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記録ID: 7278487
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

和賀岳~秘境の極上稜線歩き!~12歳秋休みの冒険③

2024年09月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:24
距離
15.0km
登り
1,316m
下り
1,315m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
0:50
合計
6:25
4:54
4
4:58
4:59
12
5:11
5:12
16
5:28
5:29
3
5:32
5:33
26
5:59
6:00
21
6:21
4
6:25
6:35
8
6:43
20
7:03
26
7:29
24
7:53
8:16
23
8:39
18
8:57
21
9:18
15
9:33
9:36
6
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22
10:04
20
10:24
10:25
4
10:29
10:30
13
10:43
10:48
9
10:57
10:58
5
11:03
11:04
7
天候 晴れ、強風
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
薬師岳登山口
林道は土砂崩れ、パンク注意
登山口に綺麗な避難小屋があるので、一泊前提で林道を歩いてもいいかもしれない。
コース状況/
危険箇所等
~薬師岳:よく整備されている
薬師岳~和賀岳:絶軽が広がる笹原の稜線歩き。踏み跡明瞭だが、下草が覆っている。朝露でかなり濡れる。
酷な林道をゆっくりと走って、今日もヘッドライト出発です。
2024年09月24日 04:49撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 4:49
酷な林道をゆっくりと走って、今日もヘッドライト出発です。
明るくなって、森林限界上に出ました!
小杉山、小鷲倉、和賀岳の稜線!
もう少しで薬師岳。
2024年09月24日 06:26撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 6:26
明るくなって、森林限界上に出ました!
小杉山、小鷲倉、和賀岳の稜線!
もう少しで薬師岳。
薬師岳到着!
かなりの強風です。
寒いし低体温症も心配するくらいですが、晴れの直射日光下であることと、稜線の行動距離・時間、装備も考えて、先へ進むことにします。
2024年09月24日 06:30撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 6:30
薬師岳到着!
かなりの強風です。
寒いし低体温症も心配するくらいですが、晴れの直射日光下であることと、稜線の行動距離・時間、装備も考えて、先へ進むことにします。
鳥海山がはっきりと!
2024年09月24日 06:41撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 6:41
鳥海山がはっきりと!
この稜線!絶景の予感!
2024年09月24日 06:42撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 6:42
この稜線!絶景の予感!
和賀岳手前の小鷲倉が象徴的。
2024年09月24日 06:49撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 6:49
和賀岳手前の小鷲倉が象徴的。
鳥海山をバックに。
2024年09月24日 07:06撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:06
鳥海山をバックに。
薬師岳を振り返る。
遠くに鳥海山を望んで、最高の稜線だ!
2024年09月24日 07:11撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 7:11
薬師岳を振り返る。
遠くに鳥海山を望んで、最高の稜線だ!
和賀山塊を見下ろす。
2024年09月24日 07:29撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:29
和賀山塊を見下ろす。
小鷲倉到着!
2024年09月24日 07:30撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:30
小鷲倉到着!
近づく和賀岳。
2024年09月24日 07:32撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:32
近づく和賀岳。
おっ!秋田駒ヶ岳!
そのすぐ右隣の乳頭山は隠れているな。
右手前の山の形が乳頭山に似てるけど、和賀山塊の一つだね。
2024年09月24日 07:35撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:35
おっ!秋田駒ヶ岳!
そのすぐ右隣の乳頭山は隠れているな。
右手前の山の形が乳頭山に似てるけど、和賀山塊の一つだね。
!!
2024年09月24日 07:40撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 7:40
!!
強風の中、最後の登りまでやってきた!
2024年09月24日 07:56撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
6
9/24 7:56
強風の中、最後の登りまでやってきた!
日本二百名山、和賀岳登頂!
2024年09月24日 07:57撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
6
9/24 7:57
日本二百名山、和賀岳登頂!
2024年09月24日 08:00撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 8:00
田沢湖方面、左奥は大平山かな?
2024年09月24日 08:04撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:04
田沢湖方面、左奥は大平山かな?
2024年09月24日 08:10撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:10
2024年09月24日 08:11撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:11
2024年09月24日 08:16撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:16
田沢湖の奥は森吉山、その奥にある象徴的な山は?
2024年09月24日 08:19撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 8:19
田沢湖の奥は森吉山、その奥にある象徴的な山は?
この山頂からの、どの景色も好き!
ここは素晴らしい山頂だ!
2024年09月24日 08:19撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 8:19
この山頂からの、どの景色も好き!
ここは素晴らしい山頂だ!
絶景ですが、そこそこ風も強いので、帰ることにします。
