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Yamareco

記録ID: 7202103
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

吾妻峡(八ッ場ダム)とエビ山(野営場から周回)

2024年09月04日(水) ~ 2024年09月05日(木)
 - 拍手
fuji3d🧢 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:14
距離
15.1km
登り
564m
下り
483m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:09
休憩
0:04
合計
4:13
10:48
10:49
6
10:55
37
11:32
11:33
11
11:44
8
11:52
11:54
177
14:51
宿泊地
2日目
山行
3:21
休憩
0:06
合計
3:27
10:08
7
11:26
11:27
71
12:38
12:42
53
13:35
ゴール地点
天候 4日:曇り後日差しも https://tenki.jp/past/2024/09/04/satellite/japan-near/
5日:展望ない晴れw https://tenki.jp/past/2024/09/05/satellite/japan-near/
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
4日: 吾妻峡へは、関越道の渋川伊香保ICを下りて、部分開通している「上信自動車道」ことバイパスの145号に乗ります。吾妻川を渡って、「吾妻峡谷入口」を左折して、「雁ヶ沢」を直進して、右に「もみじ茶屋」、左に渓谷駐車場があるT字路を左折して橋を渡った先を右折して、道なりに行くとすぐに十二沢駐車場/wcにとうちゃこ

5日: 野反湖へは、草津に向かう国道292号から分かれて国道405号をひた走ります。工事個所が三箇所あって、片側通行になってたりするので、ちょと注意。
旧野反湖VC前に駐車するはずが、手前の白砂山登山口に駐車した模様。広い駐車場は、ガラガラでした。建屋にwcと登山届投函箱があります
コース状況/
危険箇所等
4日: 吾妻峡 https://www.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/kankou/contents/1633575563328/simple/agatumakyo.pdf
を参照して、左岸の車道脇を八ッ場ダムまで往復して、帰路は、もみじ台橋を渡って右岸の山道を歩いて十二沢駐車場に戻るつもりが、10号のせいだかなんだかで、崩壊・倒木ゆえ右岸遊歩道立ち入り禁止なもので、
八ッ場ダム https://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/tonedamu_index004-1.html
https://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/teikyo/realtime2/E014020_6.html
https://yambamichinoeki.com/japanese/wp-content/uploads/2017/11/yanbameguri_2.pdf
をゆるゆる歩くだけに終わりました。

結果、宿のcheck-inまで時間が空くので、急遽、かみさんがwebで見つけた https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/policy/business/moderukosu/attach/pdf/index-11.pdf
を歩くことに

5日: エビ山
●野営場〜湖畔歩道〜「エビ平」先の分岐
野営場管理事務所(旧VCの模様)下の広い歩道をゆるゆる下って、頼りなげな鉄橋でニシブタ沢を渡って左へ向かいます。湖側に広がる第二野営場を見遣りつつ進むと、間もなく道標佇む分岐に至るので、左の湖畔歩道へと進みます(帰路は、エビ山からこの分岐へと降り立ちます。)

きれいに刈り払いの施された歩き易い道(ありがたやっ)を、途切れることない麒麟草や竜胆を愛でつつ、ゆるゆる歩きます(写真5と6を参照。)ベンチがあるので、早速、休憩。でも、この周回の先にベンチも東屋も皆無なので、結果、休んで正解でした

麒麟草や竜胆が途切れると、一面笹原の切り開き道で「エビ平」を進みます。小沢を渡って、ゆるゆる登る(写真10を参照)と、弁天山との分岐となります。道標が佇みます

●「エビ平」先の分岐↑エビ山
分岐を右へ切り返すように進んで、白樺林を縫うようにちょと下って、ゆるっと登り返した先から、比高120mほどの急登が始まります。清々しい直登です^^、というのは、滑るザレとか赤土とか木の根とか、あるいは、露岩とか皆無で、とーぜん、お助けロープもない。わしわし登れば、ご褒美に、展望の広がる水平路をしばし歩けます。その先で、も一度、急登しますが、上に山頂が見えてるので、一気に登れるかと

●エビ山〜見晴らし台↓野営場
山頂で展望を楽しんだら右へ、ほぼ水平に進んだ後、ゆるゆる下ってちょと登り返すと、見晴らし台です。野反峠側の展望が得られます(写真12を参照。)見晴らし台から先は、暗い樹林帯の下り、辛抱我慢の道程となります。秋の花の途切れることのほとんど無かった往路とはえらい違いの、地味な道(被写体はありませんw)を寡黙に下ると、背丈を越える笹の切り開き道となります。湖に向かって、とっとこ下れば(写真13を参照、)往路で見た道標の佇む分岐に下り立ちます。人っ子一人いない第二野営場のベンチを借りて、休憩しました
その他周辺情報 吾妻川エリア概説 https://mtasama.com/f_area/
吾妻川流域の地質gateway https://www.ktr.mlit.go.jp/tonesui/tonesui00019.html
よいこのしらべ学習に^^ https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000848336.pdf

