甲斐駒ヶ岳(撤退)・仙丈ヶ岳

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)

• GPS: 12:47
• 距離: 24.0km
• 登り: 2,530m
• 下り: 2,543m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:43
• 合計: 5:18

8:54 北沢峠
8:58 仙丈ヶ岳二合目登山口
9:08 10:10 長衛小屋
10:36 仙水小屋
11:00 11:01 ガレ場
11:07 11:12 仙水峠
12:00 12:30 2536峰直下(撤退ポイント)
13:02 13:04 仙水峠
13:27 ガレ場
13:45 13:48 仙水小屋
14:12 長衛小屋

2日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:59

6:27 長衛小屋
6:32 6:35 仙丈ヶ岳二合目登山口
7:01 北沢峠・長衛小屋分岐
8:00 8:11 薮沢大滝ノ頭
9:09 9:14 小仙丈ヶ岳
9:45 10:02 仙丈小屋分岐
10:21 10:33 仙丈ヶ岳
11:02 11:07 仙丈小屋分岐
11:50 11:54 小仙丈ヶ岳
12:24 12:27 薮沢大滝ノ頭
13:07 13:09 北沢峠・長衛小屋分岐
13:27 13:31 仙丈ヶ岳二合目登山口
13:37 14:07 長衛小屋
14:22 北沢峠
14:26 北沢峠 こもれび山荘

天候

1日目：晴れ ／ 2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

戸台パーク駐車場（5日間まで\1,000）に車を停め、北沢峠まで南アルプス林道バス（手荷物付き片道\1,370）を往復利用。

コース状況／危険箇所等

甲斐駒ヶ岳：仙水小屋直下にロープ場あり。仙水小屋〜仙水峠間のガレ場はペンキマーク無いので道が分かりづらい、ケルンとピンクテープを頼りに進む感じ。
仙丈ヶ岳：コース全般を通して歩きやすいが、小仙丈ヶ岳直下に岩場あり。

その他周辺情報

信州高遠温泉さくらの湯を利用（\600）。あまり広くは無いが、駐車場もそんなに広くないので、それほど混雑する感じではなかった。

写真

9/6 7:46

金曜日の朝なのに、バス待ちの行列が出来ていて驚いた。100人くらいはいたんじゃないかと思う。

9/6 11:09

仙水小屋から仙水峠の間にあるガレ場。ペンキマークが無いので、ケルンやピンクテープを頼りに進む。

9/6 12:00

撤退を決め、小休止したポイントから見る甲斐駒。いずれリベンジを…。

9/7 8:40

翌日、仙丈ヶ岳へ向かう。ハイマツ帯を抜けたところで振り返ると、昨日撤退した甲斐駒とその奥に八ヶ岳が見えた。

9/7 8:54

富士山と北岳のワンツーフィニッシュ（終わってはいない）。
この日、仙丈ヶ岳と北岳は雲が掛かることは無かったが、富士山と甲斐駒、鳳凰三山は昼ぐらいからだいぶ雲に覆われていた。

9/7 9:13

このビクトリーロードを歩くために、しんどい思いをしながら登ってきた（かなり体力的に厳しかった）。

9/7 10:31

余裕があれば大仙丈ヶ岳へ足を延ばしてみてもいいかなと計画段階では思っていたが、当日はそんな余裕など全くなかった。

9/7 10:50

この日はかなり多くの人が登っていたようで、仙丈ヶ岳山頂はこの有様。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

装備

個人装備

ドライレイヤー上下 ベースレイヤー3シーズン用 タイツ ソックス夏用 グローブ 帽子 レインウェア上下 靴（インソール） ザック レインカバー 朝食 ランチ ディナー 行動食 非常食 飲料（ボトル） ヘッドランプ 保険証 スマホ カメラ 時計 手ぬぐい 消臭スプレー ペーパー類（ティッシュ等） マスク（消毒スプレー） ガベージバッグ（ゴミ袋） トレッキングポール ガスカートリッジ ストーブ コッヘル イグナイター カトラリー（スプーン・箸） ウォーターバッグ 浄水ボトル 歯磨きセット 電動ポンプ（兼ランタン） エマージェンシーキット インナーテント フライシート グラウンドシート ペグ タオル シュラフ インナーシュラフ スリーピングマット 枕 アタックザック 防寒ベースレイヤー 防寒タイツ 防寒ソックス 防寒グローブ デジタルタイマー（目覚まし） モバイルバッテリー 電池 タバコ 熊鈴

感想

つやーん

3週間ほど台風の影響で山に行けなかったが、ようやく好天が望めそうだったので急遽金曜日に休暇を取り、長衛小屋をベースキャンプに甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳に登る計画を立てた。
だがしかし、3週間のブランク開けに甲斐駒ヶ岳は厳しく、ペースも上がらず体調も思わしくなかったので途中撤退。こちらはいずれリベンジしたいと思う。
翌日はそれなりに体力も回復していたので、仙丈ヶ岳へ。登山道は歩きやすいのだがなかなかにしんどく、それでもなんとか登り切った。とはいえ行動食を食べるのも少々辛く、だいぶ体力的にぎりぎりだったように思う。行動食については未だに試行錯誤中で、自分で『これは食べやすい』という物に出会えていない（冬場ならブラックサンダー一択なのだが、夏場は溶ける…）。
それにしても久々の登山日和の週末だったからか、かなりの人出だった。下山時に登ってくる人をちょこちょこ避けるのがメタルギアソリッド（或いは、だるまさんが転んだ）の気分だった。