守屋山

2024年09月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 8.7km
• 登り: 568m
• 下り: 569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 1:55
• 合計: 5:18

8:41 杖突峠
9:09 赤井沢新道入口
9:24 9:44 分杭平
10:31 10:49 守屋山東峰
11:01 11:02 守屋山中嶽
11:10 12:04 守屋山
12:13 12:17 守屋山中嶽
12:28 12:35 守屋山東峰
13:13 13:23 分杭平
13:37 13:38 赤井沢新道入口
13:59 杖突峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川スマートICから約50分ほどで、杖突峠/ 守屋登山口バス停の前の駐車場に着きます。広くて上段にも駐車場があり、登山口が近くになります。なお、トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

整備された登山道で、多くの道案内がありますので、安心です。ただ「赤井沢新道入口」へ向かう直前に、林道を通る箇所があります。トイレは休憩できる「分杭平」にあります。また、山頂のすぐ下にも「ラビットハウス」で休憩できます。

写真

9/6 8:42

ほんの少し秋を感じて登っていきます。

9/6 8:43

ゲンノショウコ

9/6 8:52

涼しいかな・・・もう汗だく

9/6 9:08

ここに入るまで、少し林道を歩きます。

9/6 9:25

アケボノソウ

9/6 9:27

トリカブト

9/6 9:30

分杭平のくまさん

9/6 10:01

登山道に多くの案内が設置されています。

9/6 10:15

トリカブトを多く見ました。

9/6 10:19

ここから、少し急登になります。

9/6 10:34

キアゲハ蝶

9/6 10:40

「八ヶ岳」

9/6 10:41

「南アルプス」

9/6 10:41

「蓼科山」

9/6 10:43

「守屋山東峰」山頂

9/6 10:45

「穂高連峰」と「槍ヶ岳」

9/6 11:00

「守屋山中嶽」

9/6 11:03

ガマズミ？

9/6 11:11

ラビットハウス

9/6 11:13

山頂は青空が映えていました。

9/6 11:18

「中央アルプス」

9/6 11:50

「車山」

9/6 12:00

「守屋山」山頂

9/6 12:01

「甲斐駒ヶ岳（東駒ヶ岳）」「鋸岳」「北岳」「仙丈ヶ岳」

9/6 12:03

アキノキリンソウ

9/6 12:18

ブナ？

9/6 12:33

ハナイカリ

9/6 13:05

アサギマダラが止まった。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark III ボディ オリンパス

OM-D E-M5 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

速乾性長袖シャツ 速乾性ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

駐車場に着くと、心地よい23度の気温が迎えてくれました。先月の真夏の暑さはどこへやら、秋の気配が漂い始めています。それでも、ひとたび樹林帯に足を踏み入れると、歩き始めた瞬間から汗が噴き出し、まるで夏がもう一度戻ってきたかのように感じられました。

実は、この2週間は台風の影響でなかなか登山の機会を得られず、ようやく久しぶりの登山となりました。登れなかったストレスを発散し、同時に筋力アップも狙い、気持ち新たに足を進めました。

守屋山の山頂にたどり着くと、広がる眺望に息を呑みました。周囲の名峰たちがその姿を見せ、雄大な自然のパノラマに包まれると、心に積もっていたストレスもすっかり吹き飛びました。

今回、幸いにもアブの数は少なく、赤とんぼが山頂を舞っていました。おかげで、今回は妻がアブに刺されることなく、自然の美しさを存分に楽しむことができました。

帰り道では、伊那市内を通りながら中央アルプスを仰ぎ見ました。その圧倒的な存在感に、まるで天を突き破るような巨大な壁を目の当たりにしているかのような感覚を覚えました。

そして、ふと振り返ると南アルプスが姿を現し、甲斐駒ヶ岳の頂には「東駒ヶ岳」の案内が立っているという話を思い出しました。実際、伊那から見渡すと、木曽駒ヶ岳を「西駒ヶ岳」、そしてその反対に位置する甲斐駒ヶ岳を「東駒ヶ岳」と呼ぶのが、地形的にも実感できました。

久しぶりの登山を堪能し、大自然の中で心も身体もリフレッシュできた一日でした。