なめたらあかん…大山。日向薬師より登頂

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,345m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:30

8:46 日向薬師バス停
8:58 日陰道分岐
9:24 一ノ沢橋（日向川）
9:28 9:35 九十九曲ハイキングコース入口
10:38 10:49 日向越(雷峠)
11:07 11:16 見晴台
12:18 不動尻分岐
12:39 13:57 大山
14:08 25丁目
14:14 14:16 天狗沢展望台
14:21 14:26 富士見台
14:33 14:34 16丁目
15:14 15:15 阿夫利神社下社
15:16 ゴール地点

天候

曇り時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

伊勢原駅より日向薬師行きバス。終点の日向薬師バス停より山へ。
帰路は大山ケーブルで下山、路線バスで伊勢原駅へ。

コース状況／危険箇所等

日向薬師より登山口までは40分ほどの舗装路歩行。車に注意したい。
登山口より見晴台までは緩急はあれど急登が続く。道標はしっかりと整備されているので安心だが、針葉樹林のため道が荒れており注意したい。
この日はヒルは出なかったが、念のため忌避剤は常備したい。

その他周辺情報

日向薬師、ヒガンバナ群生地、日向キャンプ場

写真

9/23 8:58

いよいよ日向薬師バス停よりスタート。しばらく山里の中を歩きます。

9/23 8:58

日向の里は曼珠沙華が名物とのこと。これは日陰道の説明板。

9/23 8:55

里山整備として、生き物と共存できる環境整備をしているらしい。実際に水路の工夫などがされているのを見ました。

9/23 9:02

いきなり顔を出す新しい浄発願寺の三重塔。

9/23 9:16

梅が尾橋を渡ります。

9/23 9:16

苔むす欄干。

9/23 9:16

クレソン？ゆりわさび？

9/23 9:23

大友皇子って、天智天皇の子供ですよね。関東まで落ちてきたのか？

9/23 9:24

夏が過ぎてもガクアジサイ。

9/23 9:27

今度は車で来て旧跡を巡ってみよう。

9/23 9:26

登山口。舗装路から山道へ入ります。見落としやすいので注意。

9/23 9:27

神奈川県の道標は綺麗ですね。

9/23 9:45

日向林道を渡ります。この林道の最奥にある雷神社へ今度いってみたいと思っています。

9/23 9:48

林道を渡り、また山道へ。

9/23 9:48

林道脇の道標。

9/23 9:52

林道を渡るとしばらくこんな急登が続きます。

9/23 9:53

九十九曲りという名の通り。

9/23 9:58

山道や灯火一穂まんじゅしゃげ

9/23 10:13

杉林なので下草がほとんどありません。

9/23 10:43

木段が続きます。

9/23 10:44

はしご段。

9/23 10:44

雷峠の道標。

9/23 10:45

雷峠のお地蔵様。

9/23 11:15

雷峠から少しで見晴台に着きます。

9/23 11:15

彼方に見える町並み。

9/23 12:21

見晴台からはずっと木段や急な登りが続きます。

9/23 11:34

伏せた犬のような緑が湘南平。昨日(9/22)は手前の緑(吾妻山)から同じ風景を望みました。

9/23 11:39

湘南の町並み。平塚かな？

9/23 12:26

大山の肩とは？

9/23 12:20

雰囲気良いカップルがいたので、勝手に。ごめんなさい。

9/23 12:26

雨降り山の名に恥じぬ霧が出だしました。ここからはすぐ山頂。
この後は多くの方が投稿する大山の風景なので、割愛します。

撮影機器：

SO-53D Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下(替も) グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート（新聞紙） 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ビニール袋

感想

清太郎

いつしかケーブルカーで登るイメージが固定化し、大山を舐めていました。ひょうこう200mから登る大山はさすが標高千二百五十一メートル。千メートル余りの登りはきつかったです。なめたらあかん。
子供の頃両親と日向薬師を詣で、この先は大山へ続いていると言われてから約50年。ようやくその言葉を自らの足でたどれました。
曼珠沙華の咲く里から自力で大山頂上へ、地味な道でしたが自分への良い戒めとなりました。