。甲斐鞍馬石の里。鞍馬石って、つくばい、とか使われるとなっています。そうだったのか。
JR甲斐大和駅ホームです。甲斐鞍馬石の里。鞍馬石って、つくばい、とか使われるとなっています。そうだったのか。
武田勝頼の像。たしか天目山で最後を遂げたのですよね。プレートがピカピカしています。
武田勝頼の像。たしか天目山で最後を遂げたのですよね。プレートがピカピカしています。
栄和交通のバス。マイクバスよりももう少し大きめです。満員のハイカーを乗せて出発です。
栄和交通のバス。マイクバスよりももう少し大きめです。満員のハイカーを乗せて出発です。
一時間ぐらい揺られて上日川峠。運転手は「かみにっかわ」と発音されていました。実は道中途中から土砂降りでした。
一時間ぐらい揺られて上日川峠。運転手は「かみにっかわ」と発音されていました。実は道中途中から土砂降りでした。
30分経っても強い雨は止まず。ロッジ長兵衛で休んでいます。あとどれだけで止むかによって、登山を諦めるかどうかの判断が求められます。
30分経っても強い雨は止まず。ロッジ長兵衛で休んでいます。あとどれだけで止むかによって、登山を諦めるかどうかの判断が求められます。
それからまた15分。雨が止みました。たぶん、これからは降らないだろうという読みで、登山開始します。
それからまた15分。雨が止みました。たぶん、これからは降らないだろうという読みで、登山開始します。
予想通りの泥だらけ、水溜まりだらけ。まあ雨が降ってこないだけ、相当ましです。レインコートズボン大活躍です。
予想通りの泥だらけ、水溜まりだらけ。まあ雨が降ってこないだけ、相当ましです。レインコートズボン大活躍です。
前のハイカーもペースが上がりません。転ぶと悲劇なので、仕方ないですね。
前のハイカーもペースが上がりません。転ぶと悲劇なので、仕方ないですね。
福ちゃん荘。雨は降ってこないという確信がより深まったので、レインコートの上は脱ぐことにしました。ズボンはそのまま。
福ちゃん荘。雨は降ってこないという確信がより深まったので、レインコートの上は脱ぐことにしました。ズボンはそのまま。
馬刺しの名物なのか。知りませんでした。当然、甲州産なんでしょうね
馬刺しの名物なのか。知りませんでした。当然、甲州産なんでしょうね
本当は唐松尾根に行きたかったのすが、雨でちょっと危険だろうし、1時間ロスしているので、大菩薩峠方面にしました。
本当は唐松尾根に行きたかったのすが、雨でちょっと危険だろうし、1時間ロスしているので、大菩薩峠方面にしました。
富士見山荘。ここは昔から閉業していますよね。朽ちれきたので、何とかすれば良いと思います。
富士見山荘。ここは昔から閉業していますよね。朽ちれきたので、何とかすれば良いと思います。
賽ノ河原への分岐。昔はこの旧道が青梅街道だったのだそうです。笹薮を漕ぐといったっ感じではなさそうな。
賽ノ河原への分岐。昔はこの旧道が青梅街道だったのだそうです。笹薮を漕ぐといったっ感じではなさそうな。
清流かと思ったら、雨のせいで轟音の川となっています。ちょっと手を浸すという感じではないです。
清流かと思ったら、雨のせいで轟音の川となっています。ちょっと手を浸すという感じではないです。
勝縁荘。あー、ここも閉業してしまったのか。ピザ美味しかったのに。
勝縁荘。あー、ここも閉業してしまったのか。ピザ美味しかったのに。
キノコ類、いろんなものが生えています。
キノコ類、いろんなものが生えています。
苔むす感じがなんか幻想的な雰囲気。なんか、ジブリって感じの場所。
苔むす感じがなんか幻想的な雰囲気。なんか、ジブリって感じの場所。
1時間ほどで大菩薩峠に到着。お昼ご飯を食べることにします。10人以上は居ましたね。
1時間ほどで大菩薩峠に到着。お昼ご飯を食べることにします。10人以上は居ましたね。
賽ノ河原方面、ガスって何も見えませんね。いわゆる眺望なしです。でも、ここに来られただけでも感謝です。
賽ノ河原方面、ガスって何も見えませんね。いわゆる眺望なしです。でも、ここに来られただけでも感謝です。
介山荘の向こうはもう雲なので、これからも眺望は期待できないです。まあ仕方ないか。
介山荘の向こうはもう雲なので、これからも眺望は期待できないです。まあ仕方ないか。
そっか。ここは秩父多摩甲斐国立公園でしたね。
そっか。ここは秩父多摩甲斐国立公園でしたね。
何の碑かは分からないのですが、心の中で手を合わせます。これからの道中の無事を祈願します。
何の碑かは分からないのですが、心の中で手を合わせます。これからの道中の無事を祈願します。
大菩薩峠休憩舎、休むところがあって、隣は奇麗なトイレです。雨が降っていたら、ここに殺到なんですね。
大菩薩峠休憩舎、休むところがあって、隣は奇麗なトイレです。雨が降っていたら、ここに殺到なんですね。
ちょっと下り笹群生のあたりまで戻ると、ブナ・ミスナラの林が復活してきます。このあたり、歩いていると気持ち良いですよ。
ちょっと下り笹群生のあたりまで戻ると、ブナ・ミスナラの林が復活してきます。このあたり、歩いていると気持ち良いですよ。
さっきの轟轟していた渓流。更に水かさが増しているような気がします。
さっきの轟轟していた渓流。更に水かさが増しているような気がします。
勝縁荘。ここからはなだらかになります。
勝縁荘。ここからはなだらかになります。
益田勝俊さん。昔、勝縁荘を経営されていたらしいです。重ね重ね、閉業残念です。
益田勝俊さん。昔、勝縁荘を経営されていたらしいです。重ね重ね、閉業残念です。
再び、富士見山荘。不法投棄防止の看板、こんなところまで来て捨てるなんて、何と言う事でしょうか。
再び、富士見山荘。不法投棄防止の看板、こんなところまで来て捨てるなんて、何と言う事でしょうか。
福ちゃん荘まで戻ってきました。皇太子さま、雅子さま(当時)もここに来られたのか。石丸峠まで行かれたそうです。
福ちゃん荘まで戻ってきました。皇太子さま、雅子さま(当時)もここに来られたのか。石丸峠まで行かれたそうです。
泥だらけの登山道は避けて、舗装道路で下ってきました。なんか転ぶ気がするんです。
泥だらけの登山道は避けて、舗装道路で下ってきました。なんか転ぶ気がするんです。
勝手にチャンプしてはダメってことですね。人気の場所なので、マナーを守りましょうということですか。
勝手にチャンプしてはダメってことですね。人気の場所なので、マナーを守りましょうということですか。
返りは雨にも降らず、同じ道をバスで下ってきました。途中で天ク山温泉を通過。一度いてみたいですね。
返りは雨にも降らず、同じ道をバスで下ってきました。途中で天ク山温泉を通過。一度いてみたいですね。
これ武田家の家紋ですが、モンベルのロゴと一緒ではないですか。
これ武田家の家紋ですが、モンベルのロゴと一緒ではないですか。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

