惣小屋谷（撤退）

2024年09月21日(土) ~ 2024年09月23日(月)

• GPS: 10:32
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,001m
• 下り: 2,102m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:29

距離 2.4km 登り 579m 下り 307m

13:34 ブラックデビル小屋
15:03 仁田小屋

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:30

距離 10.8km 登り 1,210m 下り 1,215m

3:30 仁田小屋
5:50 大洞林道終点
6:00 6:20 惣小屋谷入渓地点
7:37 7:55 惣小屋谷撤退地点
8:28 8:45 大洞林道終点
11:00 仁田小屋

3日目

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:09

距離 2.8km 登り 211m 下り 580m

7:38 仁田小屋
8:47 ブラックデビル小屋

惣小屋谷にて生まれて初めての沢登りを体験、序盤のアクシデントで撤退の記録です。

※仁田小屋は、森林整備目的の作業小屋であり、一般登山者の利用は出来ません。

天候

【1日目】曇り
【2日目】曇りのち雨
【3日目】雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

雲取(大洞)林道 鮫沢橋ゲート手前の路肩スペースに駐車。鮫沢橋ゲート〜荒沢橋ゲート(ブラックデビル小屋)まで自転車。

コース状況／危険箇所等

【 荒沢橋ゲート 〜 仁田小屋登山口 〜 大洞林道終点 】
随所に崩落箇所があり、もはや林道の体を成していない。落石および崩落箇所での滑落に注意。

【 仁田小屋登山口 〜 仁田小屋 】
比較的踏跡は明瞭だが、急傾斜かつ路肩が崩れている箇所がある。作業道につき安易な入山は控えられたい。

※ 登山ポストは無い

その他周辺情報

《入浴》道の駅大滝温泉「遊湯館」
https://www.michinoeki-network.jp/otaki/?mode=sp

写真

Aさまから戴いた惣小屋谷遡行図、私、今回が初めての沢登りです。

9/21 12:20

【1日目】鮫沢橋ゲート手前にマイカーを駐車して、チャリンコで荒沢橋ゲートへ。

9/21 13:33

荒沢橋ゲートにチャリンコをデポしてベースキャンプの仁田小屋へ向かいます。

9/21 15:08

仁田小屋に到着。

9/21 15:09

スバルさま！先々月に植えたサツマイモは元気に育ってますよ！来月のワークの際、高校生に芋掘りしてもらう予定です。

9/21 15:47

水道工事(沢水引込作業)完了！

9/21 16:15

明日は生まれて初めての沢登り、、、不安しかありません。。。写真は仁田小屋からの雲取山。

9/21 16:07

とりあえず呑みます！

9/21 17:03

今夜の食事はTリーダー提供のキムチ鍋。ウマウマでお代わりしちゃいました！

9/21 18:16

薪ストーブの火を眺めながら泥酔、、、お休みなさい。。。

9/22 3:18

【2日目】おはようございます。早朝は月が出ていました。

9/22 3:17

ハーネスを装着して出発！

9/22 4:36

暗闇の中、大洞林道の大崩落箇所を通過する一行。

9/22 6:04

惣小屋谷入渓地点にて装備を再確認。おじさんだけどドキドキが止まりません❤

9/22 6:22

いざ入渓！

9/22 6:32

およよ！思ってた10倍楽しいぞ！

9/22 6:32

ジャブジャブ進むAさまと私同様沢登り初心者のハルメイさま。

9/22 6:36

ハルメイさまの後続はTリーダー、更にMさまが続きます。

9/22 6:36

ルートを見定めるAさま

9/22 6:39

なんだぁ。美しいじゃないかぁ。

9/22 6:46

ハルメイさまのヘツリをサポートする一行。

9/22 6:56

ここは滝の右側(左岸)を登ったはず。。。

9/22 6:59

絵になるハルメイさま。

9/22 7:13

おお！奥様の次に美しい！やばい！沢登りにハマる方々の気持ちが分かりそう！

9/22 7:15

いつの間にか楽しすぎてトップで登ってましたw

9/22 7:19

なお、私は本日も記録係を仰せつかっております。写真は遡行する Mさま、ハルメイさま、Aさま、Tリーダー。

9/22 7:19

