羅臼岳【山旅2座目】
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- GPS
- 08:19
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,472m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:20
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
道東遠征2日目、雌阿寒岳を後にしてウトロまで移動、橋の上から夕日を眺め明日の天気を切に願う。道の駅で車中泊してホテル地の涯に移動、すでに駐車場は満車で少し下の道路脇に駐車。羅臼岳は過去2回来ているが、いずれも山頂ガスだった。本日は午前中晴れ予報、さてどうなることやら。
5時過ぎに木下小屋を出発、少し肌寒い森の中を進む。ジグを切って高度を上げていくとだんだん体もあったまってくる。最初の水場で少し休憩してカロリー補充し登山再開、気持ち良い木漏れ日の中軽快に歩を進める。極楽平を過ぎて銀冷水へ、こちらには立派なトイレブースもある。
大沢から空を見上げると、なんだか雲が広がってきたような気がした。昨日の悪夢が頭をよぎる。急登の岩場を越えて羅臼平に到着した頃にはすでに白い世界に迷い込んでいた。まさにデジャヴだ。風もあるし本日もすこぶる寒い。山頂への岩場で少しガスも収まったが、山頂に着くとそこから見えるはずの絶景が。。。
一瞬ガスが流れて青空も見えたのですが基本霧の中でございます。せっかくここまで来たので岩場で風を避けて待機していたのですが、知床の名峰に晴れてくれる優しさは無いようです。3度目の正直ならず下山を開始、これまたリベンジ案件となりました。
羅臼岳はずっとずっと行きたかった山。
札幌からは遠くて中々行けなかったが山旅のメインイベントとして提案してくれた。
前日は早くに寝たせいか昨日の雌阿寒の疲れは無かった。
絶好調の体調で登ることができた。
だが、、長い長い山行、、
そしてだんだんとガスが出て来た。
ガスが出て来たと言うのか自らガスのある上に進んでいるので仕方ない。
時折見せる太陽の光が背中を温めてくれるがあっと言う間に雲の中に隠れる。下山も長い長い「よくこんな所に登ったよね〜」と話しながら下山。
ガス男のツルは3度目の羅臼岳との事。3度中3度全部ガスだったとか。
もう仕方が無い。
登れた事と山頂に立てた事で良しとしよう!!ガスの山行でも楽しかったしね。
またリベンジ登山のリストが増えた。
次の日は休足日。
釧路へ移動し和商市場でのっけ丼を食べた!!
今回の山旅
またまたツルにお世話になりました。
ツルとは日曜日で解散。
私の山旅残り1日!!!
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