雨が降るのではないか?という予報の中、大菩薩峠に行くことにしました。

[甲斐大和駅 - 上日川峠]
JRの駅横からバスに乗って上日川峠までバスで行きます。マイクロバスよりも一回り大きなバスに満員のハイカーを乗せて出発です。運転手曰く、”「かみにっかわ」はきっと雨だよ」。確かにここでも既に低い雲が垂れ込み、嫌な予感はしていました。どれだけの雨かによっては、登山断念もあり得ます。道中は土砂降り。ますます嫌な予感は確信に変わってきます。

[上日川峠]
強い雨は止まず、いわゆる土砂降りというやつです。どうせやることはないわけで、じっと待つことにします。ここではもはやiPhone通じないので、最新の予報も見ることもできず、堪えるのみです。45分ぐらい経った頃でしょうか。ピタッと雨が止みました。たぶん、大丈夫だろうというと思い、スタートです。ただし、コースは変更し、唐松尾根はやめて、直接大菩薩峠という安全ルートに変更しました。

[上日川峠 - 福ちゃん荘]
登山道は、予想通りの泥濘、水溜まりです。これは覚悟していたので、レインウエアのズボンが汚くなるだけで済むので、転ばないように進みます。なんで、当然ですがスピードは上がらず、とぼとぼ歩きです。福ちゃん荘に到着すると、もう雨は降らないだろうと思い、レインウエアの上は脱ぐことにしました。これで汗まみれからは解放されると思います。

[福ちゃん荘- 大菩薩峠]
急登もなく、道も広く、泥濘もなし。普通の日と変わらず歩きやすいではないですかよかった。ここも泥濘なら、心が折れるところでした。大菩薩峠に着くと、峠四方は見渡し良いですが、稜線越しは全く見えません。眺望無という所でしょうか。風が吹いていないだけ、ましという所です。10人以上はいたでしょうかね。数人ぐらいは賽ノ河原に向かいましたが、殆どの人は今日はここまでと言った雰囲気です。

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上日川峠
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
2/5

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