針ノ木岳

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 08:50
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,822m
• 下り: 1,812m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:06
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:51

距離 15.1km 登り 1,822m 下り 1,812m

5:51 スタート地点
5:53 5:53 扇沢駅
6:12 6:12 針ノ木岳登山口
6:42 6:42 大沢小屋
7:06 7:06 橋
7:23 7:23 高巻き入口
8:23 8:31 針ノ木峠
9:13 9:34 蓮華岳
10:04 10:04 針ノ木峠
10:48 11:34 針ノ木岳
12:05 12:33 針ノ木峠
13:24 13:24 高巻き入口
13:39 13:39 橋
13:58 14:01 大沢小屋
14:29 14:29 針ノ木岳登山口
14:42 ゴール地点

天候

晴れのちガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢駐車場（有料：2000円/day）
　夜中の00:30ごろ到着時には無料は満車、有料はほとんど空きでした。路駐は既にいました。

コース状況／危険箇所等

◼︎扇沢～登山口
　扇沢から登山道に入るところに入山届を記入するテントあり。書くように促される

◼︎登山口～大沢小屋
　歩き始めてすぐの石がゴロゴロした箇所は道を間違えやすいので赤布をしっかり確認したほうがいい。唯一の道間違い。
　樹林帯を歩く。道幅は狭いが勾配は緩やか。踏み締められて歩きやすい。明け方は朝露で笹で濡れる箇所もある。

◼︎大沢小屋～渡渉橋ポイント（ガレ場）
　勾配は緩やか。ここも樹林帯とたまに出てくるガレ場を歩く。道は歩きやすい。一部石や土が湿っているので滑らないように注意が必要。

◼︎渡渉橋ポイント～針木峠
　次第に勾配が急になる。樹林帯は抜けて視界は開ける。沢沿いに渡渉を繰り返しながら急勾配を登る。たまに鎖のある岩場もあるが歩きやすい。

◼︎針ノ木峠～蓮華岳
　はじめは急勾配を登り偽ピークまで上がる。偽ピークからは天空の楽園。ハイマツと砂礫の傾斜の極めて緩やかな広い稜線を歩く。左手には後立山や剱岳、右手には槍ヶ岳や穂高、赤牛や薬師といった峰々が見える。

◼︎針ノ木峠～針ノ木岳
　終始険しくキツい道を歩く。はじめの登りが1番急勾配でキツい。途中のトラバース以外急勾配の険しい道を歩くので疲れる。

その他周辺情報

黒部観光ホテル
　日帰り温泉+夕食バイキング：4800円
　扇沢から車で10分程度。満車の際は隣のお土産屋近くの駐車場に停めるように案内される。

写真

9/14 0:39

星が綺麗だね星座知らんけど

9/14 6:35

快晴！上昇！ハレルヤ

9/14 6:57

一応危険箇所らしい

9/14 7:06

渡渉ポイントに橋あり

9/14 7:39

爺ヶ岳

9/14 8:10

後立山

9/14 8:23

槍の穂先と穂高この方角から見るとまた違う

9/14 8:31

9/14 8:33

小屋と針ノ木

9/14 8:49

蓮華の稜線。天空の楽園

9/14 8:52

針ノ木とスバリ岳
白と緑の北アらしい色合いが出てて好き

9/14 8:58

蓮華稜線

9/14 9:12

れんげ
のんのんびより！

9/14 10:20

もくもく

9/14 10:48

針ノ木

9/14 10:57

サーキット方面。モクモク過ぎて萎えた

9/14 10:58

くろべこー

9/14 10:59

三角点。何等だろう

9/14 11:39

ここあたりだけ晴れてる

9/14 11:57

槍と奥穂と前穂

9/14 12:07

百瀬慎太郎氏の名言

9/14 13:07

針ノ木雪渓、真っ二つ

9/14 13:16

針ノ木雪渓、情けない

9/14 13:17

1番危ない場所だったかも

9/14 14:01

百瀬さんのプレート

9/14 14:01

人を想えば山恋し
人を想えば山恋し

9/14 15:15

黒部観光ホテル
とてもよかった

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

でかめろん

◼︎感想
・自分の衰えを感じる登山であった。肉体の全盛期は当に過ぎている。朝一の超快晴の中、途中で出会ったお兄さんからサーキットに行くべきと煽られサーキットに行こうと考えた。しかし、針ノ木までの登りで膝の痛みと体力のしんどさを感じ針ノ木山頂で下山を決断した。
・登山とは関係ないが、扇沢近くの黒部観光ホテルの温泉+バイキングはオススメ。友人に勧められてやってきたのだが、登山者も歓迎のホテルで居心地、食事、温泉どれも満足するものであった。自家用車で来る方は是非。