秋高し絶景 ㉒十勝岳〜美瑛岳周遊

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,517m
• 下り: 1,516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:48

9:25 望岳台
9:50 吹上温泉分岐
10:06 雲ノ平分岐
10:16 十勝岳避難小屋
10:51 昭和火口
11:46 12:11 十勝岳
12:19 12:20 平ヶ岳
12:26 12:27 鋸岳
12:51 美瑛谷３稜の頭
12:55 12:56 美瑛谷２稜の頭
13:01 13:02 美瑛谷１稜の頭
13:32 13:37 美瑛岳分岐
13:47 13:59 美瑛岳
14:38 14:39 美瑛岳分岐
15:44 15:45 雲ノ平分岐
15:55 吹上温泉分岐
16:13 望岳台
16:13 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

南富良野からレンタカー

コース状況／危険箇所等

望岳台〜十勝岳山頂　良く整備されていて危険箇所などナシ
十勝岳〜美瑛岳　大半は良く整備されているが、美瑛岳分岐地点の登山道が不明瞭で道迷いの可能性アリ（私は運良く先行の方がいたので、少しの迷いですみましたが、一人だったら正規ルートを探すのに時間を要していたと思います）
美瑛岳〜望岳台　樹林帯の一部でやぶがあるので足元が見えづらく転倒要注意

その他周辺情報

前日は南富良野に宿泊

写真

9/16 9:25

噴煙がモクモクです！

9/16 9:25

今日は前日の長時間移動もあり遅めのスタートなので、プランAは十勝岳往復。早めに山頂に着けば、プランBの美瑛岳周遊です！

9/16 9:28

ここからスタート！

9/16 9:29

最初は緩やかなザレ場が続きます

9/16 9:32

至るところに秋の気配が！

9/16 9:38

圧倒的です

9/16 9:39

2000m級で終始山頂を眺めながらの登山は初めてです

9/16 9:48

真っ赤！

9/16 10:06

十勝岳と美瑛岳の分岐。さて、帰りはどちらから来るかな？

9/16 10:09

色とりどりですね

9/16 10:23

十勝岳は樹林帯がない！

9/16 10:47

登山道の横です。こんな間近で噴煙が

9/16 11:00

美瑛岳！

9/16 11:01

これが噴煙の出所です。まるで雲のよう

9/16 11:18

山頂までキレイな稜線

9/16 11:46

北海道の2000mは本州の3000mに匹敵するそうです

9/16 11:49

百名山22座目！

9/16 12:20

美瑛岳への稜線
アルプスを彷彿とさせます！

9/16 12:26

気持ちの良い稜線歩きです

9/16 13:40

9/16 13:41

氷が！

9/16 13:47

美瑛岳から望む十勝岳

9/16 13:54

左側に雌雄阿寒岳。遠く彼方に知床が見えます。これまで登って来た山を眺めるのは格別ですね。地元の方曰く、ここから知床は初めて見たそうです。本当に素晴らしい青空です。

9/16 13:58

十勝岳は荒々しいですね

9/16 14:11

気持ちの良い稜線が続きます

9/16 14:16

秋の中に夏の香り��

9/16 15:20

秋の中に夏の香り��

9/16 15:37

気持ちの良い稜線が名残惜しく、思わず雄叫びをあげてしまいました、笑

9/16 16:11

無事下山。お疲れさまでした！

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

Hakuei

北海道遠征の最終日は十勝岳へ！
抜ける青空と暑すぎず・寒すぎずの気候で最高の山行でした。
十勝岳は雌阿寒岳同様に活火山。至るところに噴煙が上がり、火の山の様相を呈していました。そのためか、樹林帯もなく、終始山頂を眺めながらの大変珍しい登山でした。
また、美瑛岳への周遊が大当たりでした。
十勝岳〜美瑛岳の稜線は静かな一人歩きで、南アルプスを思い出しました。また、美瑛岳〜望岳台への稜線は眺望が開けていて、清々しい景色の連続です。今回の北海道遠征のフィナーレを飾るのに相応しい、最高の体験でした。
それにしても北海道の山々は雄大です。百名山以外にも魅力的な山が沢山あるとのことなので、少しずつ登って行きたいと思います。
（まずは残りの6座！）
今回も無事ということで山の神様へ。また快く送り出してくれた家族に大感謝です！