帰途、農産物直売草津ふれあい市で、🎃、🍅、🫑、冬瓜、プルーンなど、うはうは調達しました。道の駅八ッ場で、キャベツも、ね^^
おはよーございます、吾妻峡にて、V字谷を猿橋から見下ろします。右岸の滝は、「白絹の滝」というそうな
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おはよーございます、吾妻峡にて、V字谷を猿橋から見下ろします。右岸の滝は、「白絹の滝」というそうな
右岸の遊歩道が立入禁止なもので、左岸を八ッ場ダムまで往復します。放流中で、大迫力でした
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右岸の遊歩道が立入禁止なもので、左岸を八ッ場ダムまで往復します。放流中で、大迫力でした
エレベータで比高79m上がると、このとおり。放流された水が轟音を放って、吾妻峡へと流れ下ります
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エレベータで比高79m上がると、このとおり。放流された水が轟音を放って、吾妻峡へと流れ下ります
宿のcheck-inまで時間があるので、草津町白根国有林の森を散策しました。まだ蕾の株が多いけど、ちょと開いた👻をパチリ
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宿のcheck-inまで時間があるので、草津町白根国有林の森を散策しました。まだ蕾の株が多いけど、ちょと開いた👻をパチリ
翌朝、野反湖の湖畔歩道を歩きます。白樺林が気持ち良い^^
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翌朝、野反湖の湖畔歩道を歩きます。白樺林が気持ち良い^^
左には、野反湖が広がります。対岸には、ハイカーに人気の八間山が目立ちます
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左には、野反湖が広がります。対岸には、ハイカーに人気の八間山が目立ちます
歩道脇に、麒麟草と竜胆がわんさか咲いてます。足許には、ぽつぽつと、舞鶴草の赤い実と
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歩道脇に、麒麟草と竜胆がわんさか咲いてます。足許には、ぽつぽつと、舞鶴草の赤い実と
白玉の木の実が見られます
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白玉の木の実が見られます
小沢を越えると、エビ山(右)への登りが始まります。この辺りだけ、登山路脇に鳥兜がぽつぽつ見られました
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小沢を越えると、エビ山(右)への登りが始まります。この辺りだけ、登山路脇に鳥兜がぽつぽつ見られました
「空が近いねー」などと言いつつ、笹の切り開き道を登ります。こちらを「代表写真」にします
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「空が近いねー」などと言いつつ、笹の切り開き道を登ります。こちらを「代表写真」にします
清々しい急登wを終えると、しばし平和な水平路となります。余裕が出たところで、竜胆をパチリ
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清々しい急登wを終えると、しばし平和な水平路となります。余裕が出たところで、竜胆をパチリ
山頂からゆるゆる歩いて、見晴らし台にとうちゃこ。ベンチが無いのが残念で、立ったまま、野反峠と八間山方面の展望を楽しみます
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山頂からゆるゆる歩いて、見晴らし台にとうちゃこ。ベンチが無いのが残念で、立ったまま、野反峠と八間山方面の展望を楽しみます
地味な樹林帯の下りの後、終盤は、笹の切り開き道を湖に向かってとっとこ下ります。こうして写真を並べてみると、エビ山って、刈り払い(ありがとうごさいます)してくれないと、登頂不能な「ザ・笹山」かもw
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地味な樹林帯の下りの後、終盤は、笹の切り開き道を湖に向かってとっとこ下ります。こうして写真を並べてみると、エビ山って、刈り払い(ありがとうごさいます)してくれないと、登頂不能な「ザ・笹山」かもw
ここからは、旅の記録にすぎません。連泊した宿で、5日の夕食の最後に🍑のコンポートを供してくれました。また桃が食べられるとは、と喜んで頂きました
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ここからは、旅の記録にすぎません。連泊した宿で、5日の夕食の最後に🍑のコンポートを供してくれました。また桃が食べられるとは、と喜んで頂きました
翌日は、帰途、前橋から移転した小屋カフェに寄って、昼食を頂きました
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翌日は、帰途、前橋から移転した小屋カフェに寄って、昼食を頂きました
一汁一菜、竹炭サンド、🍎のシフォンケーキ、どれも美味でしたが、代表して、🥕ケーキをパチリ。
上信自動車道と関越道をすいすい走って、帰りました
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一汁一菜、竹炭サンド、🍎のシフォンケーキ、どれも美味でしたが、代表して、🥕ケーキをパチリ。
上信自動車道と関越道をすいすい走って、帰りました

装備

個人装備
ズボン 靴下 グローブ ゲイター 日よけ帽子 ザック 行動食 筆記用具 日焼け止め 携帯 ストック ナイフ カメラ

感想

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7037639.html
「草津、また来よう、と思いつつ、野反湖を後にし」たのが7月19日。あまり間を置かぬ再訪となりましたが、山行はほどほどに(笑)、温泉浸かって寛ぐことを優先に旅程をくみました。それでもまだ、二日目はがんばり過ぎたのではないか、という気がしなくもなく、次回はさらに緩い企画にしよう、と心に誓いますw

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