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Yamareco

記録ID: 7271544
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ハイキング
中国

日本ピラミッド[葦嶽山]トレッキング(灰原口in/out) ※本年54回目

2024年09月23日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:21
距離
2.7km
登り
285m
下り
284m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:54
休憩
0:27
合計
1:21
13:19
13:25
3
13:28
2
野谷コース分岐
13:30
13:31
2
獅子岩
13:33
13:36
3
鬼叫山
13:39
13:40
4
獅子岩
13:44
14:00
19
葦嶽山
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
比婆山地から下山後、灰原登山口まで乗りつけ
コース状況/
危険箇所等
灰原登山口〜葦嶽山〜巨石群(獅子岩)までは一般登山道。獅子岩〜鬼叫山まではピンクテープを頼りにしたヤブ漕ぎとなり、蜘蛛の巣を都合10個位、トレッキングポールで破壊しながら進んだ。
その他周辺情報 下山後、ひばごん郷温泉すずらんの湯で日帰り入浴(JAF割▲100円で520円)
比婆山地から下山後、前日の道中で見た「日本ピラミッド」なる山(葦嶽山)へ向かいます!道中、庄原市小用町地区で、コスモス越しに山々を見渡せるスポットを発見!
2024年09月23日 12:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:30
比婆山地から下山後、前日の道中で見た「日本ピラミッド」なる山(葦嶽山)へ向かいます!道中、庄原市小用町地区で、コスモス越しに山々を見渡せるスポットを発見!
なんとも刺激的な山名!ロマンに招かれました〜!昔から神武天皇陵と言い伝えられ、どの方向から見ても三角形に見えるその神秘的な山容と巨石群は、古代遺跡の謎とされているようです。
2024年09月23日 12:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:42
なんとも刺激的な山名!ロマンに招かれました〜!昔から神武天皇陵と言い伝えられ、どの方向から見ても三角形に見えるその神秘的な山容と巨石群は、古代遺跡の謎とされているようです。
灰原登山口より入山。サコッシュに500mlコカコーラを突っ込む程度の空荷でアタック!
2024年09月23日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:57
灰原登山口より入山。サコッシュに500mlコカコーラを突っ込む程度の空荷でアタック!
入山早々分岐点あり。往路はメインルートで向かい、復路は急斜面を下りることにします!
2024年09月23日 12:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 12:59
入山早々分岐点あり。往路はメインルートで向かい、復路は急斜面を下りることにします!
整備された木階段が続きます!
2024年09月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:02
整備された木階段が続きます!
秋の気配!
2024年09月23日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/23 13:02
秋の気配!
正しくはここは直進(写真右手方向)。誤って左折してしまい(写真左手方向)、ヤマレコアプリに警告されて気づく。3分ほどルートロス。
2024年09月23日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:10
正しくはここは直進(写真右手方向)。誤って左折してしまい(写真左手方向)、ヤマレコアプリに警告されて気づく。3分ほどルートロス。
山頂直下のみちょっとした急勾配!
2024年09月23日 13:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:17
山頂直下のみちょっとした急勾配!
ルートロス時間入れて21分、なかりせば17分ほどで日本ピラミッドへ登頂!正式名称は葦嶽山(アシタケヤマ)と呼びます。
2024年09月23日 13:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
9/23 13:19
ルートロス時間入れて21分、なかりせば17分ほどで日本ピラミッドへ登頂!正式名称は葦嶽山(アシタケヤマ)と呼びます。
北と南の眺望が開けていて、北側には午前中に縦走した比婆山地が近いっ!立烏帽子山がハッキリ見えました!(吾妻山は角度的に見えない)
2024年09月23日 13:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:23
北と南の眺望が開けていて、北側には午前中に縦走した比婆山地が近いっ!立烏帽子山がハッキリ見えました!(吾妻山は角度的に見えない)
中央が立烏帽子山、その左が池ノ段。5時間ほど前、あの稜線を歩いていたので、その起伏に納得感あり!
2024年09月23日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/23 13:23
中央が立烏帽子山、その左が池ノ段。5時間ほど前、あの稜線を歩いていたので、その起伏に納得感あり!
そして、北東方面には翌日向かう道後山が!
2024年09月23日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/23 13:24
そして、北東方面には翌日向かう道後山が!
撮影時は漠とした思いでしたが、翌日登頂してみると、このなだらかな双耳峰ぶりがよーく理解でき、我が事化されました〜♪
2024年09月23日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/23 13:24
撮影時は漠とした思いでしたが、翌日登頂してみると、このなだらかな双耳峰ぶりがよーく理解でき、我が事化されました〜♪
縦走再開。下ること3分ほどで野谷コース分岐。巨石群の案内板あり。
