筑波山 〜 筑波嶺の峰、初訪問 〜

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 4.5km
• 登り: 577m
• 下り: 297m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:12

8:24 スタート地点
8:25 つつじヶ丘
8:57 9:13 弁慶茶屋跡
9:34 9:45 筑波山
9:53 せきれい茶屋
10:02 10:07 御幸ヶ原
10:07 10:10 筑波山頂駅
10:13 10:14 御幸ヶ原
10:20 10:37 筑波男体山
11:04 御幸ヶ原
11:23 せきれい茶屋
11:29 11:34 筑波山
11:36 ゴール地点

　日本百名山の1座「筑波山」を普通に楽に楽しむルート。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

筑波山つつじヶ丘駐車場利用
　筑波山界隈で、最もキャパのある駐車場。
　ロープウェイの「つつじヶ丘駅」があるが登りでは利用せず。

（山行）

「女体山駅」⇒(筑波山ロープウエイ)⇒「つつじが丘駅」(駐車場)
500円の駐車料金を払い、車で帰宅。

コース状況／危険箇所等

全ルート、よく整備され安全。

その他周辺情報

中華そば　春ちゃん
　中華そば　　８００円
　春ちゃんそば７９０円
　　　＋大盛り１２０円
　　　＋キャベツ８０円

写真

9/23 8:16

ガスガスの中、筑波山つつじヶ丘駐車場に到着。かなり車で標高を稼いでしまったみたい。

9/23 8:28

今日は、妻も同行。おたつ石コースで筑波山を目指す。

9/23 8:40

ヒヨドリバナ。

9/23 8:56

ツクバトリカブト。

9/23 9:01

弁慶茶屋の少し先の、太〜い大木の切株。平成23年9月の台風で倒れたらしい。

9/23 9:02

年輪にその年の出来事などが書いてあった。天明の飢饉、赤穂浪士討入、ペリー来航、明治元年、昭和元年等。江戸初期ぐらいからの樹齢400年以上の大木。

9/23 9:04

弁慶の七戻り。落ちてきそうで結構こわい。

9/23 9:09

メタボチェッカー。

9/23 9:21

奇岩怪岩だらけの面白いコース。

9/23 9:22

さすが人気の筑波山。ピーク近くはハイカーで渋滞。

9/23 9:40

そしてようやく筑波山（女体山頂）登頂。日本百名山1座get。

9/23 9:39

登ってきた方を振り返る。眼下につつじが丘駐車場。奥には霞ケ浦。

9/23 9:40

ガスが取れてきて、関東平野が見渡せる。

9/23 9:40

これから行く筑波男体山。

9/23 9:43

筑波山北側の足尾山、加波山、吾国山等？

9/23 9:59

御幸ヶ原に到着。多くのハイカーが休憩中だった。小休止し、渋滞しながらも筑波男体山へ向かう。

9/23 10:29

そして筑波男体山ピークに到着。ここも多くのハイカーが休憩中。

9/23 10:27

東京都心方面。スカイツリーも見えた。写真真ん中やや右。

9/23 10:35

混雑の筑波男体山をあとにして、男体山裏ルート自然研究路へ。こちらはハイカー少な目。

9/23 10:47

途中、立身石に立ち寄る。ここは素晴らしい景色。ほぼ貸し切りで楽しめた。

9/23 10:49

関東平野を見下ろしながらカレーパンを食らう。

9/23 10:58

取りあえず、記念写真も撮っておいた。

9/23 11:07

そして下山時は、巨樹鑑賞。御幸ヶ原にある幹周約4mの大ブナ。茨城県最大？

9/23 11:12

紫峰杉。高さ約40m、幹回り7m、推定樹齢800年。

9/23 11:11

ここは男女川(みなのがわ)の源流。「筑波嶺の 峰より落つる 男女川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」と歌った陽成院（869〜949）の時代以前から知られる筑波山。

9/23 11:38

そして下山は楽してロープウエイ。あっという間に駐車場へ。

9/23 12:51

帰り際、適当に寄った中華そば「春ちゃん」にてラーメンを味わい、満足満足。

9/23 13:28

そして帰路につく。さらば筑波山。妻も楽しめたようで何より。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　万葉の時代から詠われる筑波山。奈良朝初期に出た「常陸風土記」には筑波山への大衆の遊楽登山の様子が記述されているらしい。今も昔も人々に人気の筑波山。妻と共にのんびり休日の1日を過ごせた。こんな山の楽しみ方も良い。