御座石鉱泉～鳳凰山～アサヨ峰～北沢峠

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月14日(土)

• GPS: 18:57
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,878m
• 下り: 1,900m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:15
• 休憩: 1:24
• 合計: 11:39

距離 12.6km 登り 2,270m 下り 911m

5:56 スタート地点
5:57 6:04 御座石鉱泉
6:49 6:50 西ノ平
8:20 8:20 旭嶽
8:51 9:07 燕頭山
10:42 11:09 鳳凰小屋
12:03 12:12 鳳凰小屋分岐
12:41 12:43 鳳凰山
13:07 13:17 鳳凰小屋分岐
14:12 14:12 アカヌケ沢の頭
15:04 15:12 高嶺
15:56 16:03 白鳳峠
16:22 16:22 赤薙沢ノ頭
17:03 17:04 広河原峠
17:40 早川尾根小屋

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:11

距離 6.3km 登り 608m 下り 989m

17:40 早川尾根小屋
4:51 4:52 早川尾根ノ頭
6:33 6:46 ミヨシノ頭
7:57 8:14 アサヨ峰
9:41 9:44 栗沢山
11:32 11:32 長衛小屋
11:40 11:41 仙丈ヶ岳二合目登山口
11:47 11:52 北沢峠
11:52 11:53 北沢峠 こもれび山荘
11:57 ゴール地点

天候

初日　曇り時々晴れ
2日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

御座石鉱泉温泉駐車場　無料
北沢峠～戸台パーク　バス　1,370円
戸台パーク～さくらの湯　タクシー　5,500円
さくらの湯～高遠駅　徒歩
高遠駅～伊那北駅　バス　530円
伊那北駅～日野春　電車　1,340円
日野春～御座石鉱泉温泉　タクシー　6,100円