2024年09月24日 08:15撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 8:15
絶景ですが、そこそこ風も強いので、帰ることにします。
山頂の神様と、今までの楽しかった秋休みに感謝して、山頂を離れます。
2024年09月24日 08:20撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 8:20
山頂の神様と、今までの楽しかった秋休みに感謝して、山頂を離れます。
この絶景の中を歩ける幸せ。
相変わらずの強風、身体が煽られてよろける程度、風速20-25mくらい。
でも陽も登って気温も高くなってきた。
2024年09月24日 08:26撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:26
この絶景の中を歩ける幸せ。
相変わらずの強風、身体が煽られてよろける程度、風速20-25mくらい。
でも陽も登って気温も高くなってきた。
!!
2024年09月24日 08:32撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:32
!!
いいなあ、この稜線。
2024年09月24日 08:36撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 8:36
いいなあ、この稜線。
小杉山到着。
白岩岳への標識がありますが、完全藪です。
踏み跡も奥にはなさそうです。
山と高原地図にもルート表示ないし、藪漕ぎマイスター向けでしょう。
2024年09月24日 09:02撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 9:02
小杉山到着。
白岩岳への標識がありますが、完全藪です。
踏み跡も奥にはなさそうです。
山と高原地図にもルート表示ないし、藪漕ぎマイスター向けでしょう。
2024年09月24日 09:05撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 9:05
2024年09月24日 09:08撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 9:08
2024年09月24日 09:14撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 9:14
薬師岳を捉えた!
2024年09月24日 09:22撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
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9/24 9:22
薬師岳を捉えた!
和賀岳にさようなら。
2024年09月24日 09:37撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 9:37
和賀岳にさようなら。
登りは真っ暗だった稜線までの道、変化もあっていい感じ。
2024年09月24日 10:26撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 10:26
登りは真っ暗だった稜線までの道、変化もあっていい感じ。
水場の滝倉、大雨の影響もなくなって、すっかりきれいになった。
2024年09月24日 10:32撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 10:32
水場の滝倉、大雨の影響もなくなって、すっかりきれいになった。
ブナ台という、ブナの大木に囲まれたいい地名。
2024年09月24日 10:48撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 10:48
ブナ台という、ブナの大木に囲まれたいい地名。
甘露水口まで戻ってきました!
飲んでみたら、さすがブナ林の水、とても美味しい!
2024年09月24日 11:07撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 11:07
甘露水口まで戻ってきました!
飲んでみたら、さすがブナ林の水、とても美味しい!
この避難小屋、手持ちの山と高原地図には載ってない。
まだ新しいそうです。
こんなに登山者来るのか?って気がしますが、ありがたいことです。
2024年09月24日 11:43撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 11:43
この避難小屋、手持ちの山と高原地図には載ってない。
まだ新しいそうです。
こんなに登山者来るのか?って気がしますが、ありがたいことです。
その割には結構酷なアプローチ林道。
この土砂崩れはまだ最近ぽい。
実は行きでは砕石や岩がまきびしのように散っていたので、どかして通りました。
危ないので今日ちゃんと取り除いておいたので、ここからさらに落ちて広がっているなら、さらなる土砂崩れも時間の問題と思います。
2024年09月24日 12:06撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
4
9/24 12:06
その割には結構酷なアプローチ林道。
この土砂崩れはまだ最近ぽい。
実は行きでは砕石や岩がまきびしのように散っていたので、どかして通りました。
危ないので今日ちゃんと取り除いておいたので、ここからさらに落ちて広がっているなら、さらなる土砂崩れも時間の問題と思います。
時速10-15km程度、パンクだけはするまいと、タイヤトレースを気にしながらかなり慎重に運転していましたが、パンクしてしましました。
元々モータースポーツの人間なので、慣れているし自信もありますが、ダメでした。
最近の車はテンパータイヤなく、林道の奥の方だったので電波も届かず、極低速で数キロ走ったけど、残り2キロちょっとでビード落ちでリタイア。
荷物全部まとめて林道出口まで歩いてきて、で、この状況を楽しんでいる小学生。
2024年09月24日 13:25撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 13:25
時速10-15km程度、パンクだけはするまいと、タイヤトレースを気にしながらかなり慎重に運転していましたが、パンクしてしましました。
元々モータースポーツの人間なので、慣れているし自信もありますが、ダメでした。
最近の車はテンパータイヤなく、林道の奥の方だったので電波も届かず、極低速で数キロ走ったけど、残り2キロちょっとでビード落ちでリタイア。
荷物全部まとめて林道出口まで歩いてきて、で、この状況を楽しんでいる小学生。
早出早着のおかげで飛行機に十分間に合いました。
釣りキチ三平とともに。
まんが美術館といい、矢口孝雄氏は秋田ではすごく人気なんですね。
2024年09月24日 16:42撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
3
9/24 16:42
早出早着のおかげで飛行機に十分間に合いました。
釣りキチ三平とともに。
まんが美術館といい、矢口孝雄氏は秋田ではすごく人気なんですね。
空港の展望台から見た山塊。
大平山でしょうか。
今回も充実した冒険にすることができました。
ありがとうございました。
2024年09月24日 16:55撮影 by  NIKON Z 30, NIKON CORPORATION
2
9/24 16:55
空港の展望台から見た山塊。
大平山でしょうか。
今回も充実した冒険にすることができました。
ありがとうございました。
撮影機器:

