天狗岩南尾根〜ガーデンテラス〜紅葉谷道

2024年09月17日(火) [日帰り]

• GPS: 07:34
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,046m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:35

9:58 スタート地点
10:16 10:17 白鶴美術館
10:37 10:41 渦森橋バス停
10:54 11:00 大月谷
12:26 13:04 天狗岩
13:20 13:24 六甲スカイヴィラ
13:45 13:46 みよし観音
13:53 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
13:57 14:25 六甲ガーデンテラス フードテラス
14:36 14:38 岩塔状バットレス
14:44 極楽茶屋跡
15:28 七曲滝
15:54 15:55 蟇谷白石谷出合
16:16 炭屋道合流点
16:21 16:22 高塚の清水
16:31 17:05 ロープウェイ有馬温泉駅
17:05 17:07 ロープウェイ有馬温泉駅駐車場
17:18 17:19 有馬本温泉 金の湯
17:22 有馬温泉（太閤橋）バス停
17:29 神戸電鉄有馬温泉駅
17:33 ゴール地点

いつもはバスを使うのですが、今日は住吉駅から天狗岩南尾根コースを歩きました。帰りは紅葉谷道から有馬温泉の鼓ヶ滝公園に下りました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

神戸電鉄有馬温泉駅→谷上→三宮

コース状況／危険箇所等

特に危険なところはありませんが、紅葉谷道に所々新しい大きな落石がありました。

その他周辺情報

有馬温泉の割れ炭酸煎餅は安くて量が多い。

写真

9/17 9:58

有馬道是ヨリ北江九十丁の碑。明治二十年代、有馬温泉湯治の玄関口で、蒸気機関車が着く度に駕籠や草鞋の山越えの人で賑わいました。

9/17 10:11

灘目の太郎次郎水車。往時、灘五郷の酒米の精米などを行い、住吉川沿いに多くの水車小屋がありました。住吉道には今も遺構があります。

9/17 10:55

寒天橋先の小川。天狗岩南尾根コース唯一の水場です。ここでタオルを浸します。ここから暫く段差の大きい上りが続きます。

9/17 11:16

西山谷分岐。気温30℃。晴れていますが少しずつ雲がかかってきました。樹々に囲まれた尾根筋を天狗岩まで400m登ります。道は歩きやすい。

9/17 12:28

天狗岩で休憩。冷えたバナナを一本。旨い。この岩でごろ寝すると、岩盤浴のように背中がポカポカして気持ちいいです。風が心地よい。

9/17 13:02

天狗岩から六甲アイランド方面。第二期の埋め立てが進んでいます。昔は護岸だけでした。木陰の気温は27℃、日の当たるところは30℃。

9/17 14:18

いつもは遠くから見るガーデンテラスのアンテナ塔たち。暫く眼下の景色を見て、お茶を飲んで極楽茶屋跡から有馬温泉に向かいます。

9/17 14:53

紅葉谷道の苔むした岩。新旧の落石が多い道ですが歩きやすいです。落葉広葉樹が多いので秋が深まったらまた来てみたい。

9/17 15:06

白石谷方面の出合までいくつか渡渉箇所があります。雨の後は水嵩が増えて石が滑りやすい。七曲滝方面下り危険。崩落箇所は迂回路あり。

9/17 15:52

タマゴダケ。裏六甲の道はキノコやブナ林が見られるのがうれしいです。特に谷筋は湿度が高く、いろいろな植物を見つけられます。

9/17 16:52

鼓ヶ滝公園の茶屋で一服。甘酒が美味しい。閉店前なのに新しいゴザと座布団を用意してくれました。滝の音が涼やかです。ごちそうさま。

9/17 17:17

御所泉源。多くの外国人観光客が浴衣姿で歩いており、ここも写真スポットのひとつのよう。皆、楽しそうです。

撮影機器：

Google Pixel 7a SIMフリー Google

装備

個人装備

虫除けスプレー 雨具上下 帽子 非常食（羊羹） 飲料3.3L 地図とコンパス サングラス タオル2枚 行動食（パンとバナナ） 塩分タブレット5個 メモ帳と万年筆 膝とふくらはぎのサポーター 防水袋 アルパインポール 薬（マキロン・液体ムヒ・オロナイン軟膏・バンドエイド） 手袋 日焼け止め シーブリーズ モバイルバッテリー 携帯温度計 ラジオ 予備の靴下 目薬

感想

masa

平日のためか天狗岩も紅葉谷もずっと一人で静かでした。

天狗岩南尾根ルートは寒天橋から少し行くと急な登りが続きますが、後半は緩やかな山道になります。須磨からハルカスまで広く見渡せます。

紅葉谷は苔むした雰囲気が好きです。植生が豊か。途中、沢を通りますが、出水時以外は濡れません。ただ、石が濡れて滑るところがあります。

有馬に抜けるトレッキングの後に、鼓ヶ滝の茶屋でおでんをいただくのが楽しみのひとつです。今回は閉店間際でしたので甘酒だけでした。お爺さん、いつも親切。

滝に行くまでに、石積みの中のお不動さんとお稲荷さんがあります。そこの手水鉢が秀吉の馬印の瓢箪の形です。いつも四季の山花があり、お参りされています。