ここは高巻き。

9/22 7:21

穏やかな小滝に到着。

9/22 7:25

攻略中の諸先輩方を撮影。

9/22 7:40

アクシデント発生、Mさまが転倒してお怪我をされてしまいました。救急セットで消毒＆止血、三角巾で応急処置。リーダーが撤退を決断、沢を降ります！

9/22 7:40

撤退地点の写真。なお、沢降り中は危険なので写真なし！

9/22 8:27

脱渓したらカエルがいました。ゲロゲーロ！

9/22 8:28

サワシロギクが沢山咲いていました。

9/22 9:20

雨の中、大洞林道を撤退中。

9/22 9:24

暗闇では分からなかったけど、川越の某高校山岳部の拠点小屋。なお、仙波尾根の整備はこの山岳部OBが行っています！

9/22 9:27

暗闇ではよく分からなかったけど、ウインチが放棄されていました。

9/22 9:27

こちらは現役稼動中の雨量計。

9/22 10:07

大崩落箇所を越えて仁田小屋に戻ります。

9/22 11:05

無事に仁田小屋へ戻って来ました。Mさまのお怪我を再手当、どうやら血は止まったようで一安心。

9/22 11:22

あれ？今頃晴れて来たよ。

9/22 11:38

とりあえず反省会。

9/22 11:58

ハルメイさま手作りのパウンドケーキ。クオリティ高っ！ウンマ〜＼(^o^)／

9/22 12:55

Aさまご提供のビーフシチュー＆バゲット。ビーフなのにウマウマ〜！※牛と馬を掛けた高度なギャグです。

9/22 16:05

更にAさまご提供の煮豚。豚なのにウマウマ〜！※豚と馬を掛けた高度なギャグです。

9/22 16:05

今夜も安定の泥酔、、、お休みなさいzzz

9/23 5:36

【3日目】ガスガスで雲取山は見えなかった。

9/23 5:45

霧雨の仁田小屋。お掃除して下山開始。

9/23 7:47

マイズルソウ？もう9月だから違うかなぁ。。。

9/23 8:15

大洞林道(仁田小屋登山口)まで戻って来ました。なお、来月のワークで仁田小屋への作業道を整備する予定。

9/23 8:18

負傷したMさまの三角巾を締め直すAさま。Mさまは「医者に行くの嫌だなぁ」と仰っていましたw

9/23 8:45

荒沢橋ゲート(ブラックデビル小屋)からチャリンコで人間界へ戻ります。

9/23 10:20

大滝温泉にて入浴。お疲れさまでした〜。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) 地図(遡行図) コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ 沢靴 ハーネス ヘルメット ロックカラビナ

共同装備

ガチャ類 ザイルΦ9mm30m 三角巾

感想

kazu5000🌲

私が参加している「NPO法人 百年の森づくりの会」有志による惣小屋谷遡行(撤退)記録です。私は、生まれて初めての沢登りでしたが、案ずるより産むが易しで予想を遙かに上回る楽しさと爽快感、渓流の美しさに感動島倉千代子！でございました。
序盤でアクシデントにより撤退となりましたが、Mさまの怪我も大事に至らず、リーダー指示のもと全員で無事に脱渓できました。ぜひとも来年、惣小屋谷に再チャレンジしたいです。
ご一緒した会の諸先輩方およびメンバーに感謝です。

コメント

subaru🍷

kazu5000さん今晩は〜
なんと和名倉山には沢登りコースもあるんですか！懐の深い山ですねぇ・・
やっぱりまた行かねばなりません！

そして猪のエサになったんだろうなぁ・・と思っていたあのサツマイモが立派に育っていたとはカンドーものです
収穫の暁にはあの薪ストーブで極上の焼き芋を作って皆で食してくださいませ！

subaru5272

kazu5000🌲

subaru🍷さま、おこんばんは〜🎵
心配だったサツマイモ、スバルさまのお陰でスクスクと成長していました！やっぱり、獣除けネットが功を奏したんだと思います。

さて、今回の惣小屋谷は、沢登り初級者向けの易しい沢なんだそうです。カードさまも遡行したことがある和名倉沢で和名倉山に登頂するのが、当面の個人的な目標になりました。

和名倉山への登山計画、テント泊呑み会の日程が決まり次第、またお誘いしますね (^▽^)ﾉ

hokkun

おばんです！
沢登り、デビューおめでとうございます。
自力で下山できて、何よりでした。

次の「上ノ廊下」のレコ、楽しみです

kazu5000🌲

H先輩、おこんばんは〜🎵
ホント、大事に至らなくて良かったです！
｢上ノ廊下｣なんて！夢のまた夢！
まずは和名倉沢遡行を当面の目標にします (^▽^)ﾉ