記録ID: 7250722
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳 真っ白な世界でも
2024年09月17日(火) [日帰り]
富山県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:45
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,305m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:46
距離 13.5km
登り 1,305m
下り 1,307m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
4:50 安曇野穂高発 6:00 黒菱駐車場(余裕) <復路> 14:00 黒菱発 15:10 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
問題ない |
その他周辺情報 | 白馬温泉多数 |
写真
感想
2024年(令和6年)9月17日(火)
15回目になる唐松岳登頂。
黒菱辺りでは上空に青空も見られるが、白馬方面には雲が湧く。
八方池山荘辺りからは靄が濃くなり展望はなくなった。
花も少なく。
少ない中でもイワギキョウ、アズマギク、ウメバチソウなどが見られた。
嬉しかったのは、イワギキョウが何時もの場所で濃い紫色で迎えてくれたことだ。
ナナカマドの赤い実が見事だった。
扇雪渓付近では真っ赤な実が数多く見られたことだ。
下山時には光が差し赤い実は輝きを増していた。
丸山付近にも赤の実通りと言っても良いぐらいのナナカマドが。
八方池からは真っ白なスクリーンに暗い池と二人連れのシルエット。
白馬三山が映る姿はないが、重たく冷たい感じの池を眺められた。
ケルンも白の世界では目立ち、靄に立つ姿に安心感を得られた。
標高が上がるにつれ風が強まるがさほど寒さは感じない。
稜線の風通しの良いところではひんやりしてウインドブレーカーを着るが、樹林帯などに入ると暑さを感じ脱ぎたくなる。
山頂も真っ白な世界で、風を受けながらも寒くもなく静かな世界を過ごす
ことができた。
景色が見られないことで残念な気持ちは分かる。
すれ違う何人もの方が何も見えないねと恨めしそうに白の世界を言う。
確かにせっかく登り期待した絶景が見られないのは悔しくもある。
それでも登ることに違う世界を見せてくれている山、今回も別の姿を見られ感じられた歩きとなった。
ふるちゃん
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