2024年09月23日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
9/23 13:28
縦走再開。下ること3分ほどで野谷コース分岐。巨石群の案内板あり。
ドルメンなる巨石を通過
2024年09月23日 13:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:29
ドルメンなる巨石を通過
獅子岩を通過、確かに年老いた獅子に見えなくもない。。。
2024年09月23日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:30
獅子岩を通過、確かに年老いた獅子に見えなくもない。。。
獅子岩で一般登山道終了。ここから先は蜘蛛の巣だらけのヤブ漕ぎ道に!
2024年09月23日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:31
獅子岩で一般登山道終了。ここから先は蜘蛛の巣だらけのヤブ漕ぎ道に!
ヤブ漕ぎ時間は2分ほど。ヤブ漕ぎというより蜘蛛の巣漕ぎ。鬼が叫ぶ山、鬼叫山。読み方は「キキョウザン」。
2024年09月23日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:35
ヤブ漕ぎ時間は2分ほど。ヤブ漕ぎというより蜘蛛の巣漕ぎ。鬼が叫ぶ山、鬼叫山。読み方は「キキョウザン」。
ヤブ模様を復路で撮影。ピンクテープが多数あってヤブ初級編だが、蜘蛛の巣退治にポール必携!
2024年09月23日 13:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:38
ヤブ模様を復路で撮影。ピンクテープが多数あってヤブ初級編だが、蜘蛛の巣退治にポール必携!
再び獅子岩まで下りてきた。振り返ると、葦嶽山のピラミッド△っぷりが唯一見て取れるスポットあり。
2024年09月23日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:40
再び獅子岩まで下りてきた。振り返ると、葦嶽山のピラミッド△っぷりが唯一見て取れるスポットあり。
再び日本ピラミッド葦嶽山へ戻ってきました!軽く休憩して下山します!
2024年09月23日 13:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 13:46
再び日本ピラミッド葦嶽山へ戻ってきました!軽く休憩して下山します!
復路は往路でルートロストした方角へ敢えて進み、現地判断で往路と異なるプチ周回ルートを選択。ちなみに、このT字路は左折(写真左奥方向へ)。
2024年09月23日 14:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:11
復路は往路でルートロストした方角へ敢えて進み、現地判断で往路と異なるプチ周回ルートを選択。ちなみに、このT字路は左折(写真左奥方向へ)。
ミヤマママコナが咲いているエリアがありました〜!
2024年09月23日 14:14撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
9/23 14:14
ミヤマママコナが咲いているエリアがありました〜!
往路では楽なメインルートを選びましたが、復路は少し急坂のある別ルートで下りてきました!
2024年09月23日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:17
往路では楽なメインルートを選びましたが、復路は少し急坂のある別ルートで下りてきました!
葦嶽山より19分、鬼叫山より26分。ルートロスト時間を除くと、トータル50分ほどで灰原登山口まで帰還!
”日本”を冠する山名に魅了され、急遽ヤマレコMapをダウンロードして計画外で登りましたが、比婆山地や道後山が見渡せて収穫大♪
2024年09月23日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:28
葦嶽山より19分、鬼叫山より26分。ルートロスト時間を除くと、トータル50分ほどで灰原登山口まで帰還!
”日本”を冠する山名に魅了され、急遽ヤマレコMapをダウンロードして計画外で登りましたが、比婆山地や道後山が見渡せて収穫大♪
ヤマレコ/ヤマップのレコを見る限り、ここを左折して野谷コースへ向かい、野谷→葦嶽山・鬼叫山→灰原とつないで、2〜3時間程度で周回しているレポも多いようですね!
2024年09月23日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 14:42
ヤマレコ/ヤマップのレコを見る限り、ここを左折して野谷コースへ向かい、野谷→葦嶽山・鬼叫山→灰原とつないで、2〜3時間程度で周回しているレポも多いようですね!
下山後は、翌日のターゲット道後山方面は向かい、ここで登山2回分の汗を流す日帰り入浴!JAF割▲100円込みで520円です!
2024年09月23日 15:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 15:58
下山後は、翌日のターゲット道後山方面は向かい、ここで登山2回分の汗を流す日帰り入浴!JAF割▲100円込みで520円です!
露店風呂はありませんが、水風呂もあり、内風呂でも十分です。
2024年09月23日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
9/23 16:04
露店風呂はありませんが、水風呂もあり、内風呂でも十分です。
館内に掲示してあった写真。立烏帽子山へ向かう道中の鞍部から池ノ段を見上げた構図でしょうね。素敵な季節ですねー♪
2024年09月23日 16:42撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/23 16:42
館内に掲示してあった写真。立烏帽子山へ向かう道中の鞍部から池ノ段を見上げた構図でしょうね。素敵な季節ですねー♪
入浴後、17時の食事提供開始時刻を待って猪肉定食(1300円)!
2024年09月23日 17:16撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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9/23 17:16
入浴後、17時の食事提供開始時刻を待って猪肉定食(1300円)!

