愛鷹山(十里木-越前岳(往復))

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: 04:07
• 距離: 6.7km
• 登り: 653m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:57
• 合計: 4:07

11:03 スタート地点
11:40 11:45 1098.9m地点
12:17 12:17 平坦地
12:39 12:45 勢子辻分岐
12:52 13:30 愛鷹山
13:35 13:35 勢子辻分岐
13:53 13:54 平坦地
14:17 14:19 1098.9m地点
14:55 15:00 十里木高原駐車場
15:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ後時々小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大澤沿いの愛鷹山登山口は国道469号線がサファリパークまで渋滞しており、通過に1時間以上かかると思われる。朝8時以降到着する場合は反対の富士ICから入る方がスムーズだと思われる。

コース状況／危険箇所等

登山道は特に問題は無い。

その他周辺情報

十里木高原の登山口の駐車場が一杯の場合は、少し先にある十里木ドライブインの駐車場を使わせてくれるそうだ。今回はたまたまそちらを使わせていただいた。

写真

9/21 11:02

十里木集落のドライブインに車を停めさせてもらう

9/21 11:02

十里木高原の駐車場から500mほどサファリ寄りです

9/21 11:03

上にあるNTT鉄塔のメンテナンス用になっている道路のようです

9/21 11:20

下の鉄塔の脇を抜けると登山道に出ます

9/21 11:31

目の前に越前岳がそびえていますが、今日はあいにくの天候です

9/21 11:32

1500mくらいから上は雲に隠れているので、当然富士山は×

9/21 11:33

2本目の鉄塔の上から山頂を見上げます

9/21 11:34

道はこんなとこですが、まだ急坂ではありません

9/21 11:37

この辺りはススキが多い

9/21 11:38

トリカブトも咲いていました

9/21 11:43

馬の背の休憩所。顔を出すそぶりもない富士山。

9/21 12:03

この花は？シソ科だと思いますが。

9/21 12:17

途中の平坦地を過ぎます。平坦地と言っても、畳何畳分かかの小さな平坦地です。

9/21 12:43

テンニンソウでしょうか

9/21 12:43

山頂付近はこの花の群生地になっています

9/21 13:27

山頂に到着

9/21 13:19

少し黒岳の方に歩いてみましたが、樹相でしょうか、伊豆の方の山に似ていると思います

9/21 13:27

再度山頂に帰って、南の方を見下ろします

9/21 13:27

山頂の方向表示

9/21 13:28

鋸岳なんでしょうか

9/21 14:27

下山途中、鉄塔の脇にあった赤い実の木。サンゴジュみたいです。

9/21 14:41

第一の展望台付近のススキと十里木カントリークラブ

9/21 14:49

アザミの花に来たイチモンジセセリ

9/21 14:57

十里木高原駐車場から登山道方面を見上げる

撮影機器：

PowerShot SX150 IS CANON

D600 ニコン

感想

occhanyama

以前から一度登りたいと思っていた愛鷹山に行ってきた。山頂までのルートは通常の登山道であるが、家から登山口までの車によるアクセス経験が新鮮であった。
一つは、御殿場から須山までの途中にある自衛隊演習場を横切る道の景色。残念ながら撮影適地に車を停めることができなかったので写真を撮れなかったが、手前にススキを配した箱根の山山が絵になりそうで、そのためだけに今度出かけてもよいと思うくらいである。
二つ目は、富士サファリパークの繁栄ぶり。須山の交差点までは何ということもなく着いたが、そこから大渋滞。仕方なく一度裾野ICに戻り、富士ICから十里木登山口へ回った。こちらの方向は全く混んでなく、最初のアクセスも富士ICから回るのが正解のようだ。
三つめは、山の雰囲気が伊豆であること。森の感じが伊豆半島の雰囲気であり、この辺りもまだ伊豆半島の一部であるような気がした。登山道もスコリアのような土であり、九州や北海道の火山を歩くのとは異なるが、火山を感じることができた。