*黒岳-釈迦ヶ岳

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,203m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:28

9:34 籐の木バス停
10:54 10:56 旧御坂峠
11:34 11:37 黒岳
12:32 日向坂峠
12:53 府駒山
13:20 13:29 釈迦ヶ岳
13:50 檜峯・すずらん十字路
14:07 檜峯神社分岐
14:50 14:59 檜峯神社
16:02 檜峰神社入口バス停
16:02 檜峯神社前バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：富士急行線富士山駅から富士急バス藤の木バス停へ
帰り：富士急バス檜峯神社前バス停から富士急行線河口湖駅へ

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

写真

9/30 9:34

富士急バス藤の木バス停。今日はここからスタートします。

9/30 9:41

小川沢川に沿って南下。途中で三星神社に立ち寄ってお参りをしていきます。社殿の中にはお神輿が置かれていました。

9/30 10:55

鎌倉街道を上がって旧御坂峠に到着。かつてこの峠の脇には御坂城があったそうです。小さな祠が祀られています。

9/30 11:34

旧御坂峠から西に向かっていくと、黒岳（1792.7m）に着きました。ここには眺望がないので200m先にある展望台へ行ってみることにしました。

9/30 11:36

展望台には特に施設はなく、南側が開けた場所で河口湖が一望でき、その先に富士山が姿を見せてくれました。地面から顔を出している大岩があったので、その上に座って休憩しました。

9/30 12:32

300mの高度差を下って日向坂峠（どんぺい峠）へ。舗装されていて、車が数台停まっていました。ここから釈迦ヶ岳に向けて上り返していきます。

9/30 12:53

府駒山（1562.4m）に到着。眺望はなく普通の尾根の一部のようでした。ここから釈迦ヶ岳までは35分とあります。

9/30 13:21

釈迦ヶ岳（1641m）にようやく到着。数名の方々がいらしてました。釈迦ヶ岳の名の通り（ですかね？）、あちこちに石仏が置かれています。

9/30 13:29

眺望はとてもよく南側には屏風のような山脈があって節刀ヶ岳や十二ヶ岳に繋がっています。北側は甲府盆地の勝沼辺りが一望できます。西側には南アルプスの山々も見えます。

9/30 13:49

檜峯神社分岐へ。檜峯神社へはショートカットなのですが、「この下山道は急なため、初心者はこの先（15分）の下山道を利用するとよい」とあったので、そちらに回りました。

9/30 14:54

途中から暗くなった植林の中を、延々と下って檜峯神社に到着。手前に藥王水という清水が冷たくてとても美味しかったです。神社は天正17年の建立という古社。拝殿の欄間には、立派な彫刻が施されていました。拝殿に向かって左側の斜面の上には、幹周は7.0mのご神木の大杉があります。

9/30 16:02

檜峯神社の神社並木（杉）を横目に、参道を下りました。舗装道路に入ってから足を捻って転倒…。何とか檜峯神社前バス停へ下りました。今日の山行はここで終了です。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

Tridge833

今日は快晴予報。だいぶ涼しくなってきたので、6月以来の久しぶりの山登りへ行こうと御坂の黒岳から釈迦ヶ岳へ抜ける道を歩くことにしました。夏の間に歩きはしましたが、標高差のある所には行かなかったので、たぶん脚が鈍っているだろう…と思います。ちょっと無謀かな？と思いましたが、まぁ頑張ってみようと出発。山にいるうちは充実した山行だったのですが、バス停までの舗装道路になって道の窪みで左足を捻ってしまい、それを右足でカバーしきれずに前のめりに転倒。左ひざ、右ひじ、右手首などを打ってしまい、手首からは出血してしまいました。気の緩み以外の何ものでもないので、猛反省して帰途に着きました。