次郎丸嶽 (暑さで太郎丸嶽は次回の宿題に)

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 4.5km
• 登り: 392m
• 下り: 393m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:33
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:05

12:36 今泉市営駐車場
13:02 13:08 長寿の湧水
13:13 太郎分かれ
13:27 13:34 いなずま返し
13:39 13:46 次郎丸嶽
13:56 13:57 いなずま返し
14:05 14:16 太郎分かれ
14:20 長寿の湧水
14:41 今泉市営駐車場

　月曜日の朝から福岡で所要があり、折角なので日曜日の朝に福岡に飛び1山登る事にしました。夏なので海の見える山がいいなと思い、天草の次郎丸嶽を訪ねる事にします。数日前の天気予報では、次郎岳付近の最高気温は28度になっていたのですが、九州へ飛んでみると実際の気温は35度。登山口へ向かう途中、冷たい飲み物を2.5ℓ準備します。
　次郎丸嶽へのコースタイムは往復2時間弱。太郎丸嶽に寄っても2時間半です。普通なら1ℓも飲料があれば十分なのですが、滝のような汗であっという間に飲料が減ってゆきます。先ず次郎丸嶽に登り太郎丸への分岐まで戻った時には、飲み物の残りはあと僅か。太郎丸へは涼しい季節の良い時に登る事にして、この日は次郎丸嶽の頂だけを踏んで下山することにしました。
　次郎丸嶽は標高400m弱の低山ですが、山頂部はロープに掴まりながら岩壁を登る場所もあります。短い行程ながら、楽しい山歩きをする事が出来ました。こんどは涼しい時に、太郎丸嶽ともども再訪したいなと思った次郎丸嶽です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

写真

9/8 12:36

登山口手前にある10台程度停められる駐車場。数台の車が停まっています。暑い中登っている人がいて一安心。

9/8 12:37

西辺集落の農道を歩いて登山口へ。

9/8 12:43

分岐には標識が有るので、迷う事はありません。

9/8 12:44

登山口には、絵入りの立派な看板が立っていました。

9/8 12:51

最初の内は、緩やかな道が続きます。暑い日でしたが、登山道に入ると日陰が多くなりホッとします。

9/8 12:53

信仰登山で古くから登られたのでしょう。登山道は深い溝になっていました。

9/8 13:05

涸れ谷を登って行きます。

9/8 13:13

太郎岳分岐。左の次郎岳への道を進みます。

9/8 13:17

ヘゴやツバキ等の雑木林の中を進みます。シダ類の下草が、南国の山らしい。

9/8 13:21

「いなずま返し」からは、斜度が増してゆきました。

9/8 13:27

急登の道が続きます。

9/8 13:30

巨石のブロックを北に廻りこみます。

9/8 13:33

要所にはロープが設置されていました。

9/8 13:35

大きな露岩が現れました。取り付きは急で、ロープに掴まり登ってゆきます。

9/8 13:49

露岩の上部からの眺め。

9/8 13:39

山頂手前にある弥勒菩薩を祀る祠。文政年間から祀られ、毎年祭礼が行われているそうです。

9/8 13:39

山頂が見えて来ました。

9/8 13:40

次郎丸岳の山頂に到着です。

9/8 13:40

山頂から北方の眺め。

9/8 13:43

南方は、天草南部と八代海が一望出来ました。

9/8 13:46

一休みしてから、下山の途に着きます。

9/8 14:06

太郎岳への分岐まで下りて来ました。当初は太郎岳へも登るつもりでしたが、暑さと残りの水の少なさから断念します。今度は涼しい季節に登りたいなあ。。

9/8 14:32

登山口迄下りて来ました。

9/8 14:41

登山口駐車場へ帰着。暑い日でしたが、何とか次郎丸岳に登ることが出来ました。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple