和気富士、神ノ上山

2024年09月10日(火) [日帰り]

• GPS: 02:26
• 距離: 8.7km
• 登り: 561m
• 下り: 561m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:15
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:26

距離 8.7km 登り 561m 下り 561m

9:05 スタート地点
9:14 権現岩
9:27 9:29 和気富士
9:31 9:32 寺山
9:38 9:39 観音山
9:43 9:44 エビ山
9:49 岩山
9:54 9:55 前ノ峰
10:06 穂高山
10:08 涸沢峰
10:19 10:20 ジャンダルム
10:25 10:26 奥ノ峰
10:49 神ノ上山
10:57 11:00 剣峰
11:23 ザイテングラード登山口
11:31 ゴール地点

天候

晴れ、雲が多い、通り雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山陽道和気ICから国道374号を約5km

コース状況／危険箇所等

和気富士は遊歩道レベル。
縦走路のアップダウンはところにより傾斜がきついところもあり、足元は小石などで滑りやすい。
剣峰からの下山ルートはスラブ状の岩歩きがあり、濡れると大変危険。
歩いた範囲では全域で案内が豊富。

その他周辺情報

和気鵜飼谷温泉。

写真

9/10 9:03

和気鵜飼谷交通公園に駐車。
トイレもあります。

9/10 9:16

片上鉄道跡を辿って、和気富士登山口へ向かいます。

9/10 9:16

和気富士登山口。
杖立てがあり、蜘蛛の巣払い棒が欲しいと思ったところ、ちゃんとありました。

9/10 9:25

よく手入れされた登山道です。

9/10 9:27

和気富士山頂、172m
ここまでは良く整備された階段の道です。

9/10 9:34

縦走路を北へ進みます。
小ピークごとに眺望があります。

9/10 9:39

五山送り火のような、和文字焼きをするところ。

9/10 10:06

竜王山。
寄り道を考えていましたが、きついので見送ります。

9/10 10:31

縦走路の穏やかな部分。
悪いところもそれなりにあります。

9/10 10:48

神ノ上山山頂。まずまずの眺望。
雨雲が近付いているのが見えました。

9/10 10:59

剣峰、この付近から下山します。
雨がそこまできています。

9/10 11:05

ザイテングラートと名付けられたルートのようです。
岩尾根を下りました。

9/10 11:15

雨で岩が濡れ、黒っぽいところはまったくグリップしません。
何箇所かひやひやしました。

9/10 11:22

下山しました。
蜘蛛の巣棒は多少役に立ちました。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

帽子 サングラス Tシャツ トレッキングパンツ トレッキングソックス ローカット登山靴 ザック6l スポーツドリンク500ml＊2 非常食 救急用品 ヘッデン トレッキングポール 携帯 モバイルバッテリー

感想

muehara

休日出勤の代休で家庭を顧みず登山します。
候補を探していると、秋分あたりから入山禁止になる和気アルプスに気づき、こちらに決めました。
ネットで調べて、和気富士から神ノ上山を周回し、竜王山に寄る計画で鵜飼谷交通公園に車を止めました。

よく整備された登山道で、快適に和気富士に上がり、縦走を開始します。
大して歩いていないうちから、暑さが堪えてペースが上がりません。
さすがに連日の猛暑で、低山は厳しいと思っていましたが、早速負けた感じです。
竜王山は諦め、神ノ上山まではなんとか登り切りました。
登山道は案内豊富でよく整備されていますが、険しい箇所もあります。
気候天候によっては体力や多少の技術も必要です。
めんどうだったのは蜘蛛の巣で、棒を振り回していたのに何度も引っ掛かりました。

今日は雲が多く、もし日射がきつければさらに体力を奪われたでしょう。
途中で迫りつつある雨雲が見え、いっそずぶ濡れにして欲しいと思いました。
幸い小雨で発雷も無く、気持ちよい程度に濡れました。
ところが岩場の多い下山路で恐ろしく滑り、やはり雨は要注意ということです。

和気アルプスはよく整備され、コースが豊富で色々楽しめそうな山域なので、いい時期にまた訪れたいと思います。