四阿山周回を諦め、根子岳ピストン
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- GPS
- 06:23
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,220m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場にトイレ有り。 コース上に水場は無いので、登山口までの林道に湧水(水神様)があるので、そこで汲めます。 登山道に危険箇所はありませんが、 山頂を除いては誰にも会いませんでした。 |
写真
感想
ブドウ(ナガノパープル)を買いに須坂へ行くことになり、それではと根子岳と四阿山を周回ルートで計画しました。10キロ以上走った林道の奥に広い駐車場があり、そこからスタート。水は昭文社の地図に水場マークがあったので2リットル持ちましたが根子岳へ向かうルート上には水場はありませんでした。
まずは楽しみにしていた米子大瀑布へ。大岩壁に2条の滝がかかってますが、まずは不動滝のお出ましです。落差85メートルの大きな滝で圧巻です。もう一つの権現滝へは通行止めになっているので滝下へは行けませんでした。それでも米子鉱山跡からは2つの滝が目の前に見えて感動ものです。
鉱山跡が正規の登山口でいよいよスタート。少し歩くとすぐに下山ルートの浦倉山からの登山道に出合いますが、崩落か何かの理由で通行止め。この時点でほぼ根子岳ピストンに決まりです。1つ目の沢を渡ると急登の始まり。しばらく登って緩やかになると権現滝の上の沢を渡ります。しばらくは緩やかな登りで溶岩台地状の白樺林を歩き、次の不動滝の上の沢を渡りますが沢は涸れています。再び急登が始まりつづら折れを頑張ると開けてきて、小根子岳の北肩です。志賀高原方面が良く見えました。
ここからは草原状の気持ちの良い緩やかな稜線が根子岳に続きます。誰にも会わずに辿り着いた根子岳山頂は学校登山も含め150人はいたでしょう。休憩をして、時間は12時。これから四阿山に行って根子岳に戻るまで下手をすれば4時間。それからまた来た道を戻るとなると明るいうちの下山が難しいので早々に諦め下山にかかります。登りはきついが下山は速いです。
あっという間に米子鉱山跡に着いて、再び米子大瀑布を眺め、そこから遊歩道を駐車場へと戻りました。やはり下山も誰にも会わない静かな山でした。
水は2リットル持っていき、300ミリ余ったくらいだったので。周回ルートだともう少し持ったほうが良かったでしょう。
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