コース状況／危険箇所等

早川尾根～アサヨ峰は一部不明瞭な箇所あり

その他周辺情報

さくらの湯
600円

写真

9/13 5:57

ここからスタート
御座石鉱泉
5時出発を目指していましたが、徹夜で眠すぎたので仮眠して6時スタート。

9/13 5:58

御座石鉱泉
休業中
ワンチャンいました

9/13 5:59

最初から急登！

9/13 6:47

西ノ平
車が停まっていました。工事車両？

9/13 7:32

きのこ　カラカサタケ？

9/13 7:59

トリカブト

9/13 8:18

9/13 8:37

ヒメカバイロタケ？

9/13 8:50

シロホウライタケ？

9/13 8:52

9/13 9:17

9/13 9:39

9/13 10:27

展望台って書いてあるけど特に何も見えない。

9/13 10:29

9/13 10:33

9/13 10:41

鳳凰小屋は建設中。
大工さんが泊まり込みで建てているそうです。

9/13 11:04

水場は近くて便利

9/13 12:01

9/13 12:04

来ました。鳳凰山な感じ。

9/13 12:15

振り返る

9/13 12:21

案外遠い

9/13 12:26

9/13 12:31

暑い

9/13 12:37

登頂！

9/13 12:39

9/13 13:25

9/13 13:42

地蔵岳は雲の中

9/13 14:11

オベリスク
今日は眺めるだけ

9/13 14:28

ラスボス
高嶺

かと、思ったが

9/13 15:03

結構きつかった

9/13 15:05

ここからもアップダウンが続き

9/13 15:34

またさがるのかー

9/13 15:55

やっと白鳳峠
テン場が遠い

9/13 16:10

キンチャヤマイグチ？

9/13 17:09

アンズダケ？

9/13 17:12

ベニテングダケ

9/13 17:40

早川尾根小屋へつきました。
遠かった。。

テン場は平で水場もトイレも綺麗。
ソロの方と私達のみでした。

9/14 4:44

4時出発予定が
45分遅れ

9/14 5:27

富士山見えました

9/14 5:30

朝日と雲海

9/14 6:32

八ヶ岳と奥秩父と雲海

9/14 6:58

織りなす山々
富士山

9/14 7:37

この稜線を歩いてきました。
奥には前日通った地蔵岳のオベリスクが。

9/14 7:39

アサヨ峰は眺望良し

9/14 7:43

目の前には北岳、間ノ岳、塩見岳

9/14 7:57

歩いてきた稜線と鳳凰三山と富士山

9/14 7:58

仙丈ヶ岳
奥には恵那山、中央アルプス、そしてもっと奥に御嶽山

9/14 7:59

甲斐駒ヶ岳と八ヶ岳

9/14 8:25

甲斐駒ヶ岳の奥には北アルプスが
全てクッキリ見えた

9/14 8:35

アサヨ峰〜栗沢山は案外悪い

9/14 9:41

栗沢山
甲斐駒ヶ岳を眺めるには最高の場所
奥に八ヶ岳
そして雲海

9/14 11:32

長衛小屋まで降りてきました。

9/14 11:35

綺麗な長衛小屋

9/14 11:36

テントサイトはいっぱい

9/14 11:41

9/14 11:55

疲れたので降りることに

9/14 11:58

いちごソフト

9/14 11:59

ブラウニー

9/14 13:11

仙流荘まで来ました。
良い時間のバスがなくタクシーで移動。

9/14 14:09

さくらの湯の食堂で唐揚げ定食

9/14 15:41

さくらの湯
ヌルヌルでいい湯でした。

9/14 16:38

高遠駅からバスで伊那北駅へ

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

iPhone 13 Apple

感想

numa

シルバーウィークに鳳凰山から早川尾根を通って北沢峠におり、仙丈ヶ岳～甲斐駒ヶ岳を登り尾白川渓谷に降りる計画。
計画段階から体力的な心配もあったので、エスケープルートも考えておいた。

挑戦してみるものの、やはり初日の行程で不安を感じ、翌日は前日からの疲れもあり北沢峠で下山する事にした。仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳は次回へ持ち越し。
そんな中でも南アルプスらしい山歩きとアサヨ峰からの素晴らしい景色を眺められ、満ち足りた山行だった。

今回も最初から最後まで付き合ってくれたKRさんに感謝。

KR

金曜日お休みをいただいていたので連休と繋げて
numaさんと今シーズン初のテン泊。

計画は御座石鉱泉から
早川尾根小屋と長兵衛小屋でテン泊して
鳳凰山、アサヨ峰、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳と行く予定だった。

初日
夜中に出発したため一睡もできず、車の中で1時間ほど仮眠させていただき、到着後も30分仮眠し予定より1時間遅れでスタート。

最初から急登が続く。荷物は重いが、観音岳までは順調。観音岳は砂地と岩場の絶景が素晴らしかった。

ここからが大変。地蔵岳手前でルートを見失い、岩場をウロウロ。15分ほどロスした。このため、地蔵岳のオベリスクは眺めるだけとなった。早川尾根小屋までの道のりはアップダウンが激しく、とてもキツかった。

二日目
早川尾根小屋～アサヨ峰は悪く、思ったより時間がかかった。岩場の急登急下降が続き、アサヨ峰の山頂へはハイマツで無風の激アツ急登であった。

岩の上に登り上げると、想像を超える絶景。
日本の中心にいるような感覚で、素晴らしかった。三百名山らしいけど、百名山でも良いんじゃないかというくらい。

疲れは一度吹っ飛んだが、長衛小屋へ着く頃には前日の疲労で二人ともヘロヘロ。北沢峠からのバスの誘惑に負け、仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳へのリベンジを誓い下山した。

目標は達成できなかったものの、仕事の悩みや疲れが吹っ飛ぶ、最高の山行だった。安全に楽しく、最後までリードしてくれたnumaさんに感謝！

次はゆるふわお気楽山行でお願いします^_^