朝日連峰 ヌルマタ沢上流大留沢でイワナ釣り

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 24:51
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,076m
• 下り: 1,070m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

距離 10.8km 登り 942m 下り 885m

15:50 宿泊地

2日目

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:04

距離 2.9km 登り 137m 下り 182m

7:14 宿泊地
8:27 7:39 朝日鉱泉
8:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日ナチュラリストの家近くの登山者用駐車場利用　
なお朝日川沿いの車道は現在工事中のため通行禁止、大井沢からブナ峠経由でしか入れません

コース状況／危険箇所等

旧黒鴨林道は土砂崩れ、倒木で通行困難　
特にブッシュがひどく踏み跡も微かで3年前に比べさらに荒廃が進んだ印象

その他周辺情報

大井沢温泉「湯ったり館」３５０円で入浴できます。東北は日帰り温泉が安くていいですね

写真

9/5 8:30

旧黒鴨林道から沢へ下るところ。ここまではやぶ漕ぎだけどここからは明瞭な踏み跡をたどる

9/5 8:46

大留沢と空沢二股のテン場　広く平らで一等地　薪も豊富だ

9/5 9:54

おだやかな流れの大留沢へ

9/5 9:55

最初の滝、左壁を登って落ち口へ上がった

9/5 10:05

一応�校�谷なので支流は滝となって落ちること多し

9/5 10:20

水面から2m以上高いところに太い倒木の橋、増水の恐ろしさよ

9/5 10:48

倒木が小さなダムを造る

9/5 10:58

時折現れる小滝、癒し系の沢、ここは小さく巻いたかな

9/5 11:22

5m滑滝、下の淵で竿を出すも沈黙...

9/5 12:00

毛バリがダメで餌釣りに変えてやっと最初の一尾、15�僂了劵ぅ錺覆任后，發舛蹐鵐螢蝓璽�

9/5 12:56

両岸にこんな滝がいくつも現れ、その度にニヤッとしてしまう

9/5 13:02

5mのゴーロ滝（ブレブレ失礼）

9/5 13:22

屋久島の白谷雲水峡の小型版みたい

9/5 13:29

滝の上でやっとでました雄の尺上イワナ、今年のノルマ達成か！？

9/5 14:01

赤い岩の滑床、水がさほど冷たくないのでしばらく座り込んで体を冷やした

9/5 14:28

テン場に戻る途中で支流の柴倉沢をのぞいてみる、出合からすぐに最初の滝

9/5 14:37

多段の5m滝、どうもここが柴倉沢の魚留の滝っぽい

9/5 14:38

多段滝のすぐ上に7m、この滝を超えるのは大変そう

9/5 17:41

テン場に戻って早速焚火、今回はタープでなくテント持参

9/5 17:03

中型サイズは味噌をぬって朴葉で包み、焚火で蒸し焼きに

9/5 17:06

山ブドウのつるで縛る、調味料以外すべて現地調達

9/5 18:04

尺イワナはいつもの蒲焼と骨せんべいになりました

9/5 18:14

塩焼きは明日の朝飯だよ

9/5 20:24

焚火をするために源流に来る

9/6 7:17

帰りは沢沿いで、二股を下流から望む

9/6 7:19

二股下流は河原が広がり両岸にはブナ、ミズナラ林が広がります

9/6 7:57

谷が狭くなるところには堰堤、巻きはすべて左岸から

9/6 8:05

前回bさんが巨大マイタケを見つけたのはどの辺りかなあ

9/6 8:16

最後の堰堤（上流から4つ目）は左岸が崩れて高巻きを強いられそう、右岸は絶壁、ゴールは近いので林道まで笹帯を強引に登る

9/6 8:23

林道に着いたところ

9/6 8:42

朝日ナチュラリストの家、車が数台止まっていたので営業中かな

撮影機器：

SH-51C SHARP

感想

Satwo3

当初は八久和川の支流を目指すも、入渓までの道の荒れ方がひどく、（土砂崩れ、背丈を超すブッシュ、踏み跡は微か、最後には5cmほどの黒い毛虫の大群が体を震わせ威嚇...）心が折れました。そこで3年前に入渓したヌルマタ沢上流大留沢へ転身。
前回も通った旧黒鴨林道を進み、途中から急な尾根に付けられた踏み跡をたどりテント場到着。林道は数年でさらに荒れてそろそろ通行不能になりそう。

テン場付近の大留沢は釣れないのは前回経験済み。支流の柴倉沢付近まで歩いてから釣り開始、魚影はあれど毛ばりに反応しない。餌釣りに変えるも1時間たってやっと小型1匹のみ。テンカラ釣りに戻して様々な毛ばりを試し、ようやく当たり毛ばり（黒毛ハックルとピーコックボディ）で数尾を上げることができた。上ノ大留沢上流の魚留滝まで行きたかったけど疲れてしまい、帰りに柴倉沢をちょっとのぞいてテン場にもどる。

暑い日が続いていたのでキノコ類は最初からあきらめていたが、マイタケはおろかいつも見かけるヒラタケやツキヨタケも皆無。一度寒波がやってきてキノコのスイッチが入らないとダメみたい。
渓流の水温も高く、昔は9月になると水温も下がってきてイワナも活性が上がったのだが、未だに夏バテが続いているらしい。近年の猛暑は釣りも難しくしています。

コメント

ばいしくる

転身釣行お疲れ様でした。
ヌルマタ沢、懐かしいですね！舞茸はありませんでしたか...(;´Д｀)ｻﾞﾝﾈﾝ
「調味料以外現地調達」はやっぱり素敵ですね。またやりたい.....

Satwo3

どうもです。
去年のキノコはむずかしかったけれど、今年もいつ出るのか？...
9月も暑い日が続く予報なので、また去年みたいに一斉に１０月に発生かもしれません。

諸問題が早く一段落するといいですね。
ただもう少しでシーズンが終わってしまう