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Yamareco

記録ID: 7236070
全員に公開
沢登り
谷川・武尊

一ノ倉沢本谷~四ルンゼ

2024年09月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
げん その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
12:49
距離
7.8km
登り
1,395m
下り
1,501m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:17
休憩
1:28
合計
12:45
5:31
5:32
144
7:56
9:06
19
9:24
9:30
314
15:13
15:14
21
15:35
15:36
4
15:40
15:40
14
15:54
16:05
10
16:15
16:16
29
16:45
16:46
4
17:59
17:59
3
18:02
18:02
4
18:06
ゴール地点
天候 薄曇り、ときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
谷川岳インフォメーションセンター駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
雪渓は全く無い。
予想していた水の量もチョロチョロしか流れていなかった。
沢登りというよりも、完全に岩登りでした。
一ノ倉沢出合からテクテク歩く
一ノ倉沢出合からテクテク歩く
衝立岩と本谷
スラブ帯を歩ける所探してペタペタ歩く
スラブ帯を歩ける所探してペタペタ歩く
スラブ帯長い
広大な空間
この景色は圧巻でした。
広大な空間
この景色は圧巻でした。
振り返ってもすごい景観。
雪に磨かれた大スラブ帯。
1
振り返ってもすごい景観。
雪に磨かれた大スラブ帯。
幻の大滝
大滝を登攀中
左側を登る
四ルンゼに入ったところ
この感じの小滝がいくつも出てくる
四ルンゼに入ったところ
この感じの小滝がいくつも出てくる
傾斜はないが、ところどころヌメヌメ
傾斜はないが、ところどころヌメヌメ
谷が狭まる
核心と言われるF4
黒光りヌメヌメ、ホールド外傾で悪かった。
クライミングシューズなら、もっと楽だと思う。
核心と言われるF4
黒光りヌメヌメ、ホールド外傾で悪かった。
クライミングシューズなら、もっと楽だと思う。
簡単なところはフリー突破
簡単なところはフリー突破
やっと奥壁と稜線が見えてきた
やっと奥壁と稜線が見えてきた
ガスがときどき晴れて、良い景観
ガスがときどき晴れて、良い景観
四ルンゼ最後は、奥壁が見えたら進路を右に取る。
一ノ倉尾根の途中へ乗り上げる。
四ルンゼ最後は、奥壁が見えたら進路を右に取る。
一ノ倉尾根の途中へ乗り上げる。
四ルンゼ源頭の沢型がなくなるまで詰める。
最後はヤブ漕ぎになる。
四ルンゼ源頭の沢型がなくなるまで詰める。
最後はヤブ漕ぎになる。
一ノ倉尾根の最後。
登山道に出た。
一ノ倉尾根の最後。
登山道に出た。
トマ② 落雷で割れたらしい
トマ② 落雷で割れたらしい

感想

[装備品]
50mロープ2本
カム#3~0.4 1セット
ナッツ、ボールナッツ 1セット
ハーケン各種 合計5枚程度
ラバー沢靴、タワシ、ハンマー

※カム#3はたしか出番無かったと思う。
 大きいクラックはほぼ無い。
 小さいカム、ボールナッツ、ハーケン類は良く使った。



谷川岳・一ノ倉沢のクラシックルートの1つ。
本谷から四ルンゼ継続に行ってきました。

天候が読めない中、谷川岳に決めるまで、あっちこっち山域を検討し、迷走しました。
なんとか谷川岳周辺は天気が持ちそうだということで、日帰りで抜けられそうなこのルートになりました。

[ルート状況]
本谷は雪渓が全て無くなっており、幻の大滝も通過可能です。
水量がかなり少なくて、ほぼ岩登り状態。
水に浸かるようなところは無いので、渇水状態だと暑くて干からびます。
寒さよりも、日が照らないでくれと祈っていました。

四ルンゼに入ると、谷が狭まってきて、そこそこ悪い滝がいくつか出てきます。
核心のF4はヌルっヌルでした。
滝を直登しましたが、この滝を直登している記録は少ないことに帰ってから気がつきました。
かなり悪い滝で、沢靴でのフリー突破はかなり厳しいと思います。
幸いなことに、残置ハーケンが短い間隔でベタ打ちだったので、A0して突破しました。
だいたい、巻き気味に登っている記録が多いと思います。
クライミングシューズ持ってくれば良かったと後悔。

その後も滝をいくつか越えていき、奥壁が広がるところまでいくと、小難しい滝も出てこなくなります。
奥壁と稜線が見えて、すごく美しい景色になりました。
この景色が見れただけでも、来て良かったと思いました。

詰めのヤブ漕ぎは、最初だけ傾斜はあるものの、距離にして50mくらいで一ノ倉尾根に乗り上げました。
あとは一ノ倉岳の登山道まで踏み跡を辿ります。

登山道は長いものの、快適。
久しぶりに西黒尾根を歩きましたが、急で岩滑るし、長いので飽き飽きでした。

日があるうちに戻ってこれました。
内容の濃い、良い山行ができました。

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