🚌と🚈で行く八幡平（母と） 黒谷地湿原→八幡平頂上

2015年09月21日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 237m
• 下り: 133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:30

10:50 黒谷地湿原バス停
11:40 10:50 黒谷地湿原
12:30 源太郎
14:00 12:30 八幡平頂上
15:00 八幡平頂上バス停ゴール地点

天候

晴れ、やや曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路電車：東北新幹線:東京6:32→8:45盛岡駅
往路バス:八幡平自然散策バス
　　　　　・盛岡駅9:10→10:55黒谷地湿原　（片道1300円）
　　　　　・盛岡駅東口「盛岡駅前バス案内所」で乗車券が買えます。
　　　　　　下車時に現金で払うより安いので、買うことを運転手さんに
　　　　　　強く勧められます。
　　　　　・「さくら公園」でトイレ休憩がありますが、そこで売っている
　　　　　　サイフォンコーヒーは10時までなら、50円安くなります。
　　　　　・私が見た限り、黒谷地にお手洗いはなかったので、八幡平頂上駅で
　　　　　　　行っておいた方がいいと思います。きれいだし。
復路バス:八幡平自然散策バス
　　　　・八幡平頂上15:10→16:50盛岡駅
　　　　・八幡平山頂レストハウス（地下2階）で乗車券が買えます。
　　　　・停留所はその目の前です。

コース状況／危険箇所等

天気さえよければ、特にありません。

その他周辺情報

宿泊:ホテルサンルート盛岡
夕食:盛桜閣(冷麺に入っている果物は秋は梨になります。タン塩もお勧め)

写真

黒谷地バス停から一歩入ると、すぐ湿地が

のどを潤します

黒谷地湿地

少し歩きにくいですが、滑りにくいかも

秋

八幡平沼

八幡平沼とガマ沼

ガマ沼の水の中

めがね沼

凸地

ガマ沼のほとり

感想

norimaki0504

私の山の師匠の一人、母が、一年ぶりに、突然、山に行きたい、と。

（自称）親孝行な私は、連休が始まった土曜日に手配を始めましたが、案の定、ドタバタの計画、行き当たりばったりの道中に。

理由
・「はやて」が全席指定とは知らなかった。（えきねっとで前の晩に席がとれた）
・21日の宿がなかなかとれなかった（「るるぶ」でどうにか一つ見つけた）
・盛岡駅の八幡平行きのバス乗り場が、なかなか見つからなかった。
　（駅で走り回った）

ですが、八幡平はよかったですよ〜

まだ、紅葉には早いかもしれませんが、ところどころ色付いていました。
緑とのコントラストもきれいでしたよ。

黒谷地湿原駅→黒谷地湿原
　バス停目の前に木道があり、湿原ムードが高まります。

黒谷地湿原→源太森
　やや登り。寄木細工のような階段があり、歩幅をあわせるのが難しい。
　でも、階段よりましだし、雨の日は滑らないんだろうな。。。

源太森からの眺めは素晴らしい。岩手山の頂上は曇っていたし、鳥海山は見えませんでしたが…

八幡平沼周辺
湿原歩きが楽しく、深呼吸を何度もしました。
私も含めて写真を撮ったりするために立ち止まったりする人が多いので、ぶつからないように注意しましょう。

陵雲荘
トイレがありますが、ペーパーがないことがあります。

八幡沼・ガマ沼
気持ちいい〜

八幡平頂上
母と、なぜ深田久弥は八幡平を100名山に入れたんだろうね、と言っていたのですが、その理由が書いてある碑があります（「逍遥」という言葉の意味が分からず、母に聞いてしまいました。）

あの頃は時間をかけて登らなければならず、頂上付近に湿原や池が広がっていたのを見て、すがすがしさ、驚き、喜びなどを感じたのでしょう。

八幡平頂上→見返峠への分岐
道はコンクリです。眼鏡沼などがあり、水面に紅葉しかけの木々が映っていました。

見返峠
岩手山が目の前に見えます。
頂上駅からの道から見て、左手行くと、数分で、ガマ沼の水際に立つことができます。

母にとっては一年ぶりの山だし、叔母から無理はしないようにと言われていたので、
気をつかいましたが、師匠は健在でした。私よりもちゃきちゃき歩き、決断し、準備も早い。まだまだ追い越せません。