下赤坂の棚田～和泉葛城山～成高峰

2024年09月18日(水) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 11.2km
• 登り: 729m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:22
• 合計: 4:34

8:24 スタート地点
8:31 8:32 三重の滝
9:24 9:25 小堂峰
9:48 9:54 大石ヶ峰
10:19 和泉葛城山 一等三角点
10:34 和泉葛城越
10:43 10:56 和泉葛城山
11:02 和泉葛城越
11:57 11:58 成高峯
12:58 ゴール地点

天候

快晴～曇天

アクセス

三重の滝前に車3台駐車可能なスペースあり

コース状況／危険箇所等

危険個所は無いが、モデルコースではないので小堂峰までの登りと成高峰からの下りは踏み跡少なく、草ぼうぼうでクモの巣が多い。

その他周辺情報

下山後、道の駅くしがきの里で昼食しました。

写真

9/18 6:48

棚田見学からの山登りをするため、本日は早朝から千早赤阪村の日本棚田百選「下赤坂の棚田」からのスタート。写真左手奥の千早赤坂消防分署南側に棚田見学者用の駐車場があります。

9/18 6:51

消防分署周辺だけでも十分鑑賞に値する棚田があります。

9/18 6:37

駐車場から徒歩約10分で棚田展望所へ着きます。

9/18 6:38

休耕田はほとんど無く、稲穂は青田から黄金色に変わりつつありました。

9/18 6:39

一枚一枚が小さく棚田独特の景観です。

9/18 6:42

天気も良く清々しい。

9/18 6:43

棚田の展望所は赤坂城址でもあるようです。

9/18 7:30

千早赤坂村から和歌山県に移動中、かつらぎ町の「芋谷の棚田」にも立ち寄りました。

9/18 7:24

こちらは舗装道路に近い棚田は、ほとんど稲刈りが終わっていました。

9/18 7:24

残念

9/18 8:25

三重の滝前に車3台位駐車可能なスペースがあります。

9/18 8:29

滝の手前に一言主神社があります。

9/18 8:30

三重の滝

9/18 8:31

滝が三段になっていて、上から聖宝の滝、不動の滝、潮の滝といい、三つを総称して三重の滝というらしいです。

9/18 8:56

三重の滝から小堂峰までは直登しました。途中までは舗装路歩きですが、ここから山道に入ります。

9/18 9:25

小堂峰山頂到着

9/18 9:25

山頂周辺は、植林帯で360度展望はありません。

9/18 9:48

大石ヶ峰山頂到着

9/18 9:48

こちらも山頂周辺は、植林帯で360度展望はありません。ただベンチがあったので、こちらではしばし腰をおろして休憩しました。

9/18 10:19

葛城山三角点（標高865．6m）

9/18 10:20

三角点は通信施設の真ん前。

9/18 10:41

山頂駐車場から階段を上ります。

9/18 10:44

三角点から約20分で和泉葛城山山頂（858m）に着きました。

9/18 10:43

竜王神社

9/18 10:47

山頂は展望がなく、山頂から西へ少し下ったところに高い展望台があります。

9/18 10:48

展望台最上部から北側の眺望。大阪平野全体が見渡せ、神戸市や明石海峡まで見えます。

9/18 10:49

東側の眺望。和泉葛城山山頂

9/18 10:49

南側の眺望。紀の川市市街地

9/18 10:50

西側の眺望。淡路島、四国まで見渡せます。

9/18 10:50

南西側には関西空港が間近に見えます。

9/18 11:24

昭文社「山と高原地図」に「独立峰状の秀麗な山容を誇る」と称賛される成高峰（なりたかみね）を目指します。三方に分かれる道の真ん中を登ります。

9/18 11:57

成高峰山頂

9/18 11:57

ここも展望はありません。

9/18 12:58

無事下山。

撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

yoshitaka77

棚田見学からの山登り。今回は日本棚田百選「下赤坂の棚田」を見学後、車で移動して和泉葛城山を目指しました。和泉葛城山は、大阪府と和歌山県の府県境にあるのに山行記録を見るとほとんどが大阪府側からの登頂でした。それで和歌山県側からの登山口を探し、今回は三重の滝から登りました。それなりに見所もあったのですが、小堂峰への登りと成高峰周辺は訪れる人が極めて少ないようで、クモの巣との闘いでした。危険個所はありませんが、やはり和泉葛城山は北側から登るのが王道だと思いました。今回のコースはお勧めできないので、一応公開しますが「他山の石」に留めて頂ければ幸いです。