感想

(山陽Day1-2)
前日(9/22)、福山駅から比婆山地へ向かう道中、信号待ちをしていた時に、たまたま見かけた看板「日本ピラミッド」。最初は観光地かと思いましたが、調べてみると山。ひろしま公式観光サイトのWebでは『日本ピラミッドといわれる葦嶽山は、昔から神武天皇陵と言い伝えられ、どの方向から見ても三角形に見えるその神秘的な山容と巨石群は、古代遺跡の謎とされていました。1934年にピラミッド研究家の酒井勝軍が現地を訪れて巨石群や山を調査し、葦嶽山は世界最古のピラミッド本殿で、北側の鬼叫山が拝殿だと発表しました。 今はこのような神秘に魅せられた人たちのパワースポットとしてひときわ人気のスポットとなっています。』との記載があり、興味津々に。

元々、翌日Day2(9/24)の道後山から下山後に立ち寄ろっかな、と漠と考えていましたが、思いのほか比婆山地からの下山が早かったため、Day1(9/23)にダブルヘッダー登山で向かうことに!

麓からピラミダルな山を見上げられるスポットを探しましたが見つけられず、狐につままれたような感じで灰原登山口より入山します。13時頃に車が3台も停まっており、広島百名山(ひろしま百山)にも指定されているようで、やはり一定の人気がある山のようです。

山慣れした方(ヤマレコでコースタイム×0.7〜0.8程度の方)なら、往復ともに片道20分ほどで登り下りできるお手軽山です。それでいて、日本ピラミッド(葦嶽山)の山頂からは比婆山地や道後山なども見渡せるので、できればそういった周囲の名峰に登った後にここへ登るとその感動が倍加される気がします。

巨石群は大石柱や鏡岩、方位石などを探しに行きませんでしたが、個人的には大量の蜘蛛の巣、ヤブの奥にある鬼叫山の雰囲気だけで十分です。今回の山陽遠征は比婆山地と道後山がターゲットでしたが、期せずして地元に愛されている低山へも登ることができ、結果的によかったです♪

Day2 道後山へ続く!)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7275974.html

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