感想

絶景と名高い和賀岳の稜線、行ってみたら、評判にたがわず極上の稜線でした!
当日は風が強くて煽られてよろけるくらいでしたが、最高の稜線歩きを楽しめました。
帰りの林道ではパンクしてしましましたが、アップダウンもあまりないので、次に行くならオフロードタイヤ履かせた自転車でアプローチ、登山口の避難小屋で一泊しながらの山旅を楽しみたいな、と思いました。
この稜線歩きはは本当に楽しかった!
これで短かった秋休みは終わり、帰宅して次に備えます!
ここで振り返ってみると、日本二百名山は160座、日本三百名山は213座を踏破、完登は考えないですが、まだまだ僕らの冒険は続きます!

和賀岳は、稜線からの景色が綺麗みたいなので、晴れの日に取っておきました。
今日も暗いうちからヘッドライトをつけて出発したので、暗くて道がわかりにくかったです。
稜線に出たら、ものすごい風と朝露でびしょびしょになって寒かったです。
たまらずカッパを着たら暖かくなりました。
山頂まで強風が続いたのが辛かったです。
でも、稜線や山頂から見る景色は最高でした。
山頂も強風なので、写真を撮って休憩したら下山しました。
風がない日に稜線を歩いたらすごく気持ちよさそうでした。
帰りの林道はかなり凸凹していて、お父さんはすごく慎重に運転していたけど、パンクしてしまいました。
でも、お父さんが対応していたので、不安はありませんでした。
早く登って早く帰ってきたので、パンクをしても飛行機に間に合いました。
今回の冒険も、温泉と山で最高の山旅になりました😊👍

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