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Yamareco

記録ID: 7221174
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ハイキング
甲信越

戸谷峰〜三才山〜烏帽子岩周回(松本市)

2024年09月10日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:20
距離
13.6km
登り
1,609m
下り
1,610m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:31
合計
3:14
7:02
7:19
38
7:57
7:58
6
8:04
8:05
5
8:10
18
8:28
8:40
44
登り以外は大体走っています。
累積標高は1,600m超になっていますが、前回同じルート歩いた時は1,200m台だったので、過剰に出ているかもしれません。
 
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧三才山ドライブイン駐車場に駐車しました。
工事関係車両以外には車は無し。
この日会った登山者はゼロでした。
コース状況/
危険箇所等
特別危険を感じるような箇所はありません。

ルートは概ね明瞭、ピンクテープ多数あります。
一部急斜面で滑りやすい箇所があります。
 
その他周辺情報 特になし。
旧ドライブインに車を停め、国道を渡った先に登山口があります。
旧ドライブインに車を停め、国道を渡った先に登山口があります。
朝は雲多めでした。
日差し弱くまだ涼しいうちに登ります。
朝は雲多めでした。
日差し弱くまだ涼しいうちに登ります。
しばらくは斜面を巻きながらの登り。
その後は、岩場の斜面をジグザグに登ります。
しばらくは斜面を巻きながらの登り。
その後は、岩場の斜面をジグザグに登ります。
尾根に乗り、しばらく登ると傾斜は少し緩やかになります。
尾根に乗り、しばらく登ると傾斜は少し緩やかになります。
所々に咲くフシグロセンノウ。
鮮やかなオレンジ色です。
所々に咲くフシグロセンノウ。
鮮やかなオレンジ色です。
山頂直下はハナイカリ。
山頂直下はハナイカリ。
稜線まで登ると山頂は目と鼻の先です。
稜線まで登ると山頂は目と鼻の先です。
まだ発生直後で白さの際立つドクツルタケ。
間違っても口にせぬよう…
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まだ発生直後で白さの際立つドクツルタケ。
間違っても口にせぬよう…
登り切って戸谷峰山頂。
ここは北ア方面の展望が開けています。
登り切って戸谷峰山頂。
ここは北ア方面の展望が開けています。
この頃にはだいぶ青空が広がりましたが、北アの峰々は所々に雲が残ります。
この頃にはだいぶ青空が広がりましたが、北アの峰々は所々に雲が残ります。
常念〜大天井岳の稜線。
向こうの山頂では松本平に広がる一面の雲海が楽しめていそうです。
常念〜大天井岳の稜線。
向こうの山頂では松本平に広がる一面の雲海が楽しめていそうです。
山頂付近にはミヤマママコナがたくさん咲いていました。
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山頂付近にはミヤマママコナがたくさん咲いていました。
稜線歩きへ。
途中、鉄塔を2回通過します。
稜線歩きへ。
途中、鉄塔を2回通過します。
歩きやすい緩やかな尾根の下り道。
歩きやすい緩やかな尾根の下り道。
六人坊への長い登り返し。
踏み跡は薄い箇所もありますが、ピンクテープは所々に設置。
稜線を外さなければ迷う心配はありません。
六人坊への長い登り返し。
踏み跡は薄い箇所もありますが、ピンクテープは所々に設置。
稜線を外さなければ迷う心配はありません。
傘開いたタマゴタケ。
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傘開いたタマゴタケ。
六人坊山頂。
ケルンと三角点のみ、展望の無い山頂です。
六人坊山頂。
ケルンと三角点のみ、展望の無い山頂です。
少し奥へ進むと三才山山頂。
ここも展望は無し。三才山峠へと下りに入ります。
少し奥へ進むと三才山山頂。
ここも展望は無し。三才山峠へと下りに入ります。
三才山峠へ降りてきました。
ここからは暫く林道歩き(走り)。
林道は全体に緩やかな登りです。
三才山峠へ降りてきました。
ここからは暫く林道歩き(走り)。
林道は全体に緩やかな登りです。
林道上は途中展望が開ける箇所も。
林道上は途中展望が開ける箇所も。
林道と烏帽子岩への分岐点。
ここから再び登山道へ入ります。
林道と烏帽子岩への分岐点。
ここから再び登山道へ入ります。
烏帽子岩への登り。
烏帽子岩への登り。
登り切った先、烏帽子岩山頂付近には鳥居と祠があります。
登り切った先、烏帽子岩山頂付近には鳥居と祠があります。
山頂は祠が2つ、並びます。
山頂は祠が2つ、並びます。
特徴的な岩峰の烏帽子岩。
特徴的な岩峰の烏帽子岩。
烏帽子岩と奥に武石峰方面の展望。
烏帽子岩と奥に武石峰方面の展望。
松本市街と北ア方面を遠望。
この頃にはすっかり青空に。
松本市街と北ア方面を遠望。
この頃にはすっかり青空に。
天気回復し、常念岳〜大天井岳への稜線がだいぶ望めるようになっていました。
天気回復し、常念岳〜大天井岳への稜線がだいぶ望めるようになっていました。
下山へ。1株だけミヤマモジズリを見かけました。
スマホ撮影じゃこれが限界。デジカメ持っていけばよかった。
下山へ。1株だけミヤマモジズリを見かけました。
スマホ撮影じゃこれが限界。デジカメ持っていけばよかった。
登山道脇に、つるつるすべすべのタマゴタケ。
登山道脇に、つるつるすべすべのタマゴタケ。
こちらはカラカサタケ。
柄が長く大きく、大きさに一瞬ドキッとしました。
この後、開くと唐傘のようになるようです。
こちらはカラカサタケ。
柄が長く大きく、大きさに一瞬ドキッとしました。
この後、開くと唐傘のようになるようです。
単調な下りを終え、最後に橋を渡ると車道に出ます。
単調な下りを終え、最後に橋を渡ると車道に出ます。
ゲートを超え、舗装路へ。
ゲートを超え、舗装路へ。
国道に出て少し歩き、登山口へ戻り終了です。
この日は湯多里山の神もあづみのランドも休館日だったので、お風呂難民になり、そのまま帰宅しました。
国道に出て少し歩き、登山口へ戻り終了です。
この日は湯多里山の神もあづみのランドも休館日だったので、お風呂難民になり、そのまま帰宅しました。

感想

9/10火曜日は午前中休みだったので近場でトレーニング。
半日で歩ける範囲で北アの前衛に行こうかと思っていましたが、前日に北アルプス地域に熊出没警報が出たため、(一応、)松本エリアの山に変更しました。
このルートは戸谷峰山頂までは急登が続き、山頂では北アルプス方面の展望が開けます。
山頂から先は歩きやすい樹林帯の稜線上でアップダウンを繰り返します。
三才山から少し下り、一旦林道に出て暫く緩やかに登ると烏帽子岩への分岐から再び登山道へ入ります。
烏帽子岩からは単調な長い下り。
難しい箇所も無く、トレーニングにはちょうどよい内容です。
まだ低山ハイクには暑い時期ですが、風通しの良い稜線歩きが長く、思いのほか快適に歩けました。
もっと知られても良い山だと個人的には思うところです。
一度帰宅し、風呂入って準備して午後から仕事。
まだまだ日中は暑い日が続きますが、9月に入り朝夕は秋を感じさせる涼しい気候になってきました。
 

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技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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