仙台神室岳、山形神室

2010年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 9.6km
• 登り: 938m
• 下り: 931m

コースタイム

7:10 駐車場
8:00 ハマグリ山
8:25 トンガリ山
9:00 山形神室
9:50 仙台神室
11:00 山形神室　
11:40 トンガリ山
12:10 ハマグリ山
12:50 駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹谷峠の駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

道は整備されており歩きやすく、ハマグリ山から山形神室までは展望もあって気持ちの良い尾根歩きができます。
仙台神室は山頂直下の最後の登りがかなり急で、天候が悪いときなどは相当てこずりそうな道です。
登りはともかく下りは晴れて乾いた道にもかかわらず、おっかなびっくり下りました。

写真

7/24 7:29

登山口よりわずかに登ると、雁戸山方面の展望が開けてきます。
雁戸山の山容が良く判ります。

7/24 7:44

稜線上へ登ってゆくと山形神室が見えてきます。
仙台神室岳と比べるとずいぶんスマートな山容です。

7/24 7:59

ハマグリ山山頂です、誰が作ったんでしょうか、この看板。

7/24 8:00

振り返って雁戸山を望みます。

7/24 8:03

山形神室の奥に仙台神室が見えてきました。
左側の山はトンガリ山です。
ハマグリ山、トンガリ山、なんか緊張感のない名前の山が続きます。

7/24 8:32

鍋をかぶせたような仙台神室。山頂直下は急なのぼりと聞きますが、確かにきつそうですね。

7/24 8:35

山形神室岳です。

7/24 8:43

山形神室までの道は花も多く気持ちの良い縦走路です。
ただ、この辺りは風の通り道だそうで、風の強いときが多いそうです。

7/24 8:59

山形神室山頂です。展望はそれほど良くはありません。

7/24 9:18

仙台神室を見ます、左奥は大東岳です。

7/24 9:50

仙台神室の登り、写真では良く判りませんが結構急です。

7/24 9:56

仙台神室山頂、こちらの展望は良好です。

7/24 9:57

大東岳方面の展望です。
大東岳の左奥が面白山、更にその奥は船形連峰です。

7/24 9:58

雁戸山方面の展望、奥は蔵王の中心部ですが雲がかかってよく判りません。

7/24 12:52

下山しました。

7/24 13:04

麓から見る仙台神室です、特徴のある山容です。

7/24 7:13

オカトラノオ

7/24 7:21

7/24 7:40

ミヤマゼンコ

7/24 8:16

シモツケソウ

7/24 8:17

クガイソウ

7/24 8:37

7/24 8:38

7/24 8:39

7/24 8:42

クルマユリ

7/24 9:30

7/24 9:30

7/24 9:31

ホトトギス

7/24 9:36

7/24 11:14

オヤマソバ

7/24 11:18

7/24 11:21

7/24 11:24

7/24 11:25

ウツボソウ

7/24 11:29

7/24 11:33

7/24 11:38

7/24 11:58

タカネナデシコ

7/24 12:23

オオバギボウシ

7/24 12:26

ヤマハハコ

7/25 18:44

ホタルブクロ

7/24 12:46

ハクサンフウロ

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

感想

MSFAN

6月に蔵王の雁戸山に登ったときに、北側に見えた鍋をかぶせたような山の様子が気になっていましたが、しばらくは別の方面の山へ行っていたので、今回、神室岳にやっと登れました。

ここは、登る人は多いようですが、山形神室まででやめる人も多いそうです。
確かに稜線からの展望や、花の数も山形神室までの間のほうが良いようですし、仙台神室の登りと、下りてから又、山形神室の登り返しをすることを考えると、判るような気もします。

ただ、仙台神室まで登ると、それなりに充実感はあるので、お天気と相談しながら登られることをお勧めします。

稜線上は風の通り道となっていて、風の強いときも多いそうです、仙台神室の山頂直下は乾いていても滑りやすく注意が必要ですから、天候の悪い時には考え合わせた方が良いかもしれません。