鷲ヶ岳 アプローチは悪路（新車の方はやめた方がいいかと）登山道は階段地獄

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.3km
• 登り: 523m
• 下り: 525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 0:26
• 合計: 3:53

8:49 スタート地点
8:49 桑ヶ谷林道終点
9:33 桑ヶ谷林道分岐
9:41 林道出合い
9:43 一ぷく平
9:56 林道駐車場
10:41 11:07 鷲ヶ岳
11:48 林道駐車場
11:58 一ぷく平
12:02 林道出合い
12:07 桑ヶ谷林道分岐
12:42 桑ヶ谷林道終点
12:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

公共交通機関はありません
車：高鷲ICを出て一番左の車線から県道316号に合流、東進。ゴルフ場に入り、鷲ヶ岳スキー場との分岐はそのまままっすぐ林道へ入っていきます。途中でゴルフ場でプレーしている人の真横を通ります。
　心が折れそうな狭くてデコボコのダート。離合個所は少なく、山側には溝あり、慎重に運転してください。
駐車場：7〜8台程度

コース状況／危険箇所等

　広い林道に出るまでススキをかき分けながら登るので足元がよく見えません。早朝や雨の後などは衣服が濡れるかも。
　林道を挟んだ向かいに登山道の標識がありますが、林道をそのまま右に進んでも同じ場所に出ます。林道をしばらく行くと左に登山口の標識があり階段が見えます。
　段差が大きかったり、足をのせるところが狭かったり、ヴァラエティ豊かな階段です。濡れた丸太に足をのせたりストックをついたりすると滑ります。

その他周辺情報

　帰り道ですがゴルフ場を出て最初の信号を左折、「やまびこロード」沿いの道の駅「白尾ふれあいパーク」で食事ができます。
　そのまま南下で白鳥ICに出ます。

写真

　桑ケ谷林道終点の駐車場。車一台やっとのデコボコ林道を時速10キロで30分弱。前から車来たら絶体絶命。来たことをちょっぴり後悔。

　登山道はじめじめ、「マムシ注意」😱の看板あったり

ススキをかき分けながら、でますますヘコむ。

　ツヤツヤきのこ。食べれるのかな？

　好きなダケカンバが出てきてやっと気分も上向いてきました。

　実が先に赤くなるのね。

　ありー、スキー場からの道は通行止めなの？

　ススキに覆われた階段を登ると

　広ーい未舗装道路に出た。

　こんなんありますが、草深いし、どっちみち合流するので、道路をそのまま右に進む。（YAMAPの他人様のレコを参考にしてます。）

　お向かいの大日岳の斜面は高鷲スノーパークとダイナランドスキー場。

　今年は永遠に秋が来ないかと思った。

　山頂ロックオン！👉
なんて指差し確認してたら

　いきなり真っ赤なダンプが降りてきて、唖然としましたね。😳
　通り過ぎてから我に返って慌てて撮った一枚。

　青いダンプも降りてきて運転手さんと目が合ったのでペコリとご挨拶。ここから山道に入ります。
　
　

　ええ天気やんか。
　

　がしかし、山道は危険がいっぱい。この傾いた木橋。濡れてて足を乗せるとスーと滑って、バランス崩すと下の藪に落っこちます。
　恐々通った後で撮ってます。

　二つ目の危険個所を通過。

　登山道は丸太の階段と平坦な道が交互に出てきます。

　濡れた丸太が滑るし、丸太間の土砂が流出しててヒジョーに歩きにくい。
　傾斜もハンパなく丸太の壁を登ってるみたい。同行者は四輪駆動。
　帰りのことを考えると暗い気分になってくる。😰

　どでっしゃろ？急なの分かる？

　ビクトリーロードっぽい。

　白鳥の集落が見える。

　誰？

　やった！🙌
　

　眺望はいいんだけど北アルプスとか遠くの山々は雲がかかってます。苦労して登った割には報われない。

　右奥の大きなのは伊吹山。

　白山は雲が多くて三の峰辺りがかろうじて確認できる。

　これはどこだったかな？

　おやつを食べて休憩後、カメラが邪魔になるのでリュックにしまって慎重に下山開始。

　この辺りまで車で来れるみたい。一台停まってました。
　なんだったの、あの悪路走破は。😓

　でも花などはこちらの登山道でしか見られないかもしれないので、よしとしよう。

　帰路の林道。どうか前から来ませんように。🙏
（悪路を出る手前で軽トラと遭遇。譲っていただけました。）

　お昼は道の駅で。
　ご飯が柔らかくてクルミだれが香ばしい五平餅と

　カリカリに揚げたごぼう天のざるそば。

感想

shinaihito

行程が短いのでもうちょっと楽に登れる山かとナメてました。

コメント

pewa-lake

ナメたらあかん〜♪笑
避けられない少子高齢化による地方の衰退。社会問題と思ってましたが、地元の方の整備に支えられてる数多くの低山も、少しづつ荒廃が進んでいくんでしょうね泣

shinaihito

pewa-lakeさん　こんばんは
　山も人生も　ナメたらあかん〜♪♪（2小節目の節で）

　比較的市街地に近い里山は地元の方の整備が行き届いていますが、山奥は通うのも大変ですよね。ハイカーが歩くことで少しでも廃道化を食い止められればいいですけど。人気の山とそうでもない山とのギャップが大きいように感じます。😟