北横岳 秋の実と苔と大展望と

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 02:27
• 距離: 4.1km
• 登り: 264m
• 下り: 268m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:13
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:27

10:16 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
10:25 坪庭
10:54 10:55 三ツ岳分岐
11:05 11:06 北横岳ヒュッテ
11:25 11:26 北横岳（南峰）
11:28 11:33 北横岳
11:40 北横岳（南峰）
11:47 北横岳ヒュッテ
11:55 11:56 七ツ池
11:59 12:02 北横岳ヒュッテ
12:07 三ツ岳分岐
12:28 12:29 坪庭
12:41 12:42 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:43 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

良く整備されています
特に坪庭はスニーカーでも楽勝でしょう

写真

9/25 9:56

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅にやって来ました
毎時 00,20,40分発
我々は10:00発に乗車しました

9/25 10:03

ロープウェイは7分乗車
今日はいろんな山が見えています
左手には蓼科山

9/25 10:03

正面左には今日これから登る北横岳

9/25 10:03

右手には南八ヶ岳の山々

赤岳がガスり始めました

9/25 10:03

車山のドームと穂高連峰

9/25 10:04

槍ヶ岳まで見えています

9/25 10:05

そのアップの槍・穂高

9/25 10:20

山頂駅を出て登山を開始しました

9/25 10:22

先ずは坪庭を抜けていきます
(道は公園の様に綺麗)

9/25 10:28

足元には、、
クロマメノキ

9/25 10:32

コケモモ
(やや萎びてます)

9/25 11:39

シラタマノキ

9/25 11:38

ゴゼンタチバナ

などが実になっています

9/25 10:32

途中から坪庭周遊コースを分かれて北横岳に向かいます

9/25 10:50

以降の足場はこんな感じで普通の登山道と言えるでしょう

9/25 11:00

北横岳ヒュッテに着きました
ここで少し休憩します
(今日は休業日でした)

9/25 11:07

さらに登るとスギゴケの胞子膿がお花畑の様に出ている所に遭遇しました

9/25 11:09

素晴らしい所です！

9/25 11:18

南峰直下にオンダテを発見

9/25 11:19

北横岳南峰に到着しました
南八が岳方面から雨がやって来そうで
気になってつい見てしまいます

9/25 11:32

北横岳北峰に到着です
右から、浅間山、、
6月に行った黒斑山・東西篭の登山・湯の丸山
が見えています

9/25 11:35

こっちは頚城山塊
右から、妙高山、火打山、焼山、金山

9/25 11:36

そして、槍・穂

綺麗に見えていますね

9/25 11:36

一方、南側の雨は天狗を越えてきた様で、、

9/25 11:41

顔にも雨粒が微かに当たるようになってきました
急いで降りることにします

9/25 11:51

しかし、北横岳ヒュッテに着く頃には再び明るくなってきたので
七ツ池に寄ってみることにします

9/25 11:52

池は2つしか見れなかったですが実際は6〜7個あるようです

9/25 11:52

湖岸は苔生していていい感じ

9/25 11:55

この樹々が色付く頃に来てみたいものですね

9/25 11:57

ふと、池の中に目を遣ると一つの小石に目が留まりました

なんかこの石、カワイイくなあい？

9/25 11:58

ナナカマドは枯れた感じです

9/25 12:39

周遊コースまで降りてきました

これも縞枯れなんでしょう

9/25 12:42

山頂駅に到着し
左に見える展望台でお昼にしました

9/25 13:03

下りのロープーウェイの車窓から、、
一昨日行った車山のドームと右に伸びる稜線
そして昨日行った八子ヶ峰の稜線とヒュッテが見えてますね

9/25 13:15

山麓ではベコニア展をやっていました

お疲れさまでした

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

感想

icchan

天気予報が外れて今日はとても良い天気です。宿のオーナーが八ヶ岳が全部見えているというので急遽、北横岳に登ることに決定。
北横岳は坪庭がそのままドーム状になった様な山。なので眺望は良いだろうし、植生は昨日一昨日の山とはまた異なるだろうと期待が持てます。

実際に登ってみると、、写真でレコした通り、大展望と小さなベリーに、そして北八だけあって岩や木々を覆う苔類に満足できる良い一日となりました。