中八人山


- GPS
- 07:02
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
石仏山までが急登 道標はないが、踏み跡があるので迷うことはない |
その他周辺情報 | 十津川温泉 |
写真
感想
近畿百名山の中八人山。
大峰山系の山で大変奥深く「山と高原地図」では、点線でしか示されていない。
中・南・西・奥と4つの八人山があり、4つをめぐると8時間以上かかる。
今回は比較的登りやすい西・中・南の3つの八人山に登る。
滋賀から深夜、東名阪などを通って十津川村滝川で仮眠し、6時に登山口に着く。
山の作業用運搬車の小屋とレールがあり、わかりやすい。駐車スペースも十分ある。
尾根まで獣害防止網の横を石仏山まで約800mの急登となる。登るのも大変だったが、疲れた足に急な下りも堪えた。
尾根まで上がり、石仏山をめざす。南へ進むと北峰を通り越し、GPSで調べると看板はないが南峰に着いていた。戻り、分岐の10m離れたところに石仏山山頂があった。分岐の看板を見ると「石仏山まで10秒」となっていた。
尾根を東に進む。少しの起伏だけの尾根で、キノコがたくさん生えていて、楽しみながらで宮ノ谷の頭までいく。宮ノ谷の頭は釈迦ヶ岳を初め、大峰奥駆道の山々が望める。いったん下り登り返すと西八人山の分岐となる。コースははっきりしないが、山頂目指して上っていけばピークが「西八人山」である。看板も三角点もない。キー炉のテープに消えかけの「西八人山」の文字があった。
いったん分岐まで下り、前に見える中八人山を登り返す。二等三角点のある中八人山は木に小さな山名標識があったがほかにない。東側が開けている。南八人山は展望がよいと書いてあったので、向かう。
南八人山の山頂は、山頂部がわからず、山名標識もなく全く分からなかった。展望は
正面に中八人山と西八人山が見え、奥八人山も少し見える。ここまで4時間以上かけ来た道のりを帰ることを考えると、奥八人山へ行く体力は残っていなく、中八人山を通過して下山した。
この山で出会った人0人、山頂付近で鹿1匹、登山口でマムシ1匹、山中ハエ無数。
シルバーウィーク最後の2日間で、奈良と和歌山の秘境をめざすため、十津川温泉に宿泊。温泉で筋肉痛を